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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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猫日記1

まずは新都社の話。今年もかぼちゃパンツを描きました。今回で五年目。
二年目に描いたものが一番良い気がする。進歩していないなぁ・・・。
作品では、更新されたふたり。の八話が最高でした。最高です。
ネタバレになるから書かないけど、もう南と静穂の事が愛しくて愛しくて。
服の柄や背景なども丁寧で読んでいて楽しい。良い作品です。
あと手ざわりは、ヤが久しぶりに更新された。この作品も好きです。
雛ちゃんと初芽ちゃんの優しい会話が良い。もっと読みたいなぁ。
そういえば今年は偶数年だけど、VIP男と同人女の更新があるかな・・・?
(なぜか偶数年の11月に更新される事が多いので期待している)
ささか先生の漫画はどれも大好きなので、更新されると嬉しいな・・・。


さて、猫日記といってもカレー先生の作品の事では無い。我が家の猫の話。
猫日記、面白いですよね。定期的に読み返したくなる)
僕が産まれる前から今に至るまで、我が家では常に猫を飼っていた。
元はどこかの野良猫が住みつくようになったのが始まりらしく、
その最初の猫が子どもを産み、さらにその子どもが子どもを産み・・・と
どんどん数が増えていった(最初は避妊手術をしていなかったらしい)。
まぁ僕が幼い頃の話なので、ほとんど覚えてはいないのだけど。
母によると、今まで飼った数を合わせたら20匹ぐらいになるのでは無いか、
という話だった。過去に戻ってぜひその様子を見てみたいものだ。
赤ちゃんの頃の写真を見ると猫といっしょに写っているものが多い。
寝ている僕の周りに5、6匹の猫が集まりくっつきあって寝ている、
という何とも幸せな写真もあって、赤ん坊の自分が羨ましくなる。

それから何度かの出逢いと別れがあり、現在は二匹の猫を飼っている。
一匹は元野良のメス、およそ7歳。もう一匹は室内で飼っているオス3歳半。
メスの方は黒猫。生後半年頃に突然家にやってきて居つくようになった。
なかなかの美人だけど、気が短いのかよくケンカし怪我をして帰ってくる。
基本的にベタベタ甘えてこない。膝に乗ってきてもくれない。クールである。
ただし外で会う時だけは違う。これについては以前ツイートしたな。
オスの方は茶の縞猫。生後一ヵ月頃、大怪我をして死にかけていたところを
母が拾った。ちょっとだけ間の抜けた顔をしている。可愛いけど。
この子は小さな頃から甘えん坊で、よく鳴き、身体をすりすりしてくる。
ねとらじの時に入っていた声はこの子のです。今は昔ほど鳴かないかも)
寒くなると布団の中に入ってきて、腕枕をしてあげるとごろんと横になって
ごろごろ言い始める。とても暖かい。すぐに出て行く事も多いけれど・・・。
辛いのが朝。離れがたい暖かさ。いつまでもいっしょに寝ていたくなる。
でもやがてしぶしぶ腕から猫の頭を持ち上げ、枕の上に乗せると、
猫は一瞬目を覚まし、けれどすぐにまたすやすやと眠りにつく。
・・・というのが去年までの話。今年はぜんぜんいっしょに居てくれない・・・。
寂しいものである。もっと寒くなればくっついてきてくれるかな・・・。

猫についてのエピソードをいろいろ書こうかと思っていたのだけれど、
紹介だけで長くなってしまったのでこのへんで終わりにしよう。またいつか。

以前うれ椎名りんご先生にも言ったけれど、猫が居なかったら僕の人生は
もっと寂しいものになっていたと思う。その暖かさにたくさん癒されてきた。
何度か別れを経験したし、それはいつもとても悲しいものだったけれど、
やっぱり猫が居るというのは素晴らしい。ずっといっしょに居たいなぁ。
いつまでも生きていて欲しい。ちなみに一番長く生きた子が17歳と356日。
その子は僕が産まれて9日後に生を受け、僕の誕生日の夜、天に召された。
美人という訳では無いけど、不思議と魅力のある子で・・・っと、
今度こそ終わりにします。はい終わり。