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RM307のエッセイ的なブログ★3

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ノルウェイの森について思う事

ノルウェイの森」は印象に残るシーンがいくつもあるのだけど、
あまり読み返したいと思う作品では無かった。
二回読んだくらいで買ってもいない。表紙も好きじゃない。
別に嫌いな訳じゃないけど、初めて読んだ時の印象が良くなかったんだ。
まぁ言ってしまうと、レイコさんと寝た事が気に入らなかった。
意味がわからなかったし、直子や緑に対して「誠実じゃない」と思って、
最後の最後で裏切られた気持ちになった事を覚えている。
多分、その行為の意味を僕が正しく理解していないだけなのだろうけど。
でも、最後にあと一回は読んでおきたいな・・・手元に無いのが残念だ。

という訳で、今週は「スプートニクの恋人」を読んでいる。
(そういえば、多賀麻依子を見てすみれを思い出したって事は
以前どこかで話したっけ。忘れた)
国境の南、太陽の西」とどちらにしようか迷ったけど、
こちらは単行本で持ち運ぶのに不便だったからお留守番にした。
読もうと思ったキッカケは、My Little Lover
「travelling with nature」という意味不明な曲の中に
『夢を乗せたスプートニク』ってフレーズがあって
何となく思い出したから・・・というだけ。
この作品もあまり読み返していない。そして印象にも残っていない。
でも読み出すと、やっぱり面白いな・・・(いつも同じ事を言っている)。
もしかしたら、ぼくとすみれの両方に共感できる立場に居るのでは。
性欲について書かれている部分が多い。恋愛の話でもあるしな。
ダンス・ダンス・ダンス」でも少し触れられていたり、
自分の事についても考えていたりしたので良いタイミングだったかも。
性欲ついで?に書いておくと、僕は村上春樹作品が大好きだけど
セ・・・って単語とかそういうシーンが出てくるのがあまり好きじゃない。
潔癖な訳でも嫌悪感がある訳でも無いのだけれど、
いちいち身構えてしまう。僕が子どもだから?
そこに描かれなくてはならなかった理由みたいなモノや
何らかの意図を見出せたら良いな、と思う。
それができれば、性的な物事をテーマにする人や作品について
ちょっとは理解が深められるかなって。


最近は短編を読む事が多くて気づかなかったけど、
ずっと「この作品を読み終える事ができるのだろうか?」
という不安を感じながら読んでいる。
自分が明日を生きているかどうかわからないんだ。
でも先週もそう思いながら読めたから・・・今週もその先もきっと大丈夫。
でも怖い。本当に怖い。ココロが休まる時が無い。
また安定した気持ちで本が読みたいよ・・・。
愚痴ってすみませんでした。終わり。