2月、暖かい日が増えたかと思うと再び冷え込むなど、不安定な気候が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
心身ともに左右され大変かと思いますが、どうぞご自愛くださいませ。
またインフルエンザなどの感染症も変わらず複数流行し、花粉も増え始め、症状でおつらい方も多いようです。少しでも軽くなりますように、いつもお元気でいられますようにとこれからも願っております。
お大事に、そしてなるべくご無理をなさらず、ご自身を最優先で過ごせますように。
前回以降で更新された好きな作品は、「イブクロフェンが効く」、「あぽろ大作戦」、「学園騎士」、「僕と先輩の代理魔女戦争」、「らくがき」、「ハーデンベルギアの花言葉」、「Fios Storia」など。
新作では、「ならいこ！」、「新都警察24時」、「やみばか」、「GBS（グレートバイトリーダー渋沢）」、「お絵かきボード」など。
投稿した創作物は、「今年の抱負」に2024年の抱負と、FA単体を絶クレスレに。
今日で週刊少年VIPが19周年ですね。おめでとうございます！
昨年も書きましたが、このブログでも毎年2月22日に更新しお祝いしております。内容は「にゃんにゃんにゃん」の猫の日にちなんだ話ですがｗ
現在飼っている黒猫♀15歳は、2008年の秋に突如として我が家へやってきた。
当時飼っていた犬を父が散歩中に、なぜかいきなり鳴きながらついてきて、そのまま居着いてしまった。生後一年も経ってない子猫で、首輪もつけていなかった。
理由がまったくわからないのだけど、猫にはあるあるな行動なのだろうか？昔父が「ミャウリンガルを買おうか？」なんて言っていたけど、本当に言葉を翻訳できるなら訊いてみたかったなｗ
それ以来普段は庭でひなたぼっこをしたり近所を散策したり、おなかが減ると玄関から入れてくれと鳴いたりなど、現在まで悠々自適に生活している。
恐らく野良だったと思われ、室内飼いをできたら良かったのだけどどうしても外へ出たがる。よく他の猫とのケンカで生傷を作り帰ってきたし、病気や事故などの懸念もあり心配だけど、それが彼女にとっての自由でストレスの少ない人生・・・ならぬ猫生で、今となっては変えられそうにない。このままずっと幸せでいて欲しいと思う。
しかし数年前に、動物病院で検診を受けた際に猫エイズのキャリア（FIVウイルスの保有者）だと判明した。
人間と同じ後天性免疫不全症候群で、発症すると数ヶ月でほぼ100％死を迎える病気。前述の通り、他の猫とのケンカで感染してしまったのかもしれない。
とてもショックだったけど、すべての猫が発症する訳では無く、免疫がウイルスの活動を抑え込んだまま発症せずに天寿を全うする猫も多いらしい。彼女も幸い陰性だった。
だけどそれでも不安が消える訳では無い。このままずっと元気でいて欲しいと思う。
でも15歳はすでに猫の平均寿命に達している。発症いかんに関わらず、もうそれほど長くはいっしょにいられないだろうと考えてしまい、ものすごくつらい。
可愛くて柔らかくて美しくて、ずっと癒やしてくれた大好きな魂。決して叶わない願いだと理解しつつ、それでも永遠に生き続けて欲しい、そばに居て欲しい・・・。
永久の別れを悲しみ、すでに僕のココロは死に始めている。終わり。
