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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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その嵐にもう一度立ち向かっても良いと思えるほど

9月も終わり。夜は涼しくなってきましたね。今年も厳しい夏を乗り切ったぞ!
まぁ今年は去年よりもだいぶ過ごしやすかったな。エアコンもあったしね。
台風もあまりこなかったけど、先日の15号では関東の被害が大きかったようで。
特に千葉はようやく復旧したけど少し前まで停電が続いていた。大変だな・・・。
僕の好きな作者さんも千葉に住んでいるので心配だったのだけど、いつも通り
ツイートされていたので良かったと一安心。こんなに長く停電が続くとはなぁ。
電気が無いと何もできないからな・・・夏の終わりとはいえ、日中も暑いし。
病院などの施設も大丈夫だったのだろうか。あと、千葉の農林水産業の被害額が
東日本大震災を超えたらしい。忘れがちだけど、台風も結構な災害なのだな。

更新された好きな作品は「人生向上委員会 りすたーと!!」、「アンティーク」、
ボクハココニイル」など。それと「岬ちゃんは憂鬱」を一気読みしました。
今見たら自サイトになっていた。カラーの扉絵が良い。みんな可愛いなぁ。
あと「新都社ミスコンテスト2019」も始まりました。感想は先週新ブログに。
それとつばき先生の妊婦エッセイ(作品名、呼称が欲しいな)がnoteで開始。
1:https://note.mu/lowslow/n/n5dc18bf374bb
2:https://note.mu/lowslow/n/n33aadc75a5dd
面白いのでおすすめです。特に2話は「問題提起→対立→解決」に至るお話で、
三幕構成が生かされた物語みたい。さすが。僕は解決を描けないなぁ・・・。

新都社活動は、新都社に来たきっかけアンソロジー」にエッセイを投稿
百合少女交響曲♪」の6話後編を18ページ更新、ミスコンにユイ姉で参加
もし良ければお読みいただけるととても嬉しいです。ご感想も良ければぜひ。

「新都社ミスコンテスト2018」のユイ姉

今は9月に投稿するFA作業中。描き始めて7日目だけどまだ線画が終わらない。
忙しくて今年は9月がお誕生日の好きな作者さんに贈る絵が描けなかったな。


9月4日、noteのエッセイとともにつばき先生がふたり目の妊娠を発表された。
夢でもみたしいつかはくるだろうなと思っていたので驚きはしなかったけど、
来月が予定日だというのにはびっくり。今年の頭からずっと、身重の身体で
家事や育児をされていたのか!!!まんぷくさんが病気になったあの時も、
だんなさんが出張で何日も帰れなかったあの時も、身体の不調を押して!と。
ご自身が病気になった時もあったし(薬も飲めなかったんじゃ・・・?)。
すごいなぁ。「屈託のない人に用はない」のコメントでも書いた気がするけど、
吐き気なんて一日でもかなりつらいのに、それが何週間もずっと続くつわりは
相当キツいだろうな・・・。僕だったら何もできずにずっと臥せっていそう。
そしてきっとこのブログや絵板にネガティブな気持ちを吐露するだろうなぁ。
Twitterで弱音を吐かなかったのもすごいな。いやまぁぼっちな僕とは違って、
だんなさんやお友だちも居るからそちらでは話していたかもしれないけど。

思えばまんぷくさんの時もそうだったか。こちらも予定日の前月、新都社
エッセイ「屈託のない人に用はない」を投稿したのと同時に発表だったな。
(もしかして直前に発表して読者がびっくりするのを楽しんでいる?w)
ひとり目、まんぷくさんがおなかに居る時は、事前に妊娠を知る事ができた。
2015年の10月、つばき先生がしばらく体調を崩されていたので、少しでも
元気になったら良いなと思い、水族館へ赴き生まれたばかりのイルカの親子の
写真を撮ってメールで送った(それで元気になると思った僕もおかしいが)。
そして何となく予感があって「生命ってすごいな、と思います」と書いた。
すると、その後の返信で実は妊娠している、と教えてもらったのだった。
その時も特に驚かなかったけど、その後3月に更新されたエッセイを読んで、
ずっとつらい日々を過ごしていたのだな・・・と思うとショックだった。

つわりなどの体調不良に苦しみ、壮絶な出産の痛みが待つ。産まれてからも
ゆっくり眠れないつらい日々、またまんぷくさんがかかった髄膜炎のように
大きな病気にかかる事もあるかもしれない。イヤイヤ期だってやってくる。
僕だったらそんなにしんどい思いは一度だってごめんだよ!耐えられない、
よくもう一度経験しようと思ったな・・・というのが正直な感想だった。
そんなにもう一人欲しいなら養子をもらえばじゃない、と思ってしまう。
しかもこれからはふたり分の育児が待っているのだ。より大変になる・・・。
それでも、その嵐のような日々にもう一度立ち向かっても良いと思えるほど、
自分で赤ちゃんを産み育てるというのは魅力的なプロセスなのだろうか。

まぁつばき先生のツイートを読む限り、楽しい事も多いというのはわかる。
赤ちゃん、子どもはやっぱりめちゃくちゃ可愛いよ・・・まんぷくさんもそう。
まんぷくさんというお子さんが生まれて本当に良かったなぁ・・・と思う。
メールやTwitterにも書いたけど、もうまんぷくさんが居なかった時の事を
上手く思い出せないほどつばき先生とまんぷくさんはしっくりきていて、
居ない事なんて考えられない、僕にとってもすごく大切な存在になった。
ホント、まんぷくさんが生まれる三年半前が遠い遠い昔の事のようだ・・・。

来月新しく産まれてくる赤ちゃんも、そんな貴重でかけがえのない存在に
なっていくのかもしれない。そう思うと、ちょっと楽しみでもあったりする。
まぁこれは無責任な第三者だからそう思うのかもしれない。実際に産んで
育てるご本人としては、単純に喜んでばかりもいられないかもしれないけど。
今は、いろいろな事を上手く乗り切っていけますように、と毎日祈っている。
まずはつばき先生と赤ちゃんがどうかご無事で、元気に産まれてきますように。
そしてまんぷくさんが家族、環境の変化にすんなり慣れる事ができますように。
つばき一家がこれまで以上に仲良く、幸せに暮らし続ける事ができますように。
終わり。

Web拍手

【追記】2019.10.26
三年前に出産された時の記事で「産まれたら寂しくなるだろうな」と書いたけど、
これは育児で忙しくなってTwitterに潜ったり創作をされたりする時間がかなり
減るのだろうな、と寂しく思ったという事でした。我ながら子どもっぽくて、
当時「妊娠は喜ばしい事なのにこんな事でくよくよしている僕って・・・」と
自己嫌悪だったな。結果的にはまんぷくさんが生まれてすごく良かったんだけど。
今回も実は寂しく思ったけど、今は新しい生命の誕生を素直に喜んでいます。