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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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腎臓結石との戦い2 いざ病院へ

まだ7月の半ばなのに、めっ・・・ちゃくちゃ暑いですね・・・。
いきなりフルスロットルといった感じです。体調はいかがですか?
五年前熱中症になった事があったけど、あれはキツかったな・・・。
みなさまも熱中症など体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。
扇風機を強にしても熱い空気が当たるだけで、ぜんぜん涼しくない。
正直ちょっと音を上げています・・・。壊れた冷風機を分解したのだけど、
ブラックボックス的な冷却用コンプレッサーが故障しているようで、
素人に直せるようなものではありませんでした。せっかく分解用の
長いドライバーを買ったのに、無意味だったな・・・残念・・・。
修理に出しても何万もかかるみたいで、これなら新品を買った方がマシ。
冷風扇も検討したのだけど、窓を開けられない環境では湿度が高くなり
余計に暑いだけみたいで困りました・・・(オス猫が脱走するので、
我が家では夏でも窓を開ける事ができず、湿気を逃がす方法が無い)。
新しい冷風機かエアコンを買うしか無いかなぁ・・・先月もPC、
手術代と出費が多かったのに・・・。とりあえず今月は我慢したい。

前回から更新された好きな作品は「キャンドルロンド」、「みつまめ」、
速記めきメモリアル」、「こんな野球はイヤじゃない」など。
投稿した絵は、6月30日に12周年を迎えた「OZ-オズ-」のアルミラ
あとまだ投稿していない版権絵が一枚。今は水着FA祭り用のFA作業中。
水着FA祭りは23日から読者ページで開催します。ぜひご参加ください!

 

さて、今回も先月患った腎臓結石の話を書きます。前回の記事はこちら。
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20170627/1498575302
前回は、突然の激痛に苦しみ病院へ検査しに行き、結石の影響だろうと
言われて結石を破壊できる病院へ行く為に電車の時間を待つところまで
書きました。今回はその続きから。あ、前回書き忘れていたんですが、
財布のお金が少なかった為、徒歩5分のところにあるATMまでお金を
下ろしに行ったのですが、これがまた相当しんどかったです・・・。

 

痛み止めを飲んだ後も痛みは一向に収まる気配を見せず、床の上で
七転八倒していたけど、1時間を過ぎた頃、ようやくマシになってきた。
まだ痛いけど、さっきほどでは無い。恐る恐る立ち上がり、深呼吸。
だいじょうぶだいじょうぶ・・・と自分に言い聞かせながら家を出る。
心持ち少しゆっくり歩きながら駅に向かい、電車に乗り三駅先へ。
前回書いたように、出発を遅らせた為バスの時間はもう過ぎていた。
駅から病院まで歩く事で痛みがひどくなる可能性も考えられたので、
もったいない・・・と思いながらもタクシーを呼んで病院へ向かう。
この日は今年一番の大雨で、その中を歩くのもなかなか難儀だったし。

病院へ到着し、初診患者用の区画に向かう。スタッフに症状を伝えた。
すると、「今日は手術が入っておりまして、今日の診察は難しいです」
と言われた。ショック!でも何とか診察できないかともう一度尋ねた。
「無理」だとけんもほろろなのでこういう言い方をしたのだろうけど、
「難しい」だから診察してもらえる可能性があるかも、とも思ったのだ。
でも、スタッフの態度から無理だという事が伝わってきた。悲しい・・・。
もし患者さんが多くても待てば診察してもらえると思っていたけど、
こんな展開が待っているとは・・・。電車代もタクシー代も無駄に・・・。
仕方が無いので家に帰る事にした。帰路は雨が小ぶりだったので歩いて。
まぁ、痛み止めが効くのは救いか。効いているうちは耐えられるだろう。

その日は終始「また激痛に襲われたらどうしよう」とびくびくしていた。
痛み止めの効き目が続く時間を調べ、何時間空ければまた飲んで良いか
調べた。どうもこの痛み止めだと4時間から7時間で効果は切れるようだ。
結局痛む前に6時間間隔で飲む事にしたので、再び痛む事は無かった。
ちなみにこの日、ESWLを受ける可能性もあったので、朝から何も
食べていなかった。「食事はいつも通りで良い」と記述しているサイトも
あったけど、「体内にガスが溜まってESWLに支障をきたすから、
食べない方が良い」と記述しているサイトもあったので、念の為に。
(後からお医者さんには何も言われなかったので、食べて良かったのかも)

翌日その病院へ向かう前に、まずは最初に腎臓結石だと診断された
地元の病院へ紹介状を書いてもらいに行く事にした。しかし8時半頃、
またおなかが痛み始めた。最後に痛み止めを飲んだのは2時過ぎ、
飲み忘れた訳では無いけど、一日に飲んで良い量を考えたら少し間隔を
空けた方が良いかと思い、様子を見ていたのだ。6時間半が限界か・・・。
再び痛み止めを服用し、効き始めるまでまたふとんの上で耐え続ける。
その後何とか動けるようになり、身支度をして地元の病院へ向かった。

紹介状だけ書いてもらおうと思ったのだけど、「今の状態を見ないと
書けない」と言われ、レントゲンと尿検査もする事になってしまった。
ええー尿検査なら昨日内科でもしたのにまたするのか・・・無駄な出費が、
もし紹介先の病院でもする事になったら、また出費が増えるな・・・と
ため息をついた。尿検査の結果は昨日と同じ。これ無駄じゃない・・・?
そしてレントゲンの結果では、石が腎臓の出口の方に詰まりかけ、
腎臓が張っている状態だと言われた。何それ怖い・・・。そりゃ痛いな。
そして紹介状を書いてもらいお会計。2400円か・・・。まぁ仕方が無い。
その後午後の診察が始まる時間に合わせて電車に乗り、昨日の病院へ。
(今回は晴れていたし、道も覚えていたので歩いて向かった。20分弱)
ちなみに事前に病院へ電話し、手術が入っていない事を確認して行った。

昨日と同じ、パーティションで区切られた初診患者用のテーブルに向かう。
昨日と違うスタッフからは、「診察予約はしていますか?」と訊かれた。
え?!予約できるの?!昨日の人は教えてくれなかったよ・・・。
まぁ診察できそうなので良いや。問診票を書いてしばらく待機。
受付番号を呼ばれ診察室へ。お医者さんは寡黙というかあまり話を
聞いていない感じで、「この人で大丈夫かな・・・」と不安になった。
紹介状といっしょに渡したレントゲン写真を見ながら腎臓結石について
説明を受ける。このへんはすでに知っていたけどとりあえずうなずく。
そして体外衝撃波結石破砕術、通称ESWLについての説明も受けた。
費用についてや、細かく砕くまで何回か手術を行う可能性もある事、
まれに合併症を引き起こす事があるなど。手術の日程については、
「できれば早い方が良いんですが・・・手術の予定が無ければ明日でも」
と言ったら、先生はしばらく考えて「今日でも良いですけど」と仰った。
今日か!まぁでも覚悟はできていた。この日も何も食べていなかったし、
空き時間に読む本だって持参していた(しかしこれは後に無駄となる)。
誓約書みたいなものに署名をし、もう一度レントゲンを撮る事に。
ここでまたレントゲンを撮るんだったら、紹介状を書いてもらう為に
撮ってもらったのは無駄だったような・・・とまた後悔しながら、
いよいよESWLを受ける事になった・・・。長くなったので、またつづく。

費用について、実はちょっと特殊な事例があり、後から後悔するのだけど、
病院が特定されてしまいそうなのでここには書けなかった。7万か・・・。

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