金魚ちゃんをインストール

憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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おやゆび主任の思い出

寒い日が続きますね。風邪やインフルエンザには十分ご注意ください。
前回からの一ヶ月で更新された好きな作品は短編集「ゆりあつめ」、
思いついたら描く百合漫画集」、「モダンな彼女のノベンバー」など。
僕の方は読み切り作業をしつつ、保守漫画を毎週描いています。
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=9647&story=28
描いたFAは年賀イラスト祭り用のテレ子と不死鳥先生だけ。漫画月間。
しかしこの一週間はいろいろあって悲しくてぐったりする事が多かった。

 

先日「新都社運営座談会」を久しぶりに読み返した。何度読んでも良い。
新都社の興味深い歴史がたくさん語られているのでぜひお読みください。
http://baronhistoire.web.fc2.com/zadan/
新都社の事や、それを支えてきた主任の事をもっと知ってもらいたいな、
すでに知っている人は、また思い出して欲しいな、と思ったのだった。

今日1月19日は、四年前におやゆび主任が漫画などを削除された日。
毎年帰ってきて欲しいなぁという思いを込めてブログを更新している。
主任からすれば迷惑な話かもしれないけど、どうかお許しください。
一人でも覚えていて言及する人が居た方が良いかなと、僕などは思う。
以前ある読者の方からもそうお願いされた事があったっけ。懐かしい。

初めておやゆび主任を知ったのは、本スレの眼鏡っ娘保守絵だった。
1ピクセルのドット線で描かれたシンプルなものでも可愛かったな。
五年前にも書いたけど、主任の絵のすごいところは、絵の一枚一枚に
「こういう絵を描きたい」、「こういう構図に挑戦したい」みたいな
しっかりとした目的意識がある事。何となく描いた構図が非常に少ない。
僕だったら無意識に描く絵は似たようなポーズになったりしてしまう。
でも主任の絵には静かな熱意が込められていて、他人に「魅せる」事
への意識もだけど、「自分が成長したい」という意識も感じられた。
そこがとても好きで、尊敬していた。実際にすごく上達されていたし、
主任の絵が大好きだったな。本当に可愛い女の子を描かれる方だった。
僕が眼鏡っ娘の可愛さを知ったのは、主任の影響が大きかったと思う。
ああ、ワンコ(漫画LLDの主人公)にもう一度会いたいなぁ・・・。
恋愛漫画の「Love Like Dogs.」、最後まで読みたかった・・・。

絵だけでは無く、新都社の運営「kwsk」としても大変頑張っていらっしゃった。
増えるサーバへの負荷を軽減したり(当時はアクセス数が多いと
503エラーが多発していたのだ)、エラーが起こったら修正したり、
突然消えたデータ復旧の為に奮闘されたり。時には荒らしの相手も。
(今は簡単にアクセス規制して終わりだけど、当時はそうでは無かった)
そして味方であるべきはずの厄介な有末さんに振り回される事も多々。
お仕事でお忙しい中、夜中まで格闘されている姿はいつも輝いていたな。
住民の運営への風当たりが強い時期からずっと、システム担当として
しばしば矢面に立って運営されていて、本当に頭が下がったな・・・。
当時はやって当たり前、むしろ作業が遅いと文句を言う人が多かった。
そんな中で長年運営を続けるのは、新都社に愛が無いとできないよなぁ。
今の新都社があるのは間違いなく主任が居てくださるおかげなのだ。
僕も何か手助けができたら良かったのだけど、何の能力も無かった。
もっと感謝の気持ちを表したかったなぁ・・・。とても残念でならない。

新都社を去られて、今どうされているのだろう。どこかで絵を描かれて
いるのだろうか。物語を紡いでいらっしゃるのだろうか。気になる。
以前は何度かFAを投稿されていたみたいだけど、最近はわからない。
また帰ってきて絵や漫画を描いて欲しいな・・・とよく考えてしまう。

主任と交流できたのはほんの短い期間だったけど、大切な思い出だ。
いつかまたそんな日が訪れる事を、小さじ一杯の希望を込めて。終わり。
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2016年まとめ

寒い日が続きますが、みなさま体調を崩されていませんでしょうか。
さて、2016年も残りわずかとなりました。このブログでは毎年恒例の
一年の振り返りをしたいと思います。まずは更新された新都社作品。

久しぶりに更新された「手ざわりは、ヤ」や「ポケットモンスター」、
丸ノ内サディスティック」、「今日からセイギのヒーロー稼業」、
こんな野球はイヤじゃない」、「フレンズ」などが嬉しかった。
そして四年ぶりに新都社に復帰されたよるがた先生は「百合の構造」を、
パジャマ侍先生は「速記めきメモリアル」を公開されました。どちらも
面白い。来年の更新にも期待です。そして何より一番嬉しかったのは、
五年ぶりに更新された夢野ヒトミ☆先生と「ネコロボ」。もう新都社
描かれる事は無いのだろうな、と思っていたので本当に嬉しかった。
「ネコロボ」は以前の話の続きでは無いけれど、読めて良かったなぁ。
また来年も描いて欲しいな・・・本当に夢野作品は大好きなのです。
更新再開記念FAに気づいてもらえなかったのは残念だったけど・・・。
来年も大好きな作者さんたちが帰ってきてくださったら良いな・・・。
白詰草」や「ごちゃまぜ短編集」の続きもお待ちしております。

新作では「美術室の友人」、「思いついたら描く百合漫画集」が
面白かった。特に深爪先生の百合漫画には期待大です。絵柄も好き。
アイドル目指す伝説!新宮つかさ」もこれからが楽しみな漫画。
異業種先生の新作「モダンな彼女のノベンバー」も楽しみです。
文芸では妊産婦エッセイ「屈託のない人に用はない」が始まった。
やっぱりつばき先生の文章は素晴らしい。新都社で一番好きな文章。
詳細は新ブログに書いたので省くけど、ぜひお読みいただきたいです。
残念だったのは、穀倉先生が新作を描かれなかった事。ブログでは
「早く新しい漫画を描きたい」と仰っていたので期待していたのだけど。
新作では無いけど今年出会った面白い作品は「イムの短編集(白)」と
サバサバサエコ」。前者にはFAを描きました。本スレの保守絵が
キッカケで読みました。ymils先生は本当に可愛い絵を描かれる。
外部で描かれた作品も読みました。また新都社でも描いて欲しいなぁ。

完結作品では「こちら電算部」、「SUPERGIRL」が素晴らしかった。
どちらも昔から大好きな作品で、終わったのが寂しかったなぁ・・・。
両作品ともに完結記念FAを描きました。新作もお待ちしております。
えすぱーライフ!」も良かったな。穀倉先生、どうか新作を・・・。
そして「ふたり。」。新都社の完結作品では絶クレQ以来の傑作だった。
この作品を読めただけでも、新都社に居続けた甲斐があったなぁ。
「ふたり。」についても新ブログに書いたので詳しくはそちらで。
描いた「ふたり。」のFAや保守漫画についてはまた後ほど触れます。

自分も新都社作家として結構漫画を更新しました。まず4月には
エイプリルフールネタとして「おなかのへるうた」を、その後10月に
ちゃんとした本編の続きを更新。ただ更新分への感想が0だった為、
打ち切る事になってしまったけど・・・。まぁ仕方が無いか・・・。
あと「そうだ、FAを描こう」にFAあるあるネタを1本投稿したのと、
「そうだ、ファンコミックを描こう」という新連載も始めて完結。
エッセイ漫画の作画はコピペが多くて手抜きだったので、あまり
自慢できるものでは無いけど・・・ただ、保守漫画はちゃんと描いた。
「マモルくんとヤスコちゃん」、そして「南ちゃんと静穂ちゃん」。
保守漫画は合わせて20ページ以上描いたのかな。よく続いたなぁ。
あ、「恋愛シコウ企画アンソロジー」に読み切りも描いたのだった。
こちらはマウスの百合漫画の過去話。良く描けたと思ったのだけど。
新都社以外では、マウスの百合漫画、ワロスの短編漫画を更新予定。
こんなに描いたのは漫画を初めて描いた2011年以来だったなぁ。
ただ、僕の一次創作はほとんど需要が無いみたいだとわかった。
漫画を描くって難しいな。保守漫画は楽しかったんだけどな・・・。

次はFA活動について。去年一昨年と、「一年にFAは16枚」と決めて
いたけど、今年はそれを破って28枚のFAを投稿。よく描けたな・・・。
こんなに描いたのは2012年以来かな。描いていてとても楽しかった。
3月には新都社キャラ11人の集合FAを投稿した。こんなにたくさんの
キャラを一度に描くのは初めてで、大変だったけど良い経験になった。
最初は時間もかかるししんどいしで描き始めた事を少し後悔したけど、
ふたはの色塗りでちょっと手応えを感じて、5月の「屈託のない〜」の
FAに活かせたので非常に良かった。でも、集合FAはもう良いかな・・・。
きぼんFA祭りには5枚、ヤングFA祭りに1枚、ぷげらコラボ企画に1枚と、
毎年恒例の年賀イラスト祭りや眼鏡FA祭り、かぼちゃパンツ祭り、
サンタコスFA祭りにもまた参加できて良かった。来年も参加したいな。

一番描いたFAは「ふたり。」。今年は1枚しか描かない予定だったのに、
結局6枚も描いてしまったなぁ。描けばもっと好きになってしまうのは
考えればわかる事だったのに。描きたい気持ちを止められなかった。
その上毎週保守漫画まで描くようになるとは・・・想定外だった。
あんなにふたりを描くのを苦手としていたのに・・・。本当に想定外。
「ふたり。」は去年から一番更新を楽しみにしていた作品だったけど、
自分の中でここまで大きな存在になるとは思わなかったなぁ・・・。
また紹介漫画を描いたりねとらじをしたりインタビューをする事になったり。
2016年後半は「ふたり。」の為に動く事が多かったな。楽しかった。
南ちゃんと静穂ちゃんは僕の漫画の中で一番好き。結構読み返している。
いつまでも描き続けるのは迷惑だろうと思って年内で終わるけど、
また気が向いた時に描いていけたら良いな・・・。楽しい日々でした。
本当に、「ふたり。」をリアルタイムで読めたのは幸福な事だったなぁ。

最後に本スレ。1000行く事が多く、保守絵もたくさんで楽しかったな。
マニア(えwkfj)先生や胃袋マシン先生、くろすけ先生やymils先生、
ノウノ先生などの可愛い絵をたくさん見る事ができて良かったなぁ。
また、保守漫画を投稿した時にレスをくださった方々、嬉しかったです。
ありがとうございました!来年も本スレが盛り上がると良いな・・・。

個人的な部分では、四年ぶりにTwitterで作者さんをフォローした事、
料理を始めた事(おまけに料理ブログを毎週更新した事)などかな。
反省点もいろいろあるけど、さすがに長くなってしまったので終わろう。
来年もたくさん創作する事ができたら良いな・・・どうなるだろうか。

「ふたり。」や大好きな作品たちを最後まで読めて、たくさんFAや
漫画を描けて、本当に幸せな一年だったと思います。特にFAは、
2010年と同じくらい描く事を楽しめていた。楽しかったなぁ・・・。
今年も僕のFAを受け取ってくださった先生方、そして漫画を読んだり
感想をくださったりした読者の方々、本当にありがとうございました!
みなさまのおかげで今年も描き続ける事ができました。感謝感謝です。
本当に拙くて申し訳ありませんが、またFAを描かせていただけると
ありがたいです。来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!
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今年も、不死鳥先生は帰ってこなかったな。でも、待つしか無いのだ。

ある「馬鹿親」の話

今年も残すところあと一ヶ月ですね。早すぎる・・・何もしていない。
寒くなりましたが、みなさまお身体にはくれぐれもお気をつけて。
毎週更新のブログ、今月は「ふたり。」に関する記事が多かったな。
投稿したFAは「ふたり。」の完結記念FA、保守漫画も毎週投稿継続中。
そう、「ふたり。」が完結しました。かなりの名作なので読みましょう。
完結記念ねとらじもした。それについては新ブログの方に書きました。
あと「そうだ、ファンコミックを描こう」も更新。あと1話で終了かな。
それと新都社では初めて漫画企画に参加しました。ぷげら6周年コラボ。
お姉ちゃんは過保護!」、「姉のいる日常」のファンコミックです。
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=19653&story=6

 

「親ばか」という言葉があります。親ばかは大いに結構だと思います。
僕も(あり得ないけど)もし親になったら親ばかになりそうな気がする。
でも「馬鹿親」は良くないですよね。今回は水族館で見たある親の話。

水族館のイルカプールの前にはベンチがあり、座りながらゆっくりと
イルカを見る事ができる。僕もよく1時間以上眺める事が多かった。
ある時赴くと、ベンチにはずっとスマホをいじっている女性がひとり、
水槽の前には職員のお姉さんがボードを片手に立っていて、その横には
小学校低学年くらいの女の子と幼稚園児くらいの男の子が立っていた。
職員のお姉さんはイルカの排便などの様子をチェックしていたのだけど、
子どもふたりからずっと「何してるのー?」、「イルカは○○なのー?」
と質問攻めにあっていた。お姉さんはそのすべてに答えていて、関係無い
質問にもちゃんと答えてあげていた。最初はプロだなぁ、さすがだなぁと
お姉さんに感心しながら、子どもの様子も微笑ましく見ていたのだけど、
子どもたちはだんだん飽きてきたようで、走り回ったり、飾ってあった
イルカのぬいぐるみを踏んだり投げたり、登ってはいけない場所に
登ったりして遊ぶようになっていった。お姉さんは優しく「危ないよ」、
「そんな事をしたらぬいぐるみが泣いちゃうよ」などと注意していた。
引っ込み思案な僕はそういう時に他人の子どもに注意できるような
性格では無いので、内心「見ているだけでごめんなさい」と思いながら
「いったいこの子たちの親は何をしているんだ」とやきもきしていた。
その調子が15分くらい続いただろうか。突然女の子が僕の方に「ママー」
と言いながらやってきた。「ん?」と思って見ていると、女の子は
僕のすぐ隣に座っていた、ずっとスマホをいじっていた女性の元へ。
何とその子どもたちの母親だったのだ。え?!あれだけ自分の目の前で
職員のお姉さんに迷惑をかけていたのにずっと知らんぷりだったの?!
母親は女の子と少し話して、女の子はまた水槽の前へ、母親はまた
スマホの操作に戻った。僕はイルカを見るどころじゃなくなり帰った。

この母親はなぜ注意しなかったのだろうか。水槽とベンチの距離は
2メートルほど。他にお客さんはおらず静かだったし、子どもたちの
声も大きかったので聞こえなかったはずは無い。いくら何でも気づく。
水族館の職員は託児所の人では無いのだ。子守りを任せるのはおかしい。
イルカの排便や子イルカへの授乳の回数などを記録するのは大事な
仕事で、動いていないように見えるけど決して暇な時間などでは無い。
自分は客で向こうは接客する側なのだから、子どもの相手をさせて
当然なのだ、とでも思っていたのだろうか。それで良いと思ったのか。
客という立場にふんぞり返るだけじゃなく、自分の子どもが悪さを
しているのに、自分は注意も何もしないという事にも大変驚いた。
自慢じゃないけど僕は家でも外でも間違っている事をしたら叱られた。
わざわざ書く必要も無く、当然の事だ。この母親は違ったのだろうか。

僕自身だって悪いところがたくさんあるし、とてもじゃないけど
人の親になれる人間では無い、批判できる立場でも無いのだろうけど、
この母親は紛れもなく馬鹿親だな、と思いました。子どもが可哀そう。
親がどうなろうと知ったこっちゃないけど、とにかく子どもが心配だ。
こういう親を見かける機会は増えているような気がする・・・けど、
長くなったので今回はここまで。また気が向いたら書きます。終わり。
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iherbのパンケーキミックス食べ比べ

新ブログの新都社関係の記事は自分の漫画の更新報告の話が多かったな。
今月は「そうだ、ファンコミックを描こう」、「おなかのへるうた」、
「そうだ、FAを描こう」を更新しました。漫画を描く事が多かった。
FAは眼鏡FAや「おねかほ」のかぼパンFA、「ふたり。」のgifアニメ。
あと「ふたり。」の保守漫画は9月から毎週欠かさず投稿していました。
それと似ていないFAについての話も書いたけど、これは今度漫画にしよう。

 

さて今週はパンケーキミックスの食べ比べです。この記事は更新しても
まず誰も興味を持たないけど、こういうの一度やってみたかったので。

四年前から、iherbというサイトで全粒粉のパンケーキミックスを
買うようになった。いくつか買って食べ比べた結果、このミックスが
一番食べやすくてリピしていた。約900gで400円弱と値段も比較的安い。
Hodgson Mill, 全粒粉バターミルクパンケーキミックス, 32 オンス (907 g)
http://jp.iherb.com/Hodgson-Mill-Whole-Wheat-Buttermilk-Pancake-Mix-32-oz-907-g/33407
しかし2015年12月頃に販売が終了してしまった。とても残念・・・。
なのでそれ以降は味の落ちるこちらを買っていたのだけど、今度は
夏頃にこのミックスも販売終了になってしまった・・・残念すぎる。
Hodgson Mill, Insta-Bake, Varitery Baking Mix with Buttermilk, Whole Wheat, 32 oz (907 g)
http://jp.iherb.com/Hodgson-Mill-Insta-Bake-Varitery-Baking-Mix-with-Buttermilk-Whole-Wheat-32-oz-907-g/33406

他の全粒粉のパンケーキミックスは値段が高かったり、味があまり
好みじゃないものばかりだったので、もうパンケーキミックスを
買うのはやめようかと思っていたけど、やっぱり好きだし食べたいので
いくつか買ってみて食べ比べてみる事にした。しかし、全粒粉のものが
ほとんど無かった・・・。amazon楽天でも探したけど見つからず。
どなたか良い全粒粉のミックスをご存知でしたら教えてください・・・。
以下のミックスはグルテンフリーで糖類も控え目なものが多いです。
ちなみに卵1個と無調整豆乳120ml、オリーブオイルで作りました。

Namaste Foods, グルテンフリー ワッフル&パンケーキミックス, 21オンス(595 g)
http://jp.iherb.com/Namaste-Foods-Gluten-Free-Waffle-Pancake-Mix-21-oz-595-g/34271
薄く焼いたけど弾力があってもちもちしている。甘味はまったく無い。
パンケーキって感じはしない。以前買ったこのミックスに似ている。
オーサワの全粒粉入りパンケーキミックス

オーサワの全粒粉入りパンケーキミックス

オーサワの全粒粉入りパンケーキミックス

 

ちなみにこのパンケーキミックスはあまり美味しくありませんでした。

King Arthur Flour, グルテンフリー パンケーキミックス, 15 oz (425 g)
http://jp.iherb.com/King-Arthur-Flour-Gluten-Free-Pancake-Mix-15-oz-425-g/33457
ほんのり甘みがある。焼き上がりは全粒粉の入ったホットケーキに近い。
これ単体で食べるより他のミックスと混ぜて食べた方が美味しいかも。

Bob's Red Mill, Organic, 7 Grain Pancake & Waffle Whole Grain Mix, 26 oz (737 g)
http://jp.iherb.com/Bob-s-Red-Mill-Organic-7-Grain-Pancake-Waffle-Whole-Grain-Mix-26-oz-737-g/22442
少し粉っぽいような気もする。甘味は無いけどわりと美味しい。
上のミックスと混ぜて食べるとちょうど良い美味しさになった。

Bob's Red Mill, 10 穀物パンケーキ & ワッフルミックス,、26 オンス(737 g)
http://jp.iherb.com/Bob-s-Red-Mill-10-Grain-Pancake-Waffle-Mix-26-oz-737-g/15461
甘味は無く塩気のあるオーソドックスな味。上のミックスと同じ
メーカーだけど、こちらの方が食べやすい。薄く焼くと美味しい。

Arrowhead Mills, 自然なパンケーキ&ワッフルミックス, バターミルク, 26オンス
http://jp.iherb.com/Arrowhead-Mills-Natural-Pancake-and-Waffle-Mix-Buttermilk-26-oz-737-g/26061
パッケージが変わっていて「あれ?!これ買ったっけ?」と思った。
味は特筆する点が無い。不味くはないけど、美味しいという訳でも無い。

Arrowhead Mills, オーガニック 発芽穀類パンケーキ & ワッフルミックス, 26 オンス (737 g)
http://jp.iherb.com/Arrowhead-Mills-Organic-Sprouted-Grain-Pancake-Waffle-Mix-26-oz-737-g/47431
外側がぱりぱりしている。外側、どこかで食べた事のある味だ・・・。
思い出せない・・・揚げたおまんじゅうのような・・・。一番美味しい。

 

以上。味のレビューがぜんぜんできなかったな・・・本当に語彙が貧弱だ。
食べ比べた結果、最後のパンケーキミックスが一番美味しいという結論に
至りました。でも、以前のミックスと比べたら量が減って値段は倍以上。
前のミックスが販売再開しないかな・・・。良いものと出会いたいなぁ。
今後また違うミックスを買ったらこの記事に追記しようかな。終わり。
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司書補講習の思い出2 宿での生活

新ブログは絵関係の記事が多かったな。それと「ふたり。」の宣伝など。
更新された好きな作品は「ネコロボ」、「SUPERGIRL」(1P漫画)、
屈託のない人に用はない」、「ふたり。」など。みなさん読みましょう。
描いたFAは「ポケットモンスター」、「ネコロボ」。画像は新ブログに。
自作品は「おなかのへるうた」の更新分17ページを描き終わりました。
あと毎週「ふたり。」の保守漫画を描いています。本スレでごらんください。

 

さて先月の続き、司書補講習の思い出その2、今回は宿での話をします。
宿には僕以外に七人の司書講習生が泊まっていました。司書補講習生は
僕しかおらず残念に思ったけど、すぐに仲良く話すようになりました。
(男性一人はずっと部屋にこもっていたので、その他の六人とだけど)
最初に話したのは初日、27歳の男性でした。年上だったけど常に敬語で
話されていた。コミュ力が高くて話しやすく、わりとすぐに打ち解けた。
その人が他の五人の女性にも積極的に声をかけて、僕も食事時などに
リビングで話すようになった。そうそう、リビングというか何というか、
広いテーブルがあって大人数で食事ができるスペースがあったのだ。
好きな本の話をしたり、趣味で小説を書いている人と創作の話をしたり。
あとなぜか絵を描くのが好きな人や絵が上手い人が多かったな。
一般のお客さんも交えて雑談する事も多かった。僕は結構人見知りで
コミュニケーション能力も無いけど、旅先の知らない人が居るところでは
饒舌になる、みたいな感じで、そこそこ楽しく会話する事ができた。
単車で日本一周をしている男性とか、フリーのイラストレーターでたまに
あちこちを旅しているクールな女性とか。観光に来ていた外国人の
親子連れが泊まっていて、3歳くらいの男の子と遊んだ事もあったっけ。
言葉が通じなくてもジェスチャーでたくさん笑わせられて良かった。
僕の地元の話になる事も多かったのだけど答えられない事が多くて、
長く住んでいるのに自分の県の事を何も知らないんだなぁと思った。

僕はメンタルの為に糖質制限をしていたので、食事の最初に山盛りの
レタスを食べていたり、夜は炭水化物を摂らなかったり、朝はiherbの
ライ麦パンを食べたりしていたのをみんな珍しそうにしていた。
スタッフの人からも「ダイエットをしているの?」と訊かれたので
「健康の為です」と答えたら「そんなに若いのに?」と笑われたっけ。
昼食は学食を、夕食はスーパーで割引になったお惣菜、他には冷奴や
納豆、サラダなど、自宅に居る時と同じような食生活を続けていた。
最初に書いた27歳の男性は料理好きで、豆板醤やらスパイスやらを使い
本格的な料理を作っていたな。女性陣もみんな自炊していて感心した。
台所で食事の準備をしながら話すのも、宿泊学習みたいで楽しかった。
今思うとめんどくさがらずに僕も料理を教わったりすれば良かったかも。

そんな感じで、最初来た時は上手くコミュニケーションを取れるか、
馴染めるかとても心配していたけど、何とかやっていく事ができた。
みんな良い人だったのが一番の理由だな。人に恵まれて助かった。
このうち三人とは今も年賀状のやりとりをしている。また会いたいな。

長くなったので今回はこのへんで。といってももう書く事が無いけど。
気が向いたらあと一回ぐらい書こうかな。もう涼しいけど。終わり。
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司書補講習の思い出1 いきなり後悔

新ブログは相変わらず毎週更新が続いております。新都社関係の話は
毎回ブログの最初に書いていたから良いか。省略。投稿した絵は14日の
不死鳥先生、ティッシュ先生のお誕生日お祝いFAや、16日に完結した
「SUPERGIRL」のFA。あとは自分の漫画を描いていました。更新はまだ。
更新された作品では「ふたり。」と新連載の「速記めきメモリアル」と
完結した「SUPERGIRL」、「イムの短編集(白)」の「ドリア」がおすすめ。

3月に新ブログで、「司書補講習」に行った時の話を少し書きました。
http://rm307.hateblo.jp/entry/2016/03/05/235650
続きを書こうと思ったけど、新都社関係の記事を書く事が多かったのと、
講義の内容などもうほとんど忘れてしまったのとで書いていなかった。
でも今回、年々記憶力が低下している事もあり、なるべく覚えている間に
覚えている事だけでも書き残しておこうと思い筆(?)を取りました。
主に毎日の生活や知り合った人々などについてになると思う。たぶん。

 

あれは暑い暑い夏だった。講習のある大学は遠く、高速バスで約4時間半。
日程は8月1日から9月7日。講義は月曜日から土曜日、9時から16時頃まで。
宿は個室があって自炊ができる、一般のお客さんも泊まるゲストハウス。
一人なのは別に構わなかったけど(猫が居ないのは寂しかったが)、
一ヶ月以上も知らない人と共同生活をするのにはかなり不安があった。
人見知りだし、コミュニケーション能力にもまったく自信が無いし。
あまり先の事を考えずに行ってしまったけど、無事乗り切れるのか・・・?

帰りたい。来るんじゃなかった。そう思ったのは8月になってすぐだった。
講義は8月1日から始まる為、7月31日から宿に泊まっていたのだけど、
8月2日までは個室が埋まっており、8人部屋に泊まる事になっていた。
一度寝てみたかった憧れの二段ベッドの上。自分で選んだのだけど、
電気がまぶしくて思うように寝られず、失敗したな・・・と思っていた。
時間をつぶす為にリビングルームへ行くと、一般の外国人のお客さんが
盛り上がっている。うう、居づらい・・・。結局ベッドに戻る事に。
繁華街にあった為、夜でも外では居酒屋帰りの人の声が。う、うるさい。
こんな環境で一ヶ月以上も過ごさないといけないのか・・・とへこんだ。

そして1日になり大学へ。電車で大学の最寄り駅に、そこからの道が大変。
き、キツい・・・。特定されそうなので(まぁ特定されたって特に問題は
無いのだけれど)書けないけど、いやもう、かなりしんどい道なのだ。
精神的にも身体的にも弱い僕はこれだけでココロが折れそうだった。
受講生はまず大きなホールに集められて開講式を行う。そこで日程表や
各講義の内容などが書かれた文書、教科書や資料などを受け取る。
やれやれ、先は長いなぁ。日程表をぺらり。うーん、来る前に図書館で
図書館学の本を借りて少しだけ勉強して来たけど、難しそう・・・。
ってええっ、各科目終了後にテストがあるの・・・提出する宿題もある。
果たして僕はきちんと学んで合格できるのだろうか・・・不安しか無い。

開講式が終わるとさっそく講義が始まる。教室は4階か5階。うへぇなり。
最初の講義は「図書館の基礎」。1コマ90分。それが一日4コマある。
講師は40年近く図書館に勤めていたおじいさん。図書館の起源だったり、
歴史だったりを学ぶ講義だった。これがもう・・・退屈で退屈で・・・。
何とかメモを取るのだけど、次第にまぶたが重くなり・・・うつらうつら。
たまにこっそり周りを見回すのだけど、みなさんまじめに聞いている。
どうやら意識が低いのは僕だけのようだ・・・。そんな自分に自己嫌悪。
でも睡魔には勝てず、ペンを握ったまま夢の世界と誘われるのだった。

それが数日続き日曜日になりお休みに。月曜日にはテストが行われる。
宿で資料やノートとにらめっこして暗記しようとしつつも、どうも
難しくて頭に入ってこない。僕、ここで何をやっているんだろう。
知り合いも居ない見知らぬ土地、慣れない生活、上手くいかない勉強。
そんな中で、来ない方が良かったかもしれない・・・と後悔したのだった。

 

えー、存外に長くなってしまったので今回はこのへんで終わりにします。
よく覚えているのは最初の方だけなので、後は巻きで進むと思います。
続きはまた来月か数ヶ月後に書こうかな。できれば暑い間に。終わり。
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