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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター」の発売を待った日々

11月、信じられないかもしれませんが、僕の住む地域では先週まで扇風機が必要な気候でしたw初めての経験でびっくり!!!もう11月ですよ?!
なお回し始めは4月で例年よりも1ヶ月早く、今年の暑かった時期は一年の半分以上を占める計算に・・・そりゃ身体も狂うわな・・・w
そして今日から一気に気温が下がり、もうオフシーズンに入りそうだけど、引っ越しでもしない限りは今後まともに生活できない気がしてきた・・・w
夏は都会部の方が気温が高いようだけどさすがに半年は続かないだろうし、関東圏にも住んでみたいのよね・・・。
まぁそれ以前に一年後には気温も生活も将来も悩む必要が無く、すべての事象から解放されているかもしれないけど!w

あとインフルエンザも流行期に入ったようで、新型コロナウイルスも依然として終息せず、今冬も心配や不安が続く。
みなさまもなにとぞお気をつけてお過ごしくださいませ。また現在体調を崩していらっしゃる方も、早く全快、復調しますようにと日々お祈りしております。大好きな人々が、いつもお元気で幸せな日々を送れますように。


前回以降で更新された好きな作品は、「覇記」、「終焉の救世主」、「日記や落書き」、「4koma」、「とある教会の奇妙な青年会」、「アラフォーキムチ先生メンズメイク初心者講」など。
sage更新では「あぽろ大作戦」、新作では「こよつむ」など。
アンソロジーでは「方言女子アンソロジー」のみなと先生、「共通キャラアンソロジー」の鉄平先生、「くさいめし(グルメアンソロジー)」の28先生、『新都社「作家」に31の質問』のあいとし先生の作品など。

今月も投稿した創作物に描き下ろしは無く、初出は新ブログへ2011年のアナログ絵を1枚掲載いしたのみで、ほとんどは再掲だった・・・。

 

今月も思春期時代を明るく照らしてくれた大切なゲーム「幻想水滸伝」シリーズの話、昨年の6月に書いた「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター」の発表当日と感動のその後。


発売予定は2023年、だけど詳細な時期はわからず、毎日今か今かと待ちわびた。
配信プラットフォームのSteamでは一時3月だと記載されたり、過ぎて以降はTwitterでPS版の発売日だった12月に合わせるのではと予想されたりしたけど、8月30日に公式アカウントから悲しい通告がなされた。

前年にはゲームやキャラクターに関する情報が定期的にツイートされていたけど、年始から記念日以外のツイートやRTしか投稿されなくなり心配してはいたものの、翌月の東京ゲームショウ2023で発売日が告知されるのではと多大な期待も抱いていたので、かなりのショックを受けてしまった。
苦しい現実に残されたわずかな生きる支えだったし、プレイできる日まで当分は生き続けなければならなかったし。


何より制作が中止される可能性も懸念し、感動と幸せに包まれていたファンの方々の落胆を思うと胸が痛んだ。
生みの親である村山吉隆さんが制作チームから離れ20年以上、ナンバリングの続編も17年以上沈黙し、現行機でも遊べない状況が11年以上続き、リマスター版まで頓挫したらあまりに不憫で・・・。
それでもひたすら耐え忍んだ。だけど翌2024年2月14日に、幻水が誕生してから最大級の悲劇が訪れた。今は触れず、来年以降の1月に改めて書きたいと思う。


以降は藁をもすがる思いで「Nintendo Direct」を毎回チェックし、また少しでも寂しさを埋めたくてCDやオケコンの演奏のダイジェストを毎日聴き返し、「幻想真書」などの関連書籍も再読していた。

ちなみに十年近くほぼ毎日アニメ系のサウンドトラックを愛聴したけど、昨年8月末から今日に至るまでは幻水関連の楽曲にしか触れていないw
しかも365日延々と流しており、病的だと疑われそうで不安・・・w

所持している「幻想水滸伝」シリーズのアレンジCDなどの写真(一部)

所持している「幻想水滸伝」シリーズのアレンジCDなどの一部


そして延期から約一年が経過した8月27日、ついに発売が決定し嬉しかった!!!

今回も生配信をリアタイして良かったw

その夜からは堤が決壊したかのように、公式や各販売サイトからゲームの予約や特典やグッズの奔流に飲まれたw
前述したように供給が乏しく枯れた界隈には、よく喩えられるけど砂漠が水浸しとなるほどの恵みで、奇しくも原点の「水滸伝」の天魁星である宋江の異名、”及時雨”のようだと思ったw


長きに渡る淀みが一気に押し流され、現在も定期的に新情報が降り注ぐ潤いに満ちた日々を送れている。
ここ二年の渇望、ここ一年の空虚を想うと本当に救いで、相変わらずデストルドーに苛まれる人生だけど、かろうじて投げ出さずに留まっていられる。
正直に言えば今すぐに命を絶ちたくなる欲求にもたびたび襲われ、来春はまだまだ遠く辛抱できる自信もあまり無いけど、それでももうちょっと頑張ろう・・・と思わせてもらえている。


どうか無事に発売され、存分にプレイできますように。また昔からのファンの方々が喜ばれ、新しく出逢う方々も楽しめますように。
そして幻水シリーズが多くの人々の記憶に残りますように、後世に伝わりますように!僕が見届けられなくても、いずれ消え去っても。終わり。

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