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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ」のプレイ日記ツイートと選択

5月には急に暑い日があり、もう夏になるのか・・・とうんざりしていましたが、
6月は日中気温の高い日もあったけど、夜は比較的過ごしやすい気候でした。
寝る時はまだ長袖を着ていて毛布を被る事もある。一日で気温の差がありますね。
でももうすぐ本格的に夏が始まり、寝苦しい夜もやってくるのだろうなぁ・・・。
3ヶ月以上はまたあの酷暑の日々か・・・毎年の事だけど、しんどいな・・・。
みなさまも、暑さと体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ!
新型コロナウイルスはワクチンの接種が始まっているけど、僕の地域で僕の年代が
受けられるのは8月以降になりそう。それまで無事でいられますように・・・。

前回以降で更新された好きな作品は「イコノクラスム」、「あぽろ大作戦」、
ワールドエンドへようこそ」、「百鬼雷光」、「僕と先輩の代理魔女戦争」、
アンティーク」(sage)、「失言カタルシス」、「目が充血して痛かったよ」。
そして相模先生の合作や湯飲み茶碗先生の新作「今日頑張った」も始まった。

描いたものは明日投稿予定の「OZ-オズ-」の16周年記念絵、Twitterで行われる
ナナミ祭り2021」の絵、「百合少女交響曲♪」の9.5話6ページとお礼絵。
更新した「百合少女交響曲♪」をごらんいただけるととても嬉しいです・・・!

「百合少女交響曲♪」9.5話のユイ姉

投稿した「百合少女交響曲♪」9.5話の一コマ

他に投稿したものは「変身魔法少女の設定とかアンソロジー」に一枚絵と設定、
週刊ヤングVIP16周年FA祭りに「百鬼雷光」のFA。お返事は無く寂しかったけど。
ヤングFA祭りにご参加くださった方々はありがとうございました!四年ぶりの
開催で少し心配していましたが、みなさまに投稿していただけて良かったです。
編集部の言い逃げスレではねぎらいのお言葉もありがとうございました!!!

 

毎年ナナミ祭りの主催の一人でお世話になっているてらこちさん(@teracochi)
リツイートで知り、ハッピーゼリーポンチさん(@hapijelly912)という方の
幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ」のプレイ日記ツイートを読むのを最近楽しみにしている。
大好きなゲームなので、初見プレイの感想を知れるなんてとても嬉しい・・・。
夢中になってどっぷりプレイしていた頃の気持ちを思い出して懐かしいです。
また感情のほとばしるツイートはとても面白く、キャラクターたちをこんなに
好きになってくださる人がプレイしてくださって良かったなぁとしみじみ思う。
ちなみに僕もグレミオとナナミが大好き。味方になってくれるキャラ、良いよね。
今まで実況動画やプレイ日記に触れた事が無かったけど、良いものなのだなぁ。

ルカ・ブライトとの戦いで、Ⅱ主人公を倒されて怒り状態になったナナミが一人
立ち向かってぎりぎりで勝利したり、ティントからの逃亡イベントの時にルックと
坊っちゃんがついてきてくれたりなど、胸熱な展開も多くて奇跡的だなぁと思う。
特に逃亡イベントでは、ご本人も仰っているけど、真の紋章の所有者のふたりが
真の紋章で苦しんでいるⅡ主人公に「逃げても良いんだ」と寄り添ってくれるのが
とても良い・・・。そして今回は感じ入ってしまったこの逃亡イベントの話。

僕もいつもナナミと逃げるルートを選択していた。あんなに大好きで何回も
プレイした作品だけど、一度も逃げないルートを選んだ事が無かった。なので
シエラのルートは未だに観ていないwゲームなんだし以前選んだ事があるなら
たまには逃げない道を進んでも良いとは思うのだけど、やっぱりできなかった。
大好きなⅡ主人公とジョウイが戦う事に、人を傷つけなくてはいけない事に悩み、
我慢してずっと苦しんでいたナナミの気持ちを無視できなかったから・・・。
それでも、最後の最後ではリドリーの死と、Ⅱ主人公を信じてついてきてくれた
多くの人々の想いを考え、同盟軍に戻る事を選択した。そうしないとゲームを
先に進められなかったし、物語としてはそれが一番自然な流れだと思ったので。

でも今回ハピゼリさんは最後までナナミと逃げる選択をされた。ナナミの事が
大切ではあったけど、ゲーム、物語としての成立感を意識していた僕とは違い、
ハピゼリさんはⅡ主人公として、本当にナナミを大切にされたのだなぁ・・・。
ただゲームの分岐を選択したんじゃない、一人の人間として生きる道を選んだ、
その決断が伝わってきて、何だかとてもじーんときて何回も読み返してしまった。
逃亡エンディングを迎えた後の「終わってしまった」というツイートも印象的で。
やり直してゲームは続く。でも一人の人間が選んだ物語はここで終わりを迎えた。
そしてハピゼリさんが選んだ道は、ご自身の中で決して消える事は無いのだ。
迷いながら、それでも進んでいく様子を見て、上手く表現できないのだけど、
まるで今、物語がリアルタイムで紡がれているかのような不思議な感覚がして、
これが物語を体験するという事か!!!と気づかされた。得難い経験だった。

現在はとうとうナナミとの別れが。「よし ナナミが幸せに暮らせるように
英雄になるぞ」というツイートを読み、この後の展開でハピゼリさんがどれほど
悲しむ事になるか考え落ち着かなくなり、「さっきまでコボルトが躍ってるの見て
笑ってたのに」というツイートを読み、大切な人が突然居なくなってしまう事を
思いせつなくなった。実況ツイートではよく泣きながらプレイされているけど、
僕も読みながらよく泣きそうになっているw本当に良い感想を書かれるなぁ。

このツイートでもはっとした。そうか、グレミオとは違ったんだな・・・。

結局上手く言葉できず、内容の薄い記事になってしまいました。すみません。
くじけそうになる時も多く、つらい道になるけど、ナナミの為にもどうか強く
歩んでいって欲しい・・・。そして真のエンディングを見届けて欲しい・・・。
ハピゼリさんはネタバレを踏まないように通知を切っているとの事なので、
この言葉は届かないだろうけど、これからもプレイ日記を楽しみにしております。
久しぶりに胸を震わせられました。僕もまたプレイしたいなぁ・・・。終わり。

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