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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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ジャッキー・チェン映画の思い出

梅雨ですね。僕は自転車通勤をしているのだけど、雨が降るといつもより
早く起きて歩いて出勤しないといけないのが嫌。まぁそれでも近いんだけど。
だいぶ暖かくなってきたので、猫がひざの上に乗ったり夜くっついて眠って
くれなくなったのも残念。当然だけど。また寒くなるまでお預けかぁ・・・。
そして新型コロナウイルス、緊急事態宣言が解除され、ラジオの放送なども
だんだん元通り再開されるようになっていき、日常が少しずつ戻ってきた感じ。
まだ終息した訳では無いし、第2波の到来も十分考えられるので、今も
予断を許さない状況なのだけど、4~5月よりはだいぶ気分がマシになった。
みなさまもくれぐれもお気をつけください。いつも無事をお祈りしております。

この一ヶ月で更新された好きな作品は、「覇記」、「イコノクラスム」、
4コマ短編集」、「ボクハココニイル」、「課長の電卓が限界」など。
投稿したものは「新都社百合企画2020」に6ページの読み切りを、他には
来週投稿予定のFAを描いて、現在は「ナナミ祭り2020」の絵の作業中。
百合企画、作品やコメントでご参加いただけるととても嬉しいです!投稿した
読み切り
もごらんいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

「ふたりのきもちのほんとのひみつ」の1コマ

投稿した「ふたりのきもちのほんとのひみつ」の1コマ

今月は、Web拍手コメントがキッカケで思い出したジャッキー・チェン映画の話。

もともと僕の母がジャッキーやユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーが好きで、
子どもの頃にレンタルやBSでいくつか観せてもらった。「蛇拳」、「酔拳」、
スパルタンX」、「プロジェクトA」、「ポリス・ストーリー」、「奇蹟」、
レッド・ドラゴン」、他にも「五福星」や「七福星」、「大福星」なども。
田舎のTSUTAYAなので品揃えは少なく、テレビで放映された作品を含めても
それほど観た訳では無いので、ぜんぜん詳しくはないんだけどね。浅いファン。

とにかく驚いたのは、誤魔化し無しのガチなカンフーアクション。特に70年代の
作品は、一対一の正に決闘と呼べるアクションシーン、しかも長尺ですごかった。
僕は洋画のワイヤーやCGを使ったアクションシーンが好きなじゃなかったので、
身体一つで演舞のように流れる美しいアクションを行うジャッキーを観て、
これが本物のアクションなんだ!と感動したなぁ。80年代の作品も面白くて
好きなものが多いけど、カンフーアクションだけなら70年代の作品が断然好き。

逆に80年代の作品で好きなのはコミカルな要素。武器では無い身近な物を思わぬ
使い方で攻撃したり、攻撃が失敗して痛がったり、成功した側も被害を受けたり
など、明るい作風がとても面白かった。「五福星」などに登場するひょうきんな
キャラクターたちも好きだったな。映画としては80年代の作品が一番好きかも。

90年代以降の作品は実はあまりピンとこなくて、ほとんど記憶に残っていない。
香港映画から洋画的な演出に移行していて、いまいち好きになれなかったのだ。

多感な時期をそんなジャッキー映画と過ごした僕は、ものの見事に影響されて、
鉄の棒を親指と人差し指でつかんで上げ下げして、酔拳ができるように鍛えたり、
イメージトレーニングをしたりしていましたw恥ずかしいwジャッキーみたいに
カッコ良くなりたかったんだ・・・!また、ジャッキーの自伝も読んでいた。

カンフーを身につけるまで、ここまで大変な思いをしていたのか・・・!と
驚いたな。昔はひどい先輩だったサモ・ハン・キンポーにもびっくりした。

といろいろ書いてきましたが、実は中学生以来、十年以上作品を観ていないw
内容もほとんど忘れてしまったので、思い出話がかなり薄くなってしまった。
いつかまた機会があったら観返して、未視聴の作品にも手を伸ばしたいなぁ。
もし観た事の無い方がいらっしゃいましたら、ぜひごらんください。終わり。

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