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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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そうだ、散骨にしよう

6日の記事のタイトルはどういう意味だ。
「君と世界の戦いでは〜」の事を考えていたからだろうけど。
記事の内容も意味不明。いつも通りではあるけど、やっぱりヘンかな。
そういえば、以前僕のTwitterのつぶやきを見た人から
「メンヘラのポエムみたい」と言われた事があったけど、
ブログもそんな感じ・・・なのだろうな。
毎日自分を否定してばかりいるメンヘラです黒星。
今週は仕事もだけど、そういう面でも本当にキツかった。
でも、自分を許したり認めてあげたりしちゃ駄目だと思うから。

今朝病院へ行く途中、トレーラーに轢かれる事が可能なタイミングがあった。
その時は「あのまま自転車を走らせていたら巻き込まれていたな」
程度にしか思わなかったけど、今考えると惜しかったかも、なんて。
もしそうなっていたら不注意による事故として処理されたのだろうか。
現実の人々は僕が死んだ事実を知る事はできても、理由はわからない。
ネットではその逆になるのかな。面白い。

中学生の頃、自分が死んだら海に散骨してもらおうと決めた。
お墓、特に父親の家系のそれには絶対に入りたくなかったから。
それに海を見ればいつでもお墓参りができるって楽チンだし、
周りに生き物がいっぱい居るから寂しく無い。
素晴らしい。良い事尽くめじゃないか・・・!
(条例で禁止にしている自治体もあるようだけど)
あと死んでからも体が囚われ続けて欲しくないという気持ちもあった。
まぁ肉体なんて容れ物にすぎないから、どうなろうと意味は無いのだけど。
自分の体は大嫌いだしね・・・。非力で弱々しく、あちこちが痛むし、
いっつも強張っていて、美しさや秀でた所が何も無い。
健康で長生きしたくないから、という理由でぞんざいに扱う事も多かった。
けど・・・それでも二十年近くずっと働いてくれたのだから、
最期くらいは解放させてあげるべきだとも思った。
気持ち悪くてナルシーな感じかもだけど、しょうが無いね。

少し調べてみると、まさに「ここに撒いて欲しい!」と願っていた場所で
散骨を行ってくれる業者さんがあった。費用も安い。
最初に骨を細かく砕いて粉末状にするらしい。それを知った時、
すぐに「食べる」という行為が思い浮かんで不思議だったけど、
以前読んだ小説の影響だとわかって何だか可笑しかった。
甘いのかなぁ・・・骨って。確かめてもらいたい気持ちが無い訳では無い。
咀嚼して、その音が頭に響く様を想像する。おっと、話が逸れた。
他の人との合同散骨やペットと一緒に散骨を行うサービスもあるらしい。
「散骨クルーズ」って言葉だけだと何か楽しそうなんだけど・・・w
献花は要らないな、花が可哀そうだ。一番安くてシンプルなので良い。
問題は家族が納得して実行するかどうか・・・。
こればっかりは死者にはどうする事もできない。
という事で、なかなか良さそうです、散骨。
もし僕が死んだ時には海を見て思い出してもらえたら良いな・・・。

もちろん、これは事故に遭った時など、「もしも」「万が一」の話です。
死ぬ死ぬ詐欺師だから、自分を殺しちゃうような事はしないよ、きっと。
それだけです。