金魚ちゃんをインストール

憂鬱系青羊のエッセイ的なブログ

週一ブログ→https://rm307.hateblo.jp/ 質問や非公開コメントなどはこちらからどうぞ!→Web拍手

猫日記7 昔飼っていた子猫の話

北国の人たちはもしかしたら恩恵を受けてないかもしれないけど、暖冬の今年、
もちろん朝晩は寒いんだけど、例年と比べてだいぶ過ごしやすい気がします。
ありがたいな。でもいつの間にかもう2月も終わり。また春がやってくる・・・。
ちなみに4月5日には今年もきぼんFA祭りが開催されます。ぜひご参加ください!
不安なのは新型肺炎。好きな人々が被害に遭わないかとても心配です・・・。
他にもインフルエンザなど、みなさま体調にはくれぐれもお気をつけて・・・。

この一ヶ月で更新された好きな作品は、「新・学園覇記」、「岬ちゃんは憂鬱」、
僕と先輩の代理魔女戦争」、「アンティーク」、「ゆるふわ脱獄計画」。
柔道部のお姉ちゃんが好きすぎる件‼」、「つけどき!いすずちゃん」、
【短編集】まんじゅう神様」、「僕らの希望」のなど新作も面白かった。
そしてスタジオ十三平米先生の待望の新作「イコノクラスム」も連載開始!
新ブログでは毎回感想を書いていますが、冒頭から引き込まれて続きが楽しみ。

投稿したものは、21日にTwitter絶クレ11周年記念絵を。あとはきぼんFAを
1枚描き、「百合少女交響曲♪」の8話後半を描いていた。今日少し修正して、
23日にage更新します。たぶんごはんを食べ終わってから、13~14時頃かな。

 

さて毎年2月22日の猫の日に投稿している猫に関する話、今年は昔飼っていた
「サラ」という子猫の話をします。十年以上ぶりに呼び起こした古い記憶です。


まだ毛も生えていない、子猫と呼ぶには小さすぎる生まれたばかりの赤ちゃんを
母が拾ってきたのは6月の事。本来なら母猫が常に面倒を見ているはずなのに、
周りにはその姿が無かった。暖かい6月とはいえ、生まれたばかりの身体は
温めてあげないと命に関わる。待っても一向に母猫が現れる様子が無かった為、
思い切って連れ帰ったとの事だった。恐らく母猫が育児放棄したのだろう。

サラ1

携帯の動画から切り出したので画質が悪い

小さなダンボール箱におがくずを敷き詰め、側面に白熱電球を設置し点灯させる。
手をかざすとその熱で温かい。親猫の身体には及ばないけど、これで温度は解決。
もう一つの問題はミルク。生後すぐなので、3時間おきにあげなくてはいけない。
母は携帯電話のアラームをセットし、夜中に何度も起き、ミルクを与えていた。
日中はフルタイムの仕事をしていたのにも関わらず、毎日睡眠時間を削って
世話をしていたのは本当にすごい。僕ならきっと耐えられなかっただろうな。
赤ちゃんを産んで育てている世の中のお母さんたちもすごい、とつばき先生の
ツイートやエッセイを読んでいても思う。その上家事や仕事をされている人は
想像もつかない。本当にみんな国から表彰されて良いレベルの偉業だと思う。

サラ2

小柄な母の小さな手よりもまだ小さい

数週間経ち、毛もすっかり生えてきて鳴き声も大きくなり、箱の中を元気に
動き回るようになっていた。まだまだ片手にすっぽり収まるサイズで、目も
開いていなかったけど、大きくなったのがとても嬉しく、そして愛しかった。
この頃、どうやら女の子らしいとわかったので、僕が「サラ」と名づけた。
我が家では僕が生まれる前から猫を飼っていたけど、当然僕は小さかったので
子猫の時の記憶は無く、初めての子猫はとてもとても胸が躍る存在だった。
このブログの為に、封印していた当時の写真や動画を久しぶりに観返したら、
愛しさでいっぱいになってしまった。どんな猫も可愛いけど、子猫は格別だ。
小さなサラを見るのが、触れ合えるのが楽しく、希望にあふれた日々だった。

サラ3

動いているところも寝ているところも可愛い

7月のある日、僕は風邪を引いて寝ていた。室内は暑く、窓を開けている。
サラの居るダイニングルームも常に窓を開け、網戸を閉めていた。網戸には
穴が空いていたけど、わざわざ張り替えるのも面倒で、そのままにしていた。
少し朦朧とした頭で最初に聴いたのは、ガタガタとした物音、そしてサラの
いつもとは違う鳴き声だった。何かの異常を感じてダイニングに向かうと、
窓からは灰色の他の猫が急いで去るところだった。ダンボール箱を見ると、
そこには首から血を流し、動かなくなったサラが静かに横たわっていた。
窓から侵入してきた猫に首を噛まれたのだという事がすぐにわかった。
そして、その命がすでに尽きてしまった事も。だけど信じたくなくて、
「サラ、サラ」と呼びかけながら彼女を持ち上げる。まだ両手にも満たない
小さな身体。少し開いたまぶたからは、きれいなブルーの目が覗いている。
まだこんなに小さいのに。目もしっかり開いていないのに。これから何年も、
たくさん遊んで、いっぱいごはんを食べて、元気に生きるはずだったのに。
小さなまっさらで美しい魂が、どうして死なないといけなかったんだろう。
こんなに小さな子に、痛く苦しい思いをさせた事に胸が張り裂けそうだった。
涙がとめどなく流れ、彼女の名前を何度も呼んで、文字通り声が枯れるまで
数時間泣き続けた。過去にも飼っていた猫や犬との別れは何度もあった。
しかしそれはいつも病気や老衰で、ずっと前から死への覚悟ができていた。
でも今回は違った。生後一ヶ月にも満たない生命が他者に奪われたのだ。
網戸の穴を塞いでおけば、窓を閉めていれば。後悔に押し潰されそうだった。

この話は2012年につばき先生にだけお話しして、その時に「今はだいぶ悲しみが
薄れた」と書いた。たしかに当時より薄れてはいる。今さら泣いたりはしない。
けれど後悔は今も消えていなかった事に、記憶を呼び起こして初めて気づいた。
この文章を書いている今も動悸がして、後悔がいっぱいに広がっている。
防げたかもしれないのに、今頃幸せに生きていたかもしれないのに・・・と。
ずっと考えないようにしようと努めていたけど、いざ蓋を開けてみたら、
そこには当時と変わらず膿続けている傷口が存在していたのかと驚いた。

前述の通り、病気や老衰ならまだ納得できるけど、突然命が奪われた場合は
決して傷が癒えないんだなと知った。そしてその隙間を埋める事は難しい。
我が家にはサラを拾う前から雌の黒猫を飼っているし、この三年後からは
雄の焦げ茶猫も飼い始めた。どちらの猫もとても可愛くて大好きな存在だ。
でも、だからといって死んだサラの代わりにする事はできないようだった。
そんなもしかしたら当たり前かもしれない事に、それまでは気づかなかった。

飼っていた犬が熱中症で死んだ日、京都アニメーションの放火が起きる前。
戻りたい過去はたくさんあるけど、この日もその一つ。決して忘れられない。
たぶんどこにでもあるありふれた話だと思う。僕だけでは無いはずだ。
そんな人々は忘れられないつらい過去とどう向き合っているのだろうな。
たまにすべてを終わりにしたくなる。それでもこうして生きているけれど。
悔やんでも悔やみきれず、一生この十字架を背負って生きていくしか無い。

サラ4

いつまでも忘れないでいたい

時間は思い出を風化させる。人との別れ、大好きな作品が削除された事など、
もちろん今でも残念に思うけど、もう引きずったりはしていない(つもり)。
しかし澱のように水底に残ったまま、いつまでも消えない感情もあるのだな。
そしてそれは誰にだって存在するのだ。生きるという事は実は苦しい。終わり。
Web拍手

暗い話になってしまった。先日二匹の子猫を飼い始めた没先生が、Twitter
猫の可愛い絵日記を描いているので、そちらを読んでお口直しされてください。

新都社本スレの思い出2 2008年冬~2009年上半期

このブログは新年一発目の更新ですね。あけましておめでとうございます。
今年もお正月には叔母やふたりの従弟といっしょにおせちをつつきました。
従弟たちにはたしか僕が18歳の時から毎年お年玉をあげていたのだけど、
上の従弟は去年20歳になったので、今年はお年玉をあげなかった。しかしそれが
気に入らなかったのか、嫌そうな表情をしていた。うーん・・・申し訳無いけど、
成人したのにお年玉をあげるのもなぁ。僕自身も叔母たちからは17歳までしか
お年玉をもらっていなかったので、従弟にもそれで良いと思ったんだけどな。
難しいけど、僕は決めた事を曲げる気は無いので仕方が無い。我慢して欲しい。
それに親戚の中で一番下の君たちは、誰かにあげる側にならないじゃないか!w
僕が結婚して子どもが生まれる事も無いだろうし。・・・年始から落ち込むな。


前回更新分から更新された好きな作品は、「覇記」、「ホーリーエンジェル」、
アンティーク」、「人生向上委員会 りすたーと!!」、「メカニカルミラクル」、
僕と先輩の代理魔女戦争」、「私立!星乙女学園バニーガール学科」など。
ゆるふわ脱獄計画」は最終回。番外編もあるけど、もっと読みたかったな。
投稿したものはTwitterに毎年恒例の不死鳥作品の年賀イラスト(ギョミミと、
自演FA祭り2020百合少女交響曲♪」のユイ姉いただいたFAへの返信絵
現在は「百合少女交響曲♪」の8話の作業中だけど、先に一枚絵を描くかも。
2月で登録して2周年になるので、その時までに更新できたら良いかな・・・。

「遠ざかる世界」の「暮れゆく街で」の先輩(大人)

「遠ざかる世界」番外編の1コマ


さて今回は去年に引き続き、本スレの思い出の続きを簡単に書いていきます。
七年前の今日新都社を去られたおやゆび主任も大好きな場所だったので。
完全に記憶を頼りに書いているので、間違っている部分があったらすみません。
思い出1https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20190119/1547823618


2008年の冬から、最初は保守絵を見るのを目的に本スレに常駐するようになった。
当時は夜中にぐんざん先生が、明け方にはいどん先生が投稿される事が多かった。
他にもたくさんの作者さんが描かれていたけど、以前書いた気がするので割愛。
それとおやゆび主任。新都社は僕が初めて属したコミュニティだったのだけど、
運営が一住民としてスレで交流しているの、最初はとても不思議だったなぁ。
後から運営といっても一作家、一読者と変わらない存在だとわかったのだけど。
おやゆび主任については2017年にこのブログで書いたので今回は割愛するけど、
主任の人柄や主任の描かれた可愛い眼鏡っ娘などの保守絵たちも、僕が本スレを
好きになったキッカケの一つである事は間違いない。今もお元気だと良いなぁ。

ティッシュ先生も常駐されていて、「マモルくんとヤスコちゃん」の保守漫画や
保守絵が大人気になっていた。保守漫画のテンプレートを使い、いろんな先生が
マモヤス」の保守漫画や保守絵を描かれていたのはとても楽しかったなぁ。
特に保子ちゃんは人気が出すぎてしまい、それを叩くような人も出始めたくらい。
ティッシュ先生といえば、2008年に始まった「リビンラビンメイド」という
漫画のキャラの苗字や名前を安価で決めていたなぁ。メイドの「かしずく」から
「樫月」という苗字になったのは良かったけど、ゴールド万セックスは・・・w
そのように安価、安価絵の文化も楽しかった。時間が一気に飛ぶけど、真純先生の
くぱぁ」もキャラや内容が安価で決まったしね。リアルタイムで見ていたなぁ。

去年の記事で「昔の本スレ住民は怖かった」と書いたけど、主に2008年の印象。
僕が純読者だったからかもしれないけど、うかつな事は書けない空気があった。
今の人は驚くかもしれないけど、この頃は更新報告に対する「読みました」が
熱心には行われず、スレ住民はスレ住民で勝手な話をしている事が多かった。
それでも更新報告するとアクセス数は確実に増えるので、「読まれたいんだったら
最低限更新報告はするべき」という意見が強かった。今ではTwitterが主流となり、
本スレに住民が集まっていっしょに過ごす事が無くなってしまったのが残念だな。

作者、作品叩きで荒れる事も多かった本スレだけど、2009年1月に裏サイトが
できて以降は叩きがいじりに姿を変え、ここでガス抜きが行われるようになった。
ランキングリセット事件※はあったものの、この時期は特に大きな話題も無く、
だんだんスレの書き込みも減っていき、4月頃はかなり過疎っていた覚えがある。
しかしGW頃からは勢いを盛り返した。「くのいち祭り」のおかげかもしれない。
この頃から、「誰か○○の絵描いて」という書き込みから一枚絵祭りが始まる事が
急激に増えた。くのいち、暑中見舞い、エルフ、クリーチャーと女の子などなど。
数日のうちに爆発的に描かれ、1~2週間で収束、その後また新たな祭りが始まる
といった具合でひっきりなしに祭りが行われた。この頃新都社ではアンソロジー
次々と登録され、数多くの短編が投稿された。ノリの良い人が多かったのだろう。
閲覧者も保守絵も多かったこの時期から、本スレが伸びる事がかなり増えた。
当時VIP板三日ルール(スレが立って三日経つと強制dat落ち)が撤廃され、
八日ルールになり、スレが1000に到達しやすくなった事も大きな要因だと思う。
過去ログを見てもらうとわかるけど、この頃のスレはほとんどが完走している。

スレが伸びたもう一つの理由は、昼のサーバダウンも関係しているかもしれない。
2009年の6月から、毎日13時頃になると必ず新都社のサーバが落ち、2時間以上、
長い時は夕方まで新都社につながらなかった。新都社の重度の中毒者たちは、
手持ち無沙汰な時間を本スレに集まって過ごしていた。「新都社感謝祭」という
自キャラを正装させて集合させる、新都社への感謝の気持ちを表そうと始まった
祭りも行われたりして、本スレ住民の結束力が高まった時期だったように思う。

この頃すでにTwitterに登録する作者さんが増えていたけど、まだ交流は主に
スレで行われていた。7月に「Skypeで交流しよう」という呼びかけが起こったり、
2chで大規模規制が行われたりしてスレから住民がどんどん減っていくのだけど、
それはまた別の話。そして今回ここまで本スレの流れを丁寧に書いてきたのは、
この新都社感謝祭の時の話をしたかったからなのだけど・・・どうも長くなって
しまったので、また別の機会にします。え、また一年後になるのか・・・?!w
早ければ新都社の方にエッセイとして投稿するかもしれません。ひとまず終わり。

Web拍手

ランキングリセット事件
2007年3月からの新都社ランキングのデータが壊れ、0からのスタートになった。

2019年まとめ 失われる気持ちと自分を好きになる事

いろんな人が言っているだろうから今さら僕がわざわざ言う事でも無いけど、
もう2019年が終わるのか!早すぎる!みなさまいかがお過ごしでしょうか。
10~11月の記事でエアコンを買い替えた話を書いた。これで冬も安泰だなと
思っていたのだけど、暖房の効きが弱く、部屋がまったく温まらない・・・。
扇風機を送風口に向けて回しても駄目・・・。窓側から冷たい空気が・・・。
まぁ寒さには比較的耐性があるので、今年も脚に毛布を巻いて過ごしています。
みなさまも風邪や頭痛など、体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
年末年始に休める方は、のんびり楽しく過ごせますよう願っております。
湯飲み茶碗先生は大晦日まで夜勤らしくて大変だな・・・頑張ってください。

この一ヶ月で更新された好きな作品は「人生向上委員会 りすたーと!!」、
ホーリーエンジェル」、「アンティーク」、「僕と先輩の代理魔女戦争」。
投稿したものはymils先生のお誕生日に戯れと云ふ名の傷の痛みは」のFA
あうり先生のお誕生日に白詰草」のFA、サンタコスFA祭り2019に
こんな野球はイヤじゃない」のFA、「百合少女交響曲♪」7話を10ページ、
遠ざかる世界」の番外編を8ページ。漫画をなかなか頑張りましたね。
2016年10月から、月一回は何らかの作品をage更新できています。継続中。
FAも毎月最低1枚は投稿できた。もう十年間継続しているので結構すごい。

「百合少女交響曲♪」7話の一コマ


さてこのブログでは毎年恒例、一年の振り返りをしたいと思いますが、
創作活動に関しては新ブログの方で書きたいので、ここではそれ以外を。

今年更新された好きな作品は上記の作品の他に、「誠にご愁傷様です」、
ライブオブジョブ」、「リミット~2nd~」、「支払いはMonaで。」、
忍んで地獄道」、「999」など。穀倉先生の漫画がまた読めて嬉しかった。
あとは「ボクハココニイル」、「4コマ短編集」、「短編置き場」、
ゆるふわ脱獄計画」など、あつむ先生の漫画と出逢えたのも大きかった。
それとささか先生の「少女の恋愛感情」や「こんな野球はイヤじゃない」が
久しぶりに更新されてすごく嬉しかった!とても好きな作品だったので。
変な卵ひろった」などT先生が新都社に復帰してくださったのも喜んだ。
エイプリルフールには「K」が移転して更新されたのも嬉しかったな。
ジオシティーズがサービス終了してしまったのは本当に残念だった・・・。
好きな作品がたくさん消えてしまった。今からでも復活して欲しい・・・。
新都社以外ではマウス先生の「超スポーツ豆まきデモンズアウト」、
没先生の「私立!星乙女学園バニーガール学科」が相変わらず面白かった。

新作では「聖・マリア女学院」、「そんな日」、「ストロベリーフィールズ」、
よたばなし」、「俺、北欧系金髪美少女になったので有休消化します」、
小鞠真由はためらわない。」などが面白かった。早くも更新が止まった
作品もあるけど・・・。来年はまた更新が再開されると良いなぁ・・・。
新都社以外ではnoteのつばき先生の妊婦エッセイ(全3回)も良かったな。

個人的に一番楽しませてもらった作品は、完結した「ブロンドロイド」。
僕の中では殿堂入り作品。現在取り組まれている新作も楽しみですね。
同じく完結した「みつまめ」、「石川へ行こう!」、「キミにホネヌキ!」、
ADSL、繋がりませんか?」も面白かった。新連載もお待ちしております。

作品名、以前は超絶書庫のマイリストから拾っていたのだけど、閉鎖された為
リストアップするのが大変でした・・・。もしかしたら漏れがあるかも。


実生活では、去年の祖母に続いて祖父が亡くなった事が大きなニュース。
子どもの頃から当たり前のように存在していた身内が居なくなるのは寂しい。
あと5月には体力ががくっと落ちて創作もできず、身体の衰えを顕著に感じた。
今でもお仕事中は結構しんどいです・・・。まぁもう若くないしな・・・。
これで一人暮らしなんてしたら、創作を続ける事はできないかもしれないな。
いつまで続けられるかわからないけど、来年も元気に描けたら良いなぁ・・・。


今年を漢字一文字で表すなら「失」かもしれない。祖父が亡くなった事も
そうだし、うぬぼれかもしれないけど、以前はあったように感じられた
暖かな感情も失われたように感じた。こんなにつらいんだ、と改めて感じた。
そういう意味では恋愛をしていた2011年に一番近かったのかもしれない。
別に今年の件は恋愛じゃないので、八年前よりはまだマシなのだろう。
それでも、かつてかけてもらった言葉を考えると悲しくて、胸が痛んだ。
まぁ僕の身から出た錆で、人々が離れるのは仕方の無い事なんだろうけど。

特に5月と8~10月がキツかった。5月の問題はその後解決?したのだけれど、
いずれも自分を追い詰める思考が多く、もうこのままでは生きていけないと
はっきり感じたので、もういい加減考え方を変えなければいけないと悟った。
それが以前新ブログに書いた、自分を好きになる事、受け入れる事。
5月の半ばから取り組み始めたのだけど、それでも8月以降はつらくてつらくて、
やっぱり自分の存在を認めるなんて無理なんじゃ、意味が無いんじゃないかと
思っていた。自分を好きになるというのは僕にとっては本当に何より難しい。

みなさんは自分が好きですか?自分が自分で良いと思えますか?僕は苦手です。
自分を褒めたり許したりしようとしても、常に自分の中で反論する声が聴こえる。
自分をいたわる言葉を信じられず、人格を否定する言葉ばかりがこだまするのは
結構苦しい。2012年もその傾向が強かったけど、今年も相当激しく響いてきた。
2012年と違い、今度は僕一人で孤独に立ち向かわないといけなかったしね。
どんな言葉をかけても、自分が生きるのに相応しくない人間だという強固な
考えは払拭できなかった。やっぱり自分を好きになるなんて無理だと思った。

そうやって5ヶ月近くもがいていたのだけど、10月半ばにあるヒントと出会い、
それからは少しだけ気持ちが楽になった。まぁ8~10月の三ヶ月間悩み倒して、
失われた事にある程度決着をつけた、諦めたという事もあるのだろうけど。
でも、これからもつらい現実と対峙するたびにまた落ち込むんじゃないか、
結局僕はどこへも行けず、自分を責めながら生きていくしか無いんじゃないかと
思うと暗澹とした気持ちになる。未来に希望なんて一つも無いように感じられる。
まだまだ自分を受け入れるにはほど遠い。いつかできるようになるのだろうか。
わからないけど、挑みながら生きていくしか無い。他に道は無いのだ・・・。

来年は、もっと自分への抵抗感を減らせると良いな。完全に好きになるには
かなりの時間がかかるかもしないけど、それでも一歩一歩進んでいきたい。
もしかしたらみなさまにはご迷惑をおかけする場面があるかもしれませんが、
暖かく見守っていただけると幸いです・・・。来年もよろしくお願いいたします。

最後にTwitterの使い方について。ここ数年でかなりの人数の作者さんをフォロー
していますが、相手側からの反応が無い方や思うところのある方に関しては、
もしかしたらリムーブするかもしれません。ただリムーブしたからといって、
必ずしも嫌いになった訳ではありませんので。詳しい理由は絵板あたりに。
あるいは新ブログの方で触れるかもしれません。それか直接お尋ねください。
コミュ障をこじらせていてすみません。やっぱり僕はTwitterには向かないな。

それでは、今年も一年お付き合いくださりありがとうございました!終わり。
Web拍手

そうだ、エアコンを買おう2 これさえ動けば・・・!

先週インフルエンザの予防接種を受けました。今回は少し痛かったかな・・・。
すでに流行が始まっているようなので、みなさまもお身体にお気をつけて。
今年は夏が長引いたし、まだその時期が来るには早いと思っていたのにな。
先月の記事を書いていた10月20日頃はまだ扇風機をつける事があったのだけど、
その週の終わりから急に寒くなり、途中暖かい日もあったものの、一気に冬を
感じさせる空気になってしまった。マジで今年は秋が数週間しか無かったぞ!
春はいろいろと憂鬱なので、毎年秋を楽しみに生きていたのに!ショック!
秋物を出したと思ったらすぐにそれを仕舞って、冬物を着る日々が始まった。
こうして地球温暖化により四季が無くなって、極端な気候になっていくのかな。
数十年したらもっとひどくなっているのかも・・・なんて思うと悲しい・・・。
まぁ数十年も僕が生きているとは思えないんだけど、つばき先生の娘さんたち
とか今の子どもたちがね。住みやすい世界になっていくと良いのだけど・・・。


まずは前回更新からの一ヶ月の新都社まとめ。更新された好きな作品は
こんな野球はイヤじゃない」、「人生向上委員会 りすたーと!!」、
僕と先輩の代理魔女戦争」、「ゆるふわ脱獄計画」、「4コマ短編集」。
あつむ先生はぷげら9周年企画に投稿されたコラボ漫画も面白かったですね。
僕もぷげら企画に参加したかったのだけど・・・(一応ネタもあった)。
描いたものは今週Twitterに投稿するFA、「百合少女交響曲」の7話。
あと先月書き忘れたけど、18禁絵も描いたんだった。ミスコンの先輩の絵に
3時間加筆しただけだけど。絵板に投稿したので良ければごらんください。

「僕と先輩の代理魔女戦争」FAかぼちゃパンツ祭りバージョン(未投稿)

「僕と先輩の代理魔女戦争」FAかぼちゃパンツ祭りバージョン(未投稿)


さて先月のエアコンの話の続き、エアコンの工事業者さんに電話をしたら、
「それは専門の業者さんに頼まないといけないかも」と言われたところから。
前回:https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20191026/1572015606

エアコンを取り外す際は「ポンプダウン」と呼ばれる作業をする必要がある。
簡単に言うと、エアコンの中に溜まっている冷媒ガスを抜き取る作業の事で、
その為にはエアコンを冷房運転させないといけない。つまり、エアコンが
動かせる必要があるのだ。それは僕も事前に調べていたので知っていた。
このエアコンの工事業者さんにも、最初の見積もりの時にお伝えしていた。

当然エアコンを動かせない=ポンプダウンできないからといって交換できない
訳では無い。しかし、エアコンの中でも「R22冷媒」と呼ばれる仕様のもの、
この古い仕様だったうちのエアコンは厄介で、ポンプダウンできない場合は
中のフロンを回収する為、専門の業者さんに依頼しないといけないらしいのだ。
フロンガスはそのまま大気中に放出するとオゾン層を破壊するので、きちんと
正しい方法で破棄しなければならない。法律でも定められている。これらは
小学生の時に社会の時間で習ったので覚えていた。うーん、困ったな・・・。
調べたところ、フロン回収には数万円かかるらしい。相当大きな出費だ・・・。
かといってフロンを垂れ流し環境を破壊するのはちっぽけな良心がちくちく痛む。
業者さんは「お決まりになりましたらご連絡ください」と言って電話を切った。

自室に戻ってエアコンを見上げる。これが動きさえすれば解決するのにな。
何かの拍子に動いたりしないだろうか。十年ぶりにコンセントを入れてみる。
ランプが点滅する。光ってるなー。・・・あれ?どうして光っているんだろう?
エアコンのカバーを開き、本体に設けられている「強制運転」のボタンを押す。
すると動いて冷気が出た。・・・あれ???壊れたんじゃなかったっけ???
急いでリモコンの電池を換えて操作してみる。うん、ちゃんと操作できる。
解決したな・・・。というか壊れていないのであれば、去年あんなに暑い思いを
しなくて済んだし、何なら今回買い換える必要も無かったんじゃないか???
何だか一気に疲れが・・・まぁ良いや、これでポンプダウンできる訳だし、
いずれにせよ30年物のエアコンだ、冷気もカビ臭いし買い換えて良かろう。
そして工事業者さんに連絡し、工事の日程を決めた。後は工事を待つだけだ。

当日。部屋を掃除して待っていると、40代ぐらいの男性がふたりやってきた。
室内のエアコンを示すと、無事ポンプダウンできるという。まずは一安心。
その後テキパキと作業してくださり、1時間半ほどで無事取りつけてもらった。
実はこの家には、以前の住人がエアコンを取りつけた際に業者さんが失敗した
余計な穴があったらしいのだけど、今回サービスで塞いでくださっていた。
なんて気前の良い!あるいは、僕が最初に「暑いので飲みながら作業されて
ください」と言ってスポーツドリンクを差し入れたお礼だったのかもしれない。
ちなみに古いエアコンも無償で回収してくださったのでとてもありがたかった。
それで他の業者さんに頼むより1万円以上安いんだから、本当に助かった・・・!
終始にこやかでとても感じの良い方々だったし。ありがとうございました!

いろいろ調べて出費を抑えられたという事も、夏を涼しく過ごせたという事も
もちろん嬉しかったけど、この業者さんたちに丁寧な仕事をしてもらえた、
人の温かさに触れたという事が一番の喜びだったかもしれない。頼んで良かった!

という事で僕の部屋には新しいエアコンが設置され、快適な日々を過ごしました。
まぁ急いで買ったものの、7月は涼しくてぜんぜん出番が無かったんだけどねw
去年の7月が夏開幕からフルスロットルな暑さだったので不安だったのだけど、
今回あんなに焦らなくても良かったな。まぁ良いか。めでたしめでたし!終わり。

Web拍手

そうだ、エアコンを買おう1 家電量販店かネットか

先月台風15号と千葉の被害について触れたけど、今月も大きな19号が襲来した。
関東にお住まいの好きな作者さんたちは大丈夫だっただろうか・・・心配です。
25日も大雨によってまた千葉や他県が被害を受けた。川も氾濫している・・・。
前回の15号の傷跡もまだ残っているのに・・・。どうかこれ以上被害が大きく
なりませんように、そしてもろもろ早く復旧しますように。お祈りしております。

今回は7月から書きたかった話を。まず前回更新からの一ヶ月の新都社まとめ。
更新された好きな作品は「僕と先輩の代理魔女戦争」、「アンティーク」、
人生向上委員会 りすたーと!!」、noteのつばき先生の妊婦エッセイなど。
描いたものは、ブロンドロイド僕と先輩の代理魔女戦争」のFA
プリパラ」のそふぃ、いただいたFAへの返信絵と来週新ブログに載せる絵。
あと「新都社ミスコンテスト2019」に「遠ざかる世界」の先輩で2回目の参加。
読んでくださった人が非常に少なくて残念だったので、良ければぜひ・・・。
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=22081&story=16
百合少女交響曲♪」7話の脚本も書き始めた。11月から作画に入れるかなぁ。

「百合少女交響曲♪」渡辺

次の章で久しぶりに出番のある渡辺さん


10月下旬なのにまだ扇風機が活躍しているんですが・・・。暑くない・・・?
今年は7月の気温が低くて、「やった!今年は夏が少ない!」と喜んでいたのに、
結局9月10月にずれ込むかたちで暑さが続きましたね・・・やれやれだわ・・・。
秋って一年で一番好きな季節なのに、今年は少なそうだな・・・悲しい・・・。

まぁ以前もここで書いたけど、今年はエアコンを購入したので夏を乗り切れた。
十年以上前に壊れてからはずっと扇風機と、冷風機という冷たい風が出てくる
簡易な冷房機器を使っていたのだけど、その冷風機も一昨年壊れてしまった。
それで去年は扇風機だけで過ごしたのだけど、これがめちゃくちゃつらかった。
特に去年は酷暑だった事もあり、暑さにぐったりして何もできない時間が多く、
このままではまずい、出費は痛いがエアコンを買おう!と意を決したのだった。
エアコンが壊れてからずっと買い替えなかった理由の一つは、「一年後自分が
生きているかどうかわからないからもったいない」というものだったのだけど、
使うのが一年限定の無駄遣いだったとしても良いや、と思って買う事に決めた。
いやもうホント、去年の苦しみはひどかったからね・・・二度と経験したくない。

さてどこで買うか。近くの電器屋さんや家電量販店で買うのはかなり割高だ。
ネットで購入して、エアコンの工事業者さんを呼んで設置してもらいたい。
しかしもし設置する過程や設置した後にトラブルが発生した場合、前者なら
すぐ解決できるけど後者だとまた時間がかかるし(エアコン本体の問題なのか
工事の問題なのか素人には判断できないので)、費用がかさむ可能性もある。
また、前者は割高だと書いたけど、それは工事費用が含まれているからであり、
古いエアコンの取り外しも考えると結局費用は変わらなくなるのでは無いか。
それなら、トラブルの事も考えて前者に頼む方が安心かもしれない・・・。
エアコンの工事業者さんを自分で探して話をつけるのも気が重いし・・・。

エアコン工事に関しての体験談を読んでいると、工事業者さんへの苦情が
よく目についた。手抜きが目立った、しないといけない工程を省いていたなど。
量販店で買った方が多い傾向にあるらしいとの事。それも量販店で買う事を
躊躇した理由の一つだった。もちろんすべての量販店の業者さん、あるいは
量販店と契約して出向している業者さんがそうであるとは限らないのだけど。
しかし自分で探した工事業者さんで外れを引く可能性だってある。うーん。

そして6月下旬。すでにエアコンの工事は繁忙期に入っており、早くしないと
またあの暑さがやってくるし、業者さんの予約も取りにくくなる。それでも
優柔不断で物事を決定するのに時間がかかる僕は、一週間以上悩み続けていた。
高い買い物だし、トラブルの対応をする事も考えると果てしなくめんどくさい。
もう悩むのをやめて楽になりたい、量販店を選んで考える事を放棄しようか、
でも数万円近く高くなるのは痛いし、ここで逃げるのは負けた気がして悔しい。
けちであるのと同時に、買い物で出費を抑える事に快感を覚える性質なので、
ここはやっぱりベストを尽くしたい・・・。そんな中、あるサイトを発見した。

今回初めて知ったのだけど、「くらしのマーケット」というサイトがあった。
物では無くサービスを予約、注文できるというもので、事前に料金がわかる、
口コミで判断できるらしい。そこにはエアコンの工事業者さんもあった。
なるほど、どの業者さんに頼めば良いかまったくわからなかったけど、
ここを参考にすると良いかも。そしてその中に、星が5ばかりで口コミの多い、
しかも費用が一番安い業者さんがあった。ふだんなら逆にうさんくさくて
敬遠してしまうけど、一応その業者さんのホームページを探して見てみたら、
企業では無く個人事業主の業者さんだった。もともと量販店で働いており、
繁忙期は一日何件もの工事を請け負う為、周りは手抜き工事が多かった、
それが嫌で、自分一人で丁寧な仕事をする為に独立したと書かれていた。
なるほど・・・。そういう事情だったらこの人に頼むと良いかもしれない。
完全に信用した訳では無いけど、とりあえずメールで見積もりを依頼した。
そしてネットでエアコンも注文した。これでもう後戻りはできないぞ・・・。

数日後、業者さんから電話がかかってきた。物腰が柔らかくて少し安心する。
僕が指定した工事日はちょうど別の現場の帰り道で、時間帯もちょうど良く、
とんとん拍子に決まっていった。かなり不安で心配していたけど、どうやら
上手くいきそうだ・・・とほっとしていたら、「あと室外機に貼ってある
型番や年式などが書いてあるシールを見てもらえますか?」と言われた。
外へ見に行くと、たしかに側面部にあった。「ありました」と答えると、
「R32とかR22とか書いてあると思うんですが」と言われたので確認し、
「R22です」と伝えた。すると、「あー」と答えにくそうな声を出されて、
「それだと専門の業者さんに頼まないといけないですね」と言われた!
えええ!ショック!ここへきて、僕の選択は失敗だったのか・・・?!
やっぱり量販店にぶん投げて任せてしまえば良かったのか・・・?つづく。

Web拍手

その嵐にもう一度立ち向かっても良いと思えるほど

9月も終わり。夜は涼しくなってきましたね。今年も厳しい夏を乗り切ったぞ!
まぁ今年は去年よりもだいぶ過ごしやすかったな。エアコンもあったしね。
台風もあまりこなかったけど、先日の15号では関東の被害が大きかったようで。
特に千葉はようやく復旧したけど少し前まで停電が続いていた。大変だな・・・。
僕の好きな作者さんも千葉に住んでいるので心配だったのだけど、いつも通り
ツイートされていたので良かったと一安心。こんなに長く停電が続くとはなぁ。
電気が無いと何もできないからな・・・夏の終わりとはいえ、日中も暑いし。
病院などの施設も大丈夫だったのだろうか。あと、千葉の農林水産業の被害額が
東日本大震災を超えたらしい。忘れがちだけど、台風も結構な災害なのだな。

更新された好きな作品は「人生向上委員会 りすたーと!!」、「アンティーク」、
ボクハココニイル」など。それと「岬ちゃんは憂鬱」を一気読みしました。
今見たら自サイトになっていた。カラーの扉絵が良い。みんな可愛いなぁ。
あと「新都社ミスコンテスト2019」も始まりました。感想は先週新ブログに。
それとつばき先生の妊婦エッセイ(作品名、呼称が欲しいな)がnoteで開始。
1:https://note.mu/lowslow/n/n5dc18bf374bb
2:https://note.mu/lowslow/n/n33aadc75a5dd
面白いのでおすすめです。特に2話は「問題提起→対立→解決」に至るお話で、
三幕構成が生かされた物語みたい。さすが。僕は解決を描けないなぁ・・・。

新都社活動は、新都社に来たきっかけアンソロジー」にエッセイを投稿
百合少女交響曲♪」の6話後編を18ページ更新、ミスコンにユイ姉で参加
もし良ければお読みいただけるととても嬉しいです。ご感想も良ければぜひ。

「新都社ミスコンテスト2018」のユイ姉

今は9月に投稿するFA作業中。描き始めて7日目だけどまだ線画が終わらない。
忙しくて今年は9月がお誕生日の好きな作者さんに贈る絵が描けなかったな。


9月4日、noteのエッセイとともにつばき先生がふたり目の妊娠を発表された。
夢でもみたしいつかはくるだろうなと思っていたので驚きはしなかったけど、
来月が予定日だというのにはびっくり。今年の頭からずっと、身重の身体で
家事や育児をされていたのか!!!まんぷくさんが病気になったあの時も、
だんなさんが出張で何日も帰れなかったあの時も、身体の不調を押して!と。
ご自身が病気になった時もあったし(薬も飲めなかったんじゃ・・・?)。
すごいなぁ。「屈託のない人に用はない」のコメントでも書いた気がするけど、
吐き気なんて一日でもかなりつらいのに、それが何週間もずっと続くつわりは
相当キツいだろうな・・・。僕だったら何もできずにずっと臥せっていそう。
そしてきっとこのブログや絵板にネガティブな気持ちを吐露するだろうなぁ。
Twitterで弱音を吐かなかったのもすごいな。いやまぁぼっちな僕とは違って、
だんなさんやお友だちも居るからそちらでは話していたかもしれないけど。

思えばまんぷくさんの時もそうだったか。こちらも予定日の前月、新都社
エッセイ「屈託のない人に用はない」を投稿したのと同時に発表だったな。
(もしかして直前に発表して読者がびっくりするのを楽しんでいる?w)
ひとり目、まんぷくさんがおなかに居る時は、事前に妊娠を知る事ができた。
2015年の10月、つばき先生がしばらく体調を崩されていたので、少しでも
元気になったら良いなと思い、水族館へ赴き生まれたばかりのイルカの親子の
写真を撮ってメールで送った(それで元気になると思った僕もおかしいが)。
そして何となく予感があって「生命ってすごいな、と思います」と書いた。
すると、その後の返信で実は妊娠している、と教えてもらったのだった。
その時も特に驚かなかったけど、その後3月に更新されたエッセイを読んで、
ずっとつらい日々を過ごしていたのだな・・・と思うとショックだった。

つわりなどの体調不良に苦しみ、壮絶な出産の痛みが待つ。産まれてからも
ゆっくり眠れないつらい日々、またまんぷくさんがかかった髄膜炎のように
大きな病気にかかる事もあるかもしれない。イヤイヤ期だってやってくる。
僕だったらそんなにしんどい思いは一度だってごめんだよ!耐えられない、
よくもう一度経験しようと思ったな・・・というのが正直な感想だった。
そんなにもう一人欲しいなら養子をもらえばじゃない、と思ってしまう。
しかもこれからはふたり分の育児が待っているのだ。より大変になる・・・。
それでも、その嵐のような日々にもう一度立ち向かっても良いと思えるほど、
自分で赤ちゃんを産み育てるというのは魅力的なプロセスなのだろうか。

まぁつばき先生のツイートを読む限り、楽しい事も多いというのはわかる。
赤ちゃん、子どもはやっぱりめちゃくちゃ可愛いよ・・・まんぷくさんもそう。
まんぷくさんというお子さんが生まれて本当に良かったなぁ・・・と思う。
メールやTwitterにも書いたけど、もうまんぷくさんが居なかった時の事を
上手く思い出せないほどつばき先生とまんぷくさんはしっくりきていて、
居ない事なんて考えられない、僕にとってもすごく大切な存在になった。
ホント、まんぷくさんが生まれる三年半前が遠い遠い昔の事のようだ・・・。

来月新しく産まれてくる赤ちゃんも、そんな貴重でかけがえのない存在に
なっていくのかもしれない。そう思うと、ちょっと楽しみでもあったりする。
まぁこれは無責任な第三者だからそう思うのかもしれない。実際に産んで
育てるご本人としては、単純に喜んでばかりもいられないかもしれないけど。
今は、いろいろな事を上手く乗り切っていけますように、と毎日祈っている。
まずはつばき先生と赤ちゃんがどうかご無事で、元気に産まれてきますように。
そしてまんぷくさんが家族、環境の変化にすんなり慣れる事ができますように。
つばき一家がこれまで以上に仲良く、幸せに暮らし続ける事ができますように。
終わり。

Web拍手

【追記】2019.10.26
三年前に出産された時の記事で「産まれたら寂しくなるだろうな」と書いたけど、
これは育児で忙しくなってTwitterに潜ったり創作をされたりする時間がかなり
減るのだろうな、と寂しく思ったという事でした。我ながら子どもっぽくて、
当時「妊娠は喜ばしい事なのにこんな事でくよくよしている僕って・・・」と
自己嫌悪だったな。結果的にはまんぷくさんが生まれてすごく良かったんだけど。
今回も実は寂しく思ったけど、今は新しい生命の誕生を素直に喜んでいます。

京都アニメーションへの放火事件で感じた事

8月ももう終わり。今年は7月がしばらく涼しかった事もあり、過ごしやすかった
印象だった。まぁ十年ぶりに自室にエアコンを設置したというのも大きいけど。
まだ残暑がありますが、みなさまもお身体にお気をつけてお過ごしください!
そのように身体的には楽だったけど、精神的にはぐちゃぐちゃな日々だった。
今でも解決しておらず苦しんでいる。どうすれば解決するのか見当がつかない。
とにかく今は創作に打ち込む事で現実逃避している。夜は毎晩眠れないけど。

更新された主な好きな作品は「アンティーク」、「ボクハココニイル」など。
そして「人生向上委員会」のキャラへのインタビュー特別編が投稿されて、
待望の第2部「人生向上委員会 りすたーと!!」が始まりました。楽しみですね。
そして「ブロンドロイド」が完結、おまけ漫画も投稿されました。面白かった!

活動は、「しりとり」にユイ姉の一枚絵を描いて参加、水着FA祭り2019
燃えないゴミ」のFAを描いて投稿、不死鳥先生のお誕生日にFAを描いて投稿。
あとはずっと「百合少女交響曲」6話後編を描いていました。現在9ページ分
sage更新しております。もし良ければお読みいただけるととても嬉しいです。
http://rm307.html.xdomain.jp/sister/

「百合少女交響曲♪」6話後編の1コマ


1月からは毎週欠かさず本や漫画を1冊読んで、その感想文も書いています。
先週は「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」でした。このエッセイの中で、
村上さんがランニングをしていた時によく顔を合わせていた、エスビー食品
陸上選手の話が書かれていた。朝同じ時間に会う事が増え、そのうち軽く会釈を
するようになり、村上さんが走る事についての本を書こうと思った時には
チームを取材し、選手たちといっしょに走らせてもらった事もあったらしい。
そして瀬古監督の谷口という選手への個人指導はかなりハードだったという。

たしか1000メートル全力で走って、200メートルジョギング、息を整えてまた全力で1000というリペティションが延々と繰り返された。タイムが落ちると、監督の罵声が飛んだ。唾だかよだれだかを流したり吐いたりしながら、誰もいないがらんとしたトラックを、谷口は黙々と走っていた。

その後、この谷口選手を含めた五人の選手が交通事故で亡くなる事になる。

僕は谷口のそのときの姿をまず思い出した。そして「あれだけの彼の苦労はいったいどこに行ってしまったんだろう?」と思った。そう思うと涙が流れた。

この部分を読んで、先日起こった京都アニメーションへの放火事件を思い出した。

7月18日、Twitterのトレンドで初めて放火を知った時は、まだ事件の全貌が
わかっていなかった。死者についても書かれていなかったので、ぼや程度かな、
これでまたアニメファンが悪く言われそうで嫌だな、などと軽く考えていた。
しかしその後次々と続報が。死者が出たと初めて報道された時は愕然とした。
取り返しがつかない事が起こってしまったのだ、と思ってココロが冷えた。
でもそれで終わらない。死者は増え続けた。その時誰もが思ったであろう
「もう止まってくれ」という願いも虚しく、最終的に35名の尊い命が失われた。

京都アニメーションの作品は、作画クオリティがとても高い事で有名だった。
それだけの技術を身につけるまでには、きっと相当な努力があっただろう。
毎日練習をして、たくさんの素晴らしい作品に触れて、また練習をして。
上手く描けない事に悩み、成功した事を喜び。数々のトライアンドエラー
それらが一瞬にして蹂躙された事がとても悲しかった。そして悔しかった。
村上さんと同じく、彼らの努力はどこへ行ってしまったのだろう?と思った。

炎にその身を焼かれる事、呼吸ができなくなる事。数分まで仲間だった人々が
屋上の出口を求めて互いを押し合い、折り重なるようにして亡くなっていた事。
何を考えてもつらい。しかもそれはただアニメを作っていただけの人々だ。
何も悪い事をしていない。むしろ人々に夢や希望を与えていた人々なのだ。
今までたくさんの素晴らしい作品を生み出してきた何ものにも代えがたい人々。
もちろん誰であって失われるべきでは無いのだけど、犠牲者の中にはすでに
有名だった監督やスタッフも、きっとこれから名を馳せただろうスタッフも
大勢居たのだ。そんな人々がなぜ命を落とさないといけなかったのだろう?
それも殺人というかたちで、とても苦しい思いをして。運命を呪いたくなる。
過去も現在も未来も奪う。人が死ぬというのは本当に重い事なのだな・・・。

犯人をどう思うかと問われると、当然憎い、許せないという言葉が出てくる。
ただ正直、強い憎しみの感情を持つ事ができない。事件発生後から現在まで、
僕の中にあるのはただただ激しい困惑だった。これは人間の仕業なのだろうか?
犯人は刃物を多数所持していて、社屋にガソリンを撒いて火をつけた上で、
入り口に逃げてきた人々を殺そうと用意周到に計画していたらしかった。
人間が、そこまでの強い悪意で大勢の他人の命を奪えるものなのだろうか?
あまりにも僕の想像を超えていて、天災にも等しい無力感を覚えてしまった。
犯人が住んでいた関東から京都へ行くには切符を買わなくてはいけない。
ガソリンを買う為には容器を用意しなくてはならない。取り出してみると
一つ一つは日常の、誰もが行っている当たり前の行動。しかしそれを犯人が
暗く歪んだ瞳で淡々と計画していた事を考えると、何かとても恐ろしくなる。
どのような憎しみに囚われていたら、冷静にそんな準備ができてしまうのか?
繰り返すけど、本当にどうしてそんな事ができてしまうのかわからない。

それよりも、さぞ当たり前のように、自分たちはまともだという顔をしながら、
薄ら笑いを浮かべて献花台や映画館に群がっては人々の悲しみを踏みにじり、
遺族の方々の気持ちを無視して過熱報道をするようなマスコミに憤りを感じる。
中には、犠牲になった身内の事をいつまでも覚えていて欲しいという遺族の声
(もちろんそれ自体には問題が無い)をことさら主張し、自分たちの行いの
正当性を訴えるメディアもあった。虚しい。もはや僕が言う事は何も無い。
まぁそもそも僕がわざわざ書かなくても他の人たちが詳しく書いているしね。
でも僕だってそんな想像力の無い人間の一人で、他人を責める権利は無いのかも。
きっと、僕自身にも盛大なブーメランが突き刺さっているに違いない・・・。
それでも、報道機関がそんな凶刃を振るって良いのだろうか、と考えてしまう。
本人たちがいくら否定しようと、正義の顔をしていようと、それは刃だよね。

そしてもう一つつらかった事。先ほどのエッセイの中からまた一部引用する。

僕はもちろん彼らとは比べ物にならないアマチュアの、そのまた梅クラスのランナーである。でも厚かましいかもしれないけど、彼らの感じているであろう苦しみや喜びは、ある程度僕にも実感できる。レースのキャリアにおいても人生においても、志なかばでこの世界を去って行かなくてはならなかったことは、無念以外のなにものでもなかっただろう。

京都アニメーションのスタッフの方々と僕みたいな底辺絵描きをいっしょにする
なんて失礼だとは思うけど、僕は自分の身内が殺されたように感じてしまった。
自分の一部が損なわれた感覚さえした。本当に勝手で失礼な話なんだけどね。
創作者の端くれだけど、たぶんどこかで同じものを共有していたんだと思う。
すべての創作に携わっている人々は、そんな事を感じたのでは無いだろうか。
僕の勘違いだったらごめんなさい。でも言いたい事は理解してもらえると思う。

僕のTwitterアカウントを数年前からフォローしてくださっている方々は
もしかしたら覚えているかもしれないけど、僕は京都アニメーションの作品に
良い印象を持っていなかった。「作画クオリティは高いけど内容は・・・」
というツイートを以前何度かしている。それでも京アニ作品を十作品以上
観ていたし、一人のアニメファンとして、その芸術を楽しみにしてもいた。
同じく村上さんの「ダンス・ダンス・ダンス」という小説で、母親の恋人が死に、
娘のユキが彼に対してひどい事をしたと言った時、主人公が叱るシーンがある。

後悔するぐらいなら君ははじめからきちんと公平に彼に接しておくべきだったんだ。少なくとも公平になろうとする努力くらいはするべきだったんだ。でも君はそうしなかった。だから君に後悔する資格は無い。

だから僕も、もっと京アニ作品を褒めておくべきだったと言ったりはしない。
今はただ、被害者の方々の身体的、精神的な傷が早く治るよう毎日祈っている。
そしてこの事件の事、大勢の人々が亡くなった事をこの先もずっと忘れない。
僕にできるのはきっと些細な事で、大して何も変わらないかもしれないけど、
それでも未来へつなげていけるのであれば、小さな言の葉を積み重ねていきたい。
終わり。

Web拍手