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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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2016/4/28-2016/5/4

この一ヶ月の新都社関係の記事は、先月書いたお返しFAの話の補足、
座太郎先生の話、きぼんFA祭りで投稿したFAの振り返り、短歌の話、
文芸の「屈託のない人に用はない」の紹介とつばき作品の宣伝など。

先日おすすめしたこのつばき先生のエッセイ、読んでくださった方は
・・・居ないだろうなぁ。まぁでも読んだ人が居ると仮定して続けます。
エッセイにも書かれている通り、つばき先生は妊娠されていました。
出産予定日が今月末だったのだけど、「初産は遅れるだろう」との事で
産まれるのは5月に入ったあたりかな?と思っていたら・・・なな何と、
先日予定日より早く分離?されたとの事!おめでとうございます!!!

報告のツイートを見た時は、まずはつばき先生がお元気そうだった事と
無事に産まれてきた事への安堵で、その後は何とも言えない気持ちが
湧き上がってきた。正直「これは何なのだろう?」とわからなかった。
とにかく気持ちが高揚していて、頭の中でつばき先生を称えていた。
すごいよなぁ、こんなにすごい事って無いよ、奇跡だ・・・みたいな。
そう、すごいのだ。ひとりの生命をこの世に生み出すという大仕事も
そうなのだけど、あのつばき先生が、赤ちゃんを産んで母親になるって!
前からそうなる事はわかっているはずだったのに、ぜんぜんわかって
いなかったのだな、と思った。ようやくじんわりと実感が湧いてきた。
そうしてしばらくしてやっと「これは喜び・・・で良いのかな」と考えた。
今書いているのは29日だけど、一日経った今でもよくわかっていない。

ただ、この感じは覚えがあるような・・・という心当たりが一つあった。
それは2010年5月4日、絶クレQが完結した日。最終話を読んだ時の事だ。
読む前は「終わって欲しくないな、寂しくなるな」と思っていたのだけど、
最終話を読んだ後ではただただ圧倒されて、しばらくまともにものを
考えられなかった。寂しさを感じる余裕も無く、感動に打ち震えていた。

そうか、僕も今感動しているのかもしれない。今回も「産まれたら寂しく
なるだろうな」と思っていたけど、今のところその兆候は無いので。
いやWeb漫画が完結する事と比べてはいけないのかもしれないけど、
僕にとってはどちらも大切な、大きな事で・・・うん、言い訳はやめよう。
とにかくその時の心情に近かった気がしたのだ。決して悪くは無い感じ。

お仕事中もどこかふわふわしていた。そして今も若干ふわふわしている。
文章というかたちにする事でクールダウンできるかなと思って書いている。
この記事を投稿する頃(絶クレQが完結した5月4日に合わせようか)には
落ち着き、これからの事を考えて気持ちが変わっているかもしれないけど
このまま投稿する事にしよう。もし不都合があったら消すけど・・・。

 

さて、5月になってもうすっかり落ち着きました。でも相変わらず毎日
この事を考えてはいる。ネガティブな感情は今のところはまだ、無い。

つばき先生の事を昔から知っている人たちはもっと感慨深いのだろうな。
僕は2010年からだけど、先生の小説や過去のブログを読んでいて、また
今は削除されて読めない「小説になりきれない短いもの」を読んでいて、
そしていろいろと関わる中で、つばき先生が今までたくさん悩まれたり、
病気と戦ったり、自分を受け入れる努力をされたりした事はよく知って
・・・いや、その一部、少しは知っている。だから、とても喜ばしい。
誰かを愛し結婚して、子を育てようという前向きな選択ができるぐらい
自分を変える事ができた、あるいは自分を受け入れられるようになった。
本当にすごい事だし、途方も無い道のりだっただろうな、と尊敬する。
大切な人とめぐり逢えた事、努力が報われた事、今笑顔でいられる事、
ぜんぶぜんぶ、本当に良かったな。本当に、おめでとうございます。

これからもつばき先生とだんなさん、そして新しく加わったお子さんが
しやわせな日々を送れますように。生きている限り祈り続けたいところ。
・・・と言いながら、こうして無事産まれたのを見届ける事ができたので、
もう僕はいつ死んでも構いません。めでたしめでたし、で終わらせたい。
僕の叶わなかった夢を託すので僕の分まで幸せになって欲しいわぁ。
だけど・・・イエスタデイをうたって1巻のリクオのモノローグのように、
「それでも人生は続くのだ」ろうな・・・。はぁ・・・嫌だな・・・。終わり。
Web拍手
今日は絶クレQが完結した日だけど、それについては書かなかったな。
まぁ去年書いたので良いか。いちおう去年書いた記事を載せておきます。
http://rm307.hateblo.jp/entry/2015/05/04/235927
絶対加速クレッシェンドQとつばき先生の作品を読みましょう。ねっ!

きぼん9周年FA祭りとお返しFAを描かれたくない理由

3月の記事へのWeb拍手コメントの返信は新ブログの方で行いましたが
ここでも。こんなブログを読んでくださってありがとうございます!

新ブログの新都社関係の記事は11周年を記念して描いた集合FAの話や、
細々とした新都社作品やきぼんFA祭りに関する記事。良ければごらんください。

FA活動は前述の集合FAと、きぼん9周年FA祭りに5枚(+1枚)描きました。
描いたきぼんFAの話は今週末新ブログの方に載せようと思います。
あと「おなかのへるうた」とマウスの百合漫画をコニーに移籍して更新。
たくさん感想をいただけて大変嬉しかったです。ありがとうございます!
コメント返信も行いました。元気が無かったのでローテンションですが・・・。

さて、昨日から始まりました別冊少女きぼん9周年FA祭りへのご参加、
まことにありがとうございます!参加していただきとても嬉しいです。
http://org.neetsha.jp/oekaki/potiboard.php?res=628
あうり先生のFAを見る事ができて嬉しかったなぁ。サム先輩カッコ良い。
本スレにも書いたけどえ〜と先生の「SUPERGIRL」のFAも可愛くて好き。
名無しさんの「エンゼルシューター」「えすぱーライフ!」のFA
良かった。こういう美しいFAって僕には描けなくて憧れるなぁ・・・。
背景も良いですよね。芽か先生の描かれた女子高生三人のFAも可愛い。
あと上手くて柔らかい絵を描かれる事でおなじみの読者さんの描かれた
FAも可愛らしい。そしてせいこう先生がたくさん描かれていてすごい。
ありがたいです。少年VIPのFA祭りの時もたくさん描かれていましたね。
今のところ去年より枚数は少ないけど、参加された人数は多いかも。
まだまだ間に合いますので、描いて参加していただけると嬉しいです。

 

今日はもう一つ書きたい事が。以前読者ページや新ブログにも書いた
お返しFA」についてです。百合漫画のコメント欄で「なぜお返しFAを
描かれたくないの?
」という質問をいただいたので再び書く事にしました。

基本的に描いたFAは受け取っていただける、お返事をいただけるだけで
嬉しい
です。その為に描いている訳では無いけど、お返事をいただけると
描いて良かったなぁという気持ちになります。なのでお返事だけで
十分嬉しいのです。またご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
僕は同じ作品に何枚も描く事が非常に多いです。たとえば不死鳥作品には
50枚以上描いているし、夢野ヒトミ☆先生の作品やもん先生の作品にも
7枚ほど描いています。その他にも2、3枚描いている作品が結構あります。
以前新ブログにも書いたけど、FAを描く時はその作品やキャラの事を
じっくり観察し、どうすれば可愛く描けるか時間をかけて描くので、
以前よりももっと好きになるケースが多い。その為再び描く事も多くなる)
もしお返しFAを描かれてしまいますと、「またお返しFAを描かれたら
どうしよう」と思うので、次描きたいと思っても描きにくくなります。
という事で、単純にFA活動の支障になるから描いて欲しくないんですよね。
わざわざ時間を割いて描いていただくのはホント申し訳無いですし。
もちろん描いていただいたらありがたく受け取らせていただきますが。
ちなみにお返事といっしょに掲載される事のある返信イラストについては、
その先生の絵による作品の宣伝につながると思うので、描いて欲しくない
とは思っておりません。僕の自サイトの方にも飾らせていただいています。

そもそも、お返しFAという文化が良いと思えない、という事もあります。
もともと相手の作品が好きだった場合はまだ良いのですが、相手にFAを
描いてもらったからといって読んだ事も無かった相手の作品のFAを描く、
というのはFAのあり方としてどうなのだろう?と思うのです。個人的に。
僕だったら非常に申し訳無くなるので、描いて欲しくありません。
別にお返しFAを描いたりもらったりしている人たちを否定してはいません。
僕はその中に入りたいと思わないだけで。ただのFA描きでありたいです。

最後に、これも読者ページでも書いたのですが、僕の漫画のお返しFAを
描く時間があるなら、その時間を使って「絶対加速クレッシェンドQ」を
読んでいただけるとすごく嬉しいです。その方が何倍もありがたいです。
まずは「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」からでも構いません。ぜひ。
http://2010neetshalove.web.fc2.com/spinoff/bonetobewild/bonetobewild.html

 

以上の事は去年「ふたり。」のFAを描いた際に読者ページの方で
書いたのですが、後から「胃袋マシン先生に失礼な事をしたなぁ」と
後悔した。せっかく大好きな作品の作者さんに描いていただいたのに。
ごめんなさい、とここで謝っておきます。読まれないだろうけど・・・。

うーん、コメントをされた人もこのブログを読む事があるのだろうか?
まぁ良いか。とりあえず漫画の方からリンクしておこうかな。終わり。
Web拍手

地震から五年 国元兵太先生の話

新ブログ、この一ヶ月は珍しく新都社関係の記事は書かなかったな。
ただ、更新された好きな作品については毎週ちょこちょこ触れていた。
覇記」や久しぶりの「サトリ」、「今日からセイギのヒーロー稼業」、
完結した「パンプキン・モンスター」と「えすぱーライフ!」など。
あとはFAとお祝い絵を1枚ずつ投稿したので、その時の記事をぺたり。
http://rm307.hateblo.jp/entry/2016/02/27/194627

 

今日で東日本大震災から五年。毎年書いているけど、本当に早い・・・。
去年は鷲崎健さんがラジオで話された阪神淡路大震災の時の話を書いた。
予想とは違い楽しい話だったので書くのも楽しかったけど、今年は。

 

僕が国元兵太先生の漫画を初めて読んだのは、2009年3月の本スレでの
魔法人形」の更新報告に「読みました」や「待ってた」などの書き込みが
多かったのがキッカケだった。このスレ。過去ログから探してきました。
http://neetshalog.web.fc2.com/1237014165.html#R197
ご存知だとは思うけど、新都社でも異彩を放つ絵柄と作品の雰囲気で、
目にした時は驚いた。でも惹かれるものがあった。苦手なホラーだけど、
一気に読んでしまった。それから更新を楽しみにするようになった。
作品も良いけど、コメント返信も好きだったな。作風とはまったく違う
明るく元気な文章だったのが意外で、男性に対してこういう事を言うのは
失礼かもだけど、可愛らしかったな。文章のファンも多かったと思う。

そしてもう一つ、国元先生の事を考える時、「ロマンチックノイローゼ」の
FAの事もよく思い出す。たぶん僕が一生追いつけないだろう喜ばれたFA。

 

先月の28日、国元先生の「魔法人形」と「花の女」のコメント欄に、
国元先生の身内を名乗る人からのコメントがあった。国元先生は、
2011年3月11日の震災による津波で行方不明となった、との事だった。

以前日傘先生の作品のコメント欄やスレ、読者ページなどで、日傘先生が
亡くなったという情報を書き込んでいた人が居た。後に作品が更新され、
それが嘘だったとわかった。今回も、その数日前の本スレで国元先生の
安否についての話題になったばかりだったので、それを見た第三者
勝手に偽りの情報を書き込んだのかもしれない。真偽の程はわからない。
でも、たとえそれが嘘だったとしても、先生はもう失われてしまったのだ、
とも思っている。僕の勝手な思い込みであったら良かったのだけど。

毎年この日にブログを更新して、「国元先生の帰りを待っている」
と書いていたけど、正直に言うと、四年前にもうほとんど諦めていた。
更新日を予告してきっちり連載されていた花の女の更新が突然途絶え、
東北住みという情報があり、サイトから直接メールをしても返信は無く、
安否を心配するコメントがたくさん寄せられていても音沙汰が無い。
なので、くだんのコメントを見ても驚かなかった。やっぱり、と思った。
だけど、文字でその情報を目にすると、いささか動揺してしまった。
暗い津波に押し流される事を、その苦しみを想像せざるを得なかった。
そしてそれが一万人以上の身に降りかかり、その命を奪っていった事を。
当時のん気にFAを描いていた自分がひどく間違った人間のように思えた。
亡くなられた人々、動物たちの魂がどうか安らかに眠れますように。
あるいは天国で幸せに過ごせますように。そう祈る事しかできない。
国元先生の事は、待ちたい気持ちもある。少なくとも、忘れないでいたい。

 

作品の続きを読めない事ももちろん悲しい。でも、続きを読めなくても、
元気なお姿を見られるだけで良かった。国元先生に限らないけど。
本当はそう楽しいもんじゃない」のロンド先生のように、震災以外でも
亡くなられた方はたぶんいらっしゃるのだろう。ネット上でのささやかな
関わりしか無くても、知っている人が亡くなったかもしれないのはつらい。
だからきっと、今この時、作品を読んだりお話ししたりできるつながりを
大事にしていかないといけないのだろうな。・・・なんて言いながら、
Twitterで好きな作品の作者さんにフォローされても反応していないけど。
作品に対しては気持ちを込めてコメントをしているから良いかな・・・?

僕も元気な間に好きな作品や作者さんに感謝の気持ちを伝えられるよう、
今年もFAを一枚一枚ココロを込めて描いていけたら良いな・・・。
そして大好きな作者さんたちが、ずっと幸せに暮らせますように。終わり。
Web拍手

猫日記3 ある広場の野良猫の話

新ブログの方では毎週新都社関係の記事を書いていた。良ければごらんください。
あと先月載せるのを忘れていたけど、週刊少年マウスのおすすめ作品を
書きました。新都社作品に勝るとも劣らない漫画も多いのでぜひぜひ。
長編・連載作品 http://rm307.hateblo.jp/entry/2015/12/28/213308
短編・読み切り http://rm307.hateblo.jp/entry/2015/12/29/235955
FA活動の方は、昨日絶クレ7周年記念のFATwitterに投稿しました。
絶対加速クレッシェンドが始まってもう七年も経つのだなぁ・・・早い。

そして本日22日で週刊少年VIPは11周年ですね。おめでとうございます!
去年書いた週刊少年VIPの好きな作品の紹介を再掲しておきます。
http://rm307.hateblo.jp/entry/2015/02/22/214406
また去年も書きましたが、今日は猫の日でもあります。一年前と同様、
今年も猫の話を。ただ今回はうちの猫の話では無く、野良猫の話です。

 


これを見た時、胸がきゅっとした。特に三枚目、何だか悲しい。
おなかが減っていたのかな。世の中にはおなかが減っている野良猫が
たくさん居るという事実が僕の元気を少しばかり奪っていく。
いやまぁこの猫がそうだと決まった訳では無いのだけれど。
ただの飼い猫だったら良いな。人間に可愛がられていると良いな。

僕がよく行く水族館の近くに、休憩所のような小さな広場がある。
そこには野良猫がたくさん住み着いていて、以前は訪れる事が多かった。
誰か人間からえさをもらっているようで、僕が近づいても逃げなかったので
よくなでていた。可愛かったな。ただ、目やにがいっぱい溜まっていたり、
皮膚病らしきものに罹っている猫も居たりして悲しい気持ちになった。
病院に連れて行けなくてごめんね、とココロの中で謝りながらなでていた。
目やには取ろうとしたら逃げられた(野良猫は基本的に取らせてくれない。
うちの猫は黙ってされるがままなのだけど。警戒していないからかな)。

ある時、広場に「野良猫にえさを与えないでください」という市からの
張り紙がしてあった。その後も何度かその広場へは訪れたのだけど、
ある時から怖くなって行けなくなってしまった。もしあの猫たちが
おなかを空かせていたら、弱っていたらと思うと、そんな姿を目にするのが
怖くて、逃げてしまったのだ。今も水族館へ行くけど、広場には行けない。

僕にはごはんをあげる事もできないし、あんなにたくさんの猫たちを
家で飼う事もできない。ただここで嘆く事しかできない。世界中の猫が
飼い主に恵まれ、暖かい家でおなかいっぱい幸せに暮らせたら良いのに。
あの猫たちが広場で、あるいは別の場所で、幸せに生きていますように。
そう願わずにはいられない。・・・偽善者だなぁ。でも書いておきたかった。

2012年12月に撮ったある広場の野良猫


暗くなってしまったので、TwitterのRTで見た可愛い猫動画を載せます。

猫を飼っている人にはおなじみ、もみもみ攻撃です。うちの猫もよくやる。


もともとはお母さん猫のおっぱいが出やすくなるようにする為の動きです。
膝や身体に乗った時やおふとんの上でよく見られます。可愛いですね。
ごろごろいいながらする事が多いです。爪を立てるのでちょっと痛いけど。

子猫・・・めっちゃ可愛い・・・。きゅんきゅんしてしまった。
小さくてもこんなふうによじ登れるくらい脚の力が強いのだなぁ。

僕もなでなでしたい。うちの猫も頭を擦りつけてくる事があります。

おまけに没先生の描かれた猫を。可愛い。没先生の家の猫も可愛かった。

すべての猫やわんこが幸せに暮らせる世界になりますように。終わり。
Web拍手

好きな作者さんが更新をしなくなる事

※12月20日にいただいたWeb拍手のコメントは新ブログの方で返信しました。
Twitterにも書きましたが嬉しかったです。ありがとうございました。

新ブログに書きましたがここでも。あけましておめでとうございます。
今年も月一でこちらのブログを更新していけたら良いな・・・。
でもこっちと毎日更新を終了した新ブログ、わざわざ二つとも更新する
意味は無くなったな・・・もう違いが無い。差別化できると良いのだけど。

最近の新都社の話。今年も1月1日に年賀イラスト祭りに参加しました。
それは新ブログの方に描いたから良いか。五年連続絶クレのFA。
作品では、新作で面白いのが「みのりとみこ」。期待の百合漫画です。
プロローグで期待がふくらむ。シリアス要素もあるようなので楽しみ。
旧アスム先生の「ファルコンソード」も面白くなりそう。続き期待。
現代忍者の主従事情」はまだ期待の段階だけど、絵柄が良いですね。
読み切りの「感情怪盗リアミル・リィ」も面白かった。続きを読みたい。
紅白企画の「ゴキブリ少女」と「ふたり。」の番外編も良かったですね。
あと好きな「手ざわりは、ヤ」が久しぶりに更新されて嬉しかった。
キラーシー」も。怖いけど、続きが気になる作品ですね・・・。
今年も待ち望んでいる作品が更新されたら良いな・・・。という事で、
今回は好きな作者さんが更新されなくなる事の話を書きます。
去年はもう一度読みたい削除された作品について書いたな。もう一年かぁ。

 

好きな作者さんが更新を止める事は、どんな時でもつらいものだ。
新都社にもそこそこ長く居て、何度もそのつらさを経験してきた。
創作に飽きてしまった、描けなくなってしまっただけでは無く、
就職したり、結婚したり、子どもが生まれたり、作者さんにも
いろいろと事情があるだろうと思う。もちろんここは趣味の場所だし、
続きを描く事を強制する事はできない。更新されなくなった作品の
コメント欄に「更新待ってます」と書く事はあっても、「描いて!」
とは書けない。FAを投稿する時のメッセージでも・・・書いていないよね?
たぶん。描いて欲しいとは書いたかもだけど、お願いはしていないはず。
まぁでも、やっぱり好きな作品が更新されないのは寂しいですよね・・・。
どうか好きな作品が完結するまで続きますように、そう願う事は多い。

一番つらかったのは、某先生が「当分の間は書かない」と仰った時かな。
結構へこんだな。作品のファンだったし、あの素敵な文章に触れる事は
もうできないのか、ずっと書かないのか、といった感じでしばらく
落ち込んでしまった。数年前の事なので今はもう平気なのだけれど。
またいつか作品を読めたら良いな。まぁ気長に待っていよう・・・。

不死鳥先生が作品を発表されなくなった事もかなりのダメージだけど、
不死鳥先生の場合は「創作をやめる」という言葉を聞いていないので、
どこかでまだ期待している部分がある。望みはほとんど無いのだろうけど。
でも、Twitterのプロフィールにも「新都社にいる」と書いてあるので、
新都社から去った訳では無いはずだ、いつか帰ってきてくださるかも、
という気持ちを捨てきれずにいる。これも、無駄なのだろうなぁ・・・。

たまに「もう数年更新していないから、読者はもう自分の作品の事を
忘れてしまっただろうな」みたいな書き込みを見かける事がある。
だけど、覚えている人はきっと居ると思う。待っている人も、たぶん。
少しでも「また描いてみたいな、でも再開しても反応がもらえない
だろうな」という気持ちを持っている人が居たら、覚えている人の為にも
描いてもらいたいなぁ。読者の為に、というのは変かもしれないけど。
でも、もし再開しても以前のようにコメントが伸びなかったら、やっぱり
がっかりされるのだろうな。そういう部分で二の足を踏んでしまうのかも。
そうなると、むやみに更新して欲しいと言えなくなるなぁ。難しい・・・。
僕の場合は誰も待っていなくても自分の為に描きたいと思って描いている。
なんて、一年のほんのわずかな期間しか漫画を描いていないけど。

好きな作者さんが更新を止める事はつらい。だから、更新が無かった作品が
再開された時、とても嬉しくなる。いつまでも待っていたいな・・・。

今日でおやゆび主任が作品を削除されてからちょうど三年経った。早いな。
以前はごくたまにFAを描かれていらっしゃったけど、最近はわからない。
いつか帰ってきてくださったら良いな、という思いを込めて今年も更新する。
Web拍手

2015年まとめ

最初に新ブログの新都社関係の記事について。この一ヶ月も少ないです。
好きなぷげら作品の紹介と「そうだ、終了するデジデジから〜」の反省。
描いたFAは「天才百合ビアン」と、23日のサンタコスFA祭り用のFAと
年明けの年賀イラスト祭り用のFA。短時間で楽しく描けたので良かった。

さてさて、ちょっと早いけど今年一年を振り返りたいと思います。

まずは新都社作品。今年面白かった新作は「白詰草」と「金沢へ行こう!」。
白詰草はヒロインが可愛く、ストーリーも恋愛ものという事で期待大。
金沢へ行こう!はレポ漫画。先輩のキャラが良くて行ってみたくなった。
一番更新を楽しみにしていたのは、何度も書いているけど「ふたり。」。
本当に良い漫画です。面白かったなぁ。でも来年は更新が減りそうだ。
ああ、もっともっと読みたいなぁ・・・完結まで続いて欲しいなぁ・・・。
そして「こちら電算部」も。日常パートも体育祭編も楽しかったな。
この作品は永遠に続いて欲しい。そしていつかアニメ化して欲しい。
久しぶりに更新された「SUPERGIRL」、「PROJECT99」も面白かった。
かなしみはゆきのように」も一度だけど更新されて良かった。
久しぶりといえばR先生が復帰してくださったのもとても嬉しかったな。
最近更新が無いけど「新フジョ」、今は「ぱちんこ放浪記」を連載中。
イズミノミツバ先生も活動を再開してくださってとても嬉しかったな。
2016年もいろんな作者さんが帰ってきてくださると良いな・・・。

次に自分の活動について。まずはFA、去年と同じ16枚描く事ができた。
以前から描きたかった作品のFAを結構描く事ができたので良かったな。
FAを描き始めた頃から六年連続で毎月最低1枚は投稿している事になる。
継続する事ができて良かったな。何より楽しく描けて本当に良かった。
来年も同じぐらい描けたら良いのだけど・・・。どうなるかな・・・。
一生懸命なものの、毎度画力とクオリティが低くて申し訳無いです。
なのにも関わらずお受け取りくださり本当にありがとうございました。

そして漫画、四年ぶりに「そうだ、FAを描こう」の短い番外編を更新。
3月にマウスの百合漫画を一時的に移籍して更新したけど、久しぶりに
新都社用の漫画を描いた。こちらは描くのはあまり楽しくなかったな。
「こんな漫画にもならないものを投稿するな」なんてコメントが
寄せられるかも、と心配だったけど、暖かい反応が多くて嬉しかった。
読者のみなさまにはとても感謝しています。ありがとうございました。
保守漫画のマモルくんとヤスコちゃんは5ページ分。これはまぁ良いか。
そして28日に更新予定のマウスの百合漫画は8ページ。ちょっと少ない。
去年が4ページ更新だったので倍になるけど。一応頑張って描きました。
でも正直内容が恥ずかしいので、やっぱり読まなくて結構です・・・。

それ以外の活動といえば新ブログですかね。現在も毎日更新が継続中。
余計な事を書く時もあって「ただでさえ低い自分の評価を無駄に下げたな、
やらない方が良かったかな」と思う事もあったけど、書いていて楽しかった。
何とか365日連続更新ができそう。まさか毎日更新できるとはな・・・。
あっという間だったような気がする。もう一年が経ったのか・・・。

毎年書いているけれど、この一年も特に成長の無い一年だったな・・・。
絵もそうだし、内面的にも・・・。まぁ自分が悪いのだけど。はぁ・・・。
いろいろ書きたい気がするけど、毎回書いただけで反省を活かす事が
できていないのでやめた方が良さそうですね。もうそろそろいい加減に
「こいつホントに駄目だな・・・」と見限られそうな気がしてならない。
そうなりたくないからもっと強く、まともな人間にならないといけないのに。
村上春樹さんは何度か「身銭を切って学ぶ事が大切」と仰っていた。
未だにこの「身銭を切る」感覚がわからないでいる。それを恐れてもいる。
もっと物事に挑戦する勇気が欲しいな・・・なんて、こんな歳になっても
言っているのはおかしいですね。本当に内面が年齢に追いついていない。
ああもう人間でいるの嫌だー無理だーと投げ出したいな・・・はぁ・・・。
今年はリハビリをしているような年だった。来年はもっと頑張りたい・・・。
けどちょっと、つらい現実が待ち受けているのでどうなるかなぁ・・・。
ひとりでも頑張っていけるようにならないといけないんだけどね・・・。
現実や変化を恐れず生きていけるようになれたら良いのだけど。難しい。

とりあえず今は、今年一年自分もみんなも無事に過ごせた事に感謝です。
2016年、良い年になると良いな・・・でももう歳をとりたくないなぁ・・・。
最後に、来年こそ不死鳥先生が帰ってきてくださると良いな・・・。終わり。
Web拍手