このブログは新年一発目の更新ですね。あけましておめでとうございます。
我が家では今年も親戚で集まれなかったので、新年を迎えた感覚が無いなぁ。
寒い日が続き、積雪の多い地方もあるようです。体調を崩される方も数名
いらっしゃいますね。みなさまがお元気で過ごせますようお祈りしております。
新型コロナウイルスは、昨年末感染者数が落ち着いてきて喜んでいたけど、
オミクロン株の影響で再び増加の一途を辿っていますね・・・心配・・・。
従来の株より重症化率が低いようなのは良かったけど、それでも0じゃないし、
罹るとやっぱりつらいだろう。大切な人々を思うと不安に変わりはない。
特に子どもへの被害が気がかり。親御さんたちは特に大変だろうな・・・。
今年こそは終息に向かうと良いのだけど・・・。こちらもみなさまのご無事を
真剣にお祈りしております。大切な人々が早く安心して暮らせますように。
前回以降で更新された好きな作品は、「ワールドエンドへようこそ」、
「マジカルチェンジ!」、「あぽろ大作戦」、「桃三郎」、「走れペン」、
「悪役令嬢があまりに不憫なので(ry」、「しかにっき」など。
あと湯飲み茶碗先生が投稿された「今年の抱負」のイラストも良かった。
そして「僕と先輩の代理魔女戦争」が堂々の完結!お疲れさまでした!!!
しず先生の新作の「短編集」も楽しみ。他には「さたさいげつ」を読み返した。
前回の記事からまだ3週間なので、珍しく「イコノクラスム」を書かない月だ。
投稿したものは「イコノクラスム」のFA、アンソロジー「今年の抱負」。
描いたものは年賀状の絵とそれを流用したTwitterアイコン、いただいたFAの
返信絵を2枚。現在は作業が遅れている不死鳥作品の年賀FAを描いています。
九年前の今日、大好きだったおやゆび主任がすべての作品を削除されて、
新都社を去られた。主任に向けてでは無いけど、四年前にはこんな記事を書いた。すると先月、この記事に匿名の方からWeb拍手コメントをいただいて嬉しかった。
昔の記事もごらんいただき、コメントまでいただきありがとうございました!
今読み返すと、えらそうな意見を書いているな・・・とかなり恥ずかしく
申し訳無いのですが、尊い活動と仰っていただけてとても励まされました!
昔新都社にいらっしゃった方なのですね。い続けられない事情があったり、
もしかしたら悲しい思いをされたりしたのかもしれませんが、少しでも早く
痛みが癒えたり、また新都社に戻ってこられたり、あるいは別の場所で楽しく
活動できたら良いなと願っております。こちらこそありがとうございました!
作者にとっては作品は自分の所有物だけど、公開して共有した時点で
それは読者のものでもある。すでに、読者の思い出にもなっている。
と書いたけど、ちょっとおこがましかったな。一応フォローもしていたけど。
作者にも読者にも責任なんて無いのだ。悲しいけど、諦めるしかない。
本当にこの通りで、作者さんが消したいと思ったのなら仕方が無いのだよな。
我々読者は口をはさめないのかもしれない。無理強いも絶対にすべきでは無い。
もちろんとても悲しいし残念だけど、それは相手が決める、相手の問題なのだ。
Twitterや新ブログにも書いたけど、最近「こうあるべき」という凝り固まった
思考を減らそうとしている過程で、削除についても柔軟に考えた方が良いかも、
と思うようになった。そして他人の削除を認めるのと同時に、長年否定派だった
自作品の削除に手を下しても良いのかもしれない、とも思うようになった。
好きと仰ってくださる貴重な読者の方々もいらっしゃり、もちろんとても嬉しく
ありがたいけど、今は消えても仕方が無いのかもしれないとも考えている。
これもよく書いているけど、僕は長年「人の気持ちは変わる」というテーマと
向き合っている。そこには自分も含まれる。僕の気持ちだって変わっている。
昔の漫画やブログ記事と現在では、考え方が変わっているケースもかなり多く、
どうしても昔の言葉をそのまま公開し続ける事にデメリットを感じてしまって。
コメントでツッコんでくださる方がいらっしゃったらその都度訂正できるけど、
わざわざ指摘せずそっ閉じする機会の方が多いと思うし。僕だってそうする。
それならすぱっと削除しちゃった方が良いのかもと思い、悩む事があるのだ。
まぁ他の人が削除した時に悲しんだり恨み節を言ったりする資格が無くなるので、
生きていて新都社に居る今のうちは、できるだけ残しておこうと思いますが。
とにかく、人の気持ちは変わる、自分すらも、という話をしたかっただけです。
だから、あれだけ大切に守ってきてくださった新都社を去った主任に対しても、
責めたり文句を言ったりするつもりももちろん無く、あるのは感謝だけです!
(主任も名無しVIP('A`)ゞさんに対して「感謝しか無い」と仰っていました)
主任が今でもお元気で居てくださったら良いな、そしていつかまた作品を拝見
したり交流したりできたら良いな、といつもひっそり願っています。終わり。