さて今月分。新ブログ、新都社関係の記事はあまり書いていませんでした。
新都社関係の記事を書く→ブログをageる→その後はまじめに書かないと
いけない、なのでブログをサボる為にあまり書かなかった。その代わり
絶クレ関係の記事を結構書いたような気がする。良ければごらんください。
あとヤングVIPのFA祭りにクレールパフェのFAを描いて参加しました。
返信は無かったな・・・まぁ漫画も更新されていないし仕方が無いか。
さて、今回は亀の事を書きます。まぁあまり書く事は無いのだけれど。
我が家では亀も飼っています。八年前の3月、父が縁日で買ってきました。
もともとは元気の無かった祖父に、認知症対策も兼ねてペットを飼って
もらおうという目的で購入したついでにうちにも買ってきたようです。
亀はミドリガメ。世話は自然な成り行きで僕がする事になりました。
以前川で拾った亀を飼った事があるので、飼うのはこれで二回目でした。
最初は体長3cmほどでとても可愛らしかった。初め(始め?)はなかなか
えさを食べなくて心配したけど、小さく砕いたえさを指に挟んで顔の前に
持っていく事を根気強く続けたら、ようやく食べてくれるようになった。
それからは順調に大きくなっていきました。亀が隠れられるように置いた
シェルター代わりの小さな植木鉢があったのだけど、底に空いた穴から
よく顔を覗かせていて可愛かった。写真があったので載せておきます。
亀の甲羅には日光浴が必要なので、よく水槽を外に出していました。
水槽の壁は亀が脱出できない高さのものを使っていたのだけど、ある日
外出している間にうっかり逃げられてしまいました。油断していた。
でも我が家は周囲をブロック塀に囲まれているので、道路には出ていない
かもしれない。そう思い懐中電灯を片手に(時間は夜でした)家の周りを
ぐるぐる回って探しました。文字通り草の根をかき分けながらぐるぐる。
しかしどこにも居る気配が無い。耳を澄ませても草を踏む音は聴こえない。
もしや軒下に潜り込んだのか?と思って、僕も軒下に入る事にしました。
腹這いになって、埃っぽい狭い空間をほふく前進しながら目を凝らす。
隅々まで探したのですが、結局探し出す事はできませんでした。
門の下に隙間が開いているので、もう外へ出て行ってしまったのかも。
かなり後悔して、少々気落ちしていました。そんな僕の様子を見て、
父が新しい子亀を買ってきました。正直、いや新しい亀を買ってきても
あの亀の代わりにはならないよ、何を考えているんだ、と思いましたが
口には出さなかった。でも子亀はえさを口にせず、すぐ死んでしまった。
それから数週間が経ち、ある日家に帰ったらあの亀が水槽に居ました。
母によると、庭をごそごそ動き回っていたらしい。あれから結構経つのに
飲まず食わずで生きていたのだろうか。謎です。ちょっと驚きました。
でももう完全に諦めていたので、帰ってきてくれてとても嬉しかった。
それからはもう脱出する事無く、今も室内でばちゃばちゃ暮らしています。
子亀の頃と比べるとだいぶ大きくなりました。二ヶ月頃の写真です。
そして今の亀の写真を。比較用に同じ石を置きました。成長にびっくり。
亀は万年というけれど、どれぐらい長生きするのかな・・・?終わり。