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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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腎臓結石との戦い2 いざ病院へ

まだ7月の半ばなのに、めっ・・・ちゃくちゃ暑いですね・・・。
いきなりフルスロットルといった感じです。体調はいかがですか?
五年前熱中症になった事があったけど、あれはキツかったな・・・。
みなさまも熱中症など体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。
扇風機を強にしても熱い空気が当たるだけで、ぜんぜん涼しくない。
正直ちょっと音を上げています・・・。壊れた冷風機を分解したのだけど、
ブラックボックス的な冷却用コンプレッサーが故障しているようで、
素人に直せるようなものではありませんでした。せっかく分解用の
長いドライバーを買ったのに、無意味だったな・・・残念・・・。
修理に出しても何万もかかるみたいで、これなら新品を買った方がマシ。
冷風扇も検討したのだけど、窓を開けられない環境では湿度が高くなり
余計に暑いだけみたいで困りました・・・(オス猫が脱走するので、
我が家では夏でも窓を開ける事ができず、湿気を逃がす方法が無い)。
新しい冷風機かエアコンを買うしか無いかなぁ・・・先月もPC、
手術代と出費が多かったのに・・・。とりあえず今月は我慢したい。

前回から更新された好きな作品は「キャンドルロンド」、「みつまめ」、
速記めきメモリアル」、「こんな野球はイヤじゃない」など。
投稿した絵は、6月30日に12周年を迎えた「OZ-オズ-」のアルミラ
あとまだ投稿していない版権絵が一枚。今は水着FA祭り用のFA作業中。
水着FA祭りは23日から読者ページで開催します。ぜひご参加ください!

 

さて、今回も先月患った腎臓結石の話を書きます。前回の記事はこちら。
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20170627/1498575302
前回は、突然の激痛に苦しみ病院へ検査しに行き、結石の影響だろうと
言われて結石を破壊できる病院へ行く為に電車の時間を待つところまで
書きました。今回はその続きから。あ、前回書き忘れていたんですが、
財布のお金が少なかった為、徒歩5分のところにあるATMまでお金を
下ろしに行ったのですが、これがまた相当しんどかったです・・・。

 

痛み止めを飲んだ後も痛みは一向に収まる気配を見せず、床の上で
七転八倒していたけど、1時間を過ぎた頃、ようやくマシになってきた。
まだ痛いけど、さっきほどでは無い。恐る恐る立ち上がり、深呼吸。
だいじょうぶだいじょうぶ・・・と自分に言い聞かせながら家を出る。
心持ち少しゆっくり歩きながら駅に向かい、電車に乗り三駅先へ。
前回書いたように、出発を遅らせた為バスの時間はもう過ぎていた。
駅から病院まで歩く事で痛みがひどくなる可能性も考えられたので、
もったいない・・・と思いながらもタクシーを呼んで病院へ向かう。
この日は今年一番の大雨で、その中を歩くのもなかなか難儀だったし。

病院へ到着し、初診患者用の区画に向かう。スタッフに症状を伝えた。
すると、「今日は手術が入っておりまして、今日の診察は難しいです」
と言われた。ショック!でも何とか診察できないかともう一度尋ねた。
「無理」だとけんもほろろなのでこういう言い方をしたのだろうけど、
「難しい」だから診察してもらえる可能性があるかも、とも思ったのだ。
でも、スタッフの態度から無理だという事が伝わってきた。悲しい・・・。
もし患者さんが多くても待てば診察してもらえると思っていたけど、
こんな展開が待っているとは・・・。電車代もタクシー代も無駄に・・・。
仕方が無いので家に帰る事にした。帰路は雨が小ぶりだったので歩いて。
まぁ、痛み止めが効くのは救いか。効いているうちは耐えられるだろう。

その日は終始「また激痛に襲われたらどうしよう」とびくびくしていた。
痛み止めの効き目が続く時間を調べ、何時間空ければまた飲んで良いか
調べた。どうもこの痛み止めだと4時間から7時間で効果は切れるようだ。
結局痛む前に6時間間隔で飲む事にしたので、再び痛む事は無かった。
ちなみにこの日、ESWLを受ける可能性もあったので、朝から何も
食べていなかった。「食事はいつも通りで良い」と記述しているサイトも
あったけど、「体内にガスが溜まってESWLに支障をきたすから、
食べない方が良い」と記述しているサイトもあったので、念の為に。
(後からお医者さんには何も言われなかったので、食べて良かったのかも)

翌日その病院へ向かう前に、まずは最初に腎臓結石だと診断された
地元の病院へ紹介状を書いてもらいに行く事にした。しかし8時半頃、
またおなかが痛み始めた。最後に痛み止めを飲んだのは2時過ぎ、
飲み忘れた訳では無いけど、一日に飲んで良い量を考えたら少し間隔を
空けた方が良いかと思い、様子を見ていたのだ。6時間半が限界か・・・。
再び痛み止めを服用し、効き始めるまでまたふとんの上で耐え続ける。
その後何とか動けるようになり、身支度をして地元の病院へ向かった。

紹介状だけ書いてもらおうと思ったのだけど、「今の状態を見ないと
書けない」と言われ、レントゲンと尿検査もする事になってしまった。
ええー尿検査なら昨日内科でもしたのにまたするのか・・・無駄な出費が、
もし紹介先の病院でもする事になったら、また出費が増えるな・・・と
ため息をついた。尿検査の結果は昨日と同じ。これ無駄じゃない・・・?
そしてレントゲンの結果では、石が腎臓の出口の方に詰まりかけ、
腎臓が張っている状態だと言われた。何それ怖い・・・。そりゃ痛いな。
そして紹介状を書いてもらいお会計。2400円か・・・。まぁ仕方が無い。
その後午後の診察が始まる時間に合わせて電車に乗り、昨日の病院へ。
(今回は晴れていたし、道も覚えていたので歩いて向かった。20分弱)
ちなみに事前に病院へ電話し、手術が入っていない事を確認して行った。

昨日と同じ、パーティションで区切られた初診患者用のテーブルに向かう。
昨日と違うスタッフからは、「診察予約はしていますか?」と訊かれた。
え?!予約できるの?!昨日の人は教えてくれなかったよ・・・。
まぁ診察できそうなので良いや。問診票を書いてしばらく待機。
受付番号を呼ばれ診察室へ。お医者さんは寡黙というかあまり話を
聞いていない感じで、「この人で大丈夫かな・・・」と不安になった。
紹介状といっしょに渡したレントゲン写真を見ながら腎臓結石について
説明を受ける。このへんはすでに知っていたけどとりあえずうなずく。
そして体外衝撃波結石破砕術、通称ESWLについての説明も受けた。
費用についてや、細かく砕くまで何回か手術を行う可能性もある事、
まれに合併症を引き起こす事があるなど。手術の日程については、
「できれば早い方が良いんですが・・・手術の予定が無ければ明日でも」
と言ったら、先生はしばらく考えて「今日でも良いですけど」と仰った。
今日か!まぁでも覚悟はできていた。この日も何も食べていなかったし、
空き時間に読む本だって持参していた(しかしこれは後に無駄となる)。
誓約書みたいなものに署名をし、もう一度レントゲンを撮る事に。
ここでまたレントゲンを撮るんだったら、紹介状を書いてもらう為に
撮ってもらったのは無駄だったような・・・とまた後悔しながら、
いよいよESWLを受ける事になった・・・。長くなったので、またつづく。

費用について、実はちょっと特殊な事例があり、後から後悔するのだけど、
病院が特定されてしまいそうなのでここには書けなかった。7万か・・・。

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腎臓結石との戦い1 激痛の初日

もう6月も終わり。今年は空梅雨かな?と思っていたら、下旬になり
雨が増えてきましたね。残念。早く明けて欲しいな・・・夏は嫌だけど。
今年はエアコンを買わないといけないかもしれない・・・高いなぁ。
そういえばはてなダイアリーの新規登録受け付けが来月で終了との事。
サービスがいつまで続くのかはわからないけど、その時まで続けたいな。

更新された好きな新都社作品は「覇記」、「こんな野球はイヤじゃない」、
中学時代の青春」、「モダンな彼女のノベンバー」など。おすすめです。
そして夢野ヒトミ☆先生の新作「キャンドルロンド」も読みましょう!
各作品の感想等は新ブログの方に書いたので、こちらでは省きます。

新都社活動では「女の子の笑顔アンソロジー」に1枚自キャラで参加、
29日の夜につばき先生の短編小説を朗読するねとらじを行ったぐらい。
絵は、27日夜にTwitterで1枚投稿、30日にも同じくTwitterに投稿予定。
7月は去年同様水着FAを描いてみたいですね。作品も決まっているので。

「女の子の笑顔アンソロジー」に投稿した絵の文字無しバージョン
投稿した「女の子の笑顔アンソロジー」から

 

さて今回は、腎臓結石になって手術した時の事を書きたいと思います。
いつか自分がなった時、それかもし身の回りに結石になった人、
またはなりそうな人がいらっしゃったら参考にされてみてください
・・・と思ったのですが、長くなったので今回は初日の途中までです。
しかし、まだ20代で食生活も気をつけているのになぁ・・・やれやれ。

 

事の起こりは2月14日。ぎっくり腰で整形外科を受診した時の事だった。
整形外科の先生に、腎臓に白い影が写っていると指摘されたのだ。
恐らく結石だろうと。ぎっくり腰以上にショックな通告でした・・・。
帰って検索してみた。石が尿管を通り痛いという事は知っていたけど、
薬などで溶かすのは難しく、「ESWL」と呼ばれる身体の外から
衝撃波を当てて石を砕く手術が必要との事。お金がかかるなぁ・・・。
それに砕いた石を出すのがめちゃくちゃ痛そうで嫌すぎるよ・・・。
でも、いつか治療しないといけないのなら・・・と思って腹をくくった。

腰の状態が良くなってから、地元の泌尿器科を受診して検査しました。
結果はやっぱり腎臓結石。ただ今は痛みなどの症状が出ていないので、
3ヶ月から半年ぐらいは様子を見ても良いだろうとの事だった。
また受診して紹介状を書いてもらうと余計にお金がかかるので、
僕はすぐにESWLがある病院の紹介状をもらおうと思ったのだけど、
18時前で時間がかかりそうでお医者さんが帰りたがっていたので、
「また今度来てください」と言われ帰された。今思えば、この時
粘っていればあの痛みに襲われる事は無かったのかもしれない・・・。

腹をくくった、と書いたけど、泌尿器科の先生から、また職場の人から
石が出る時は相当痛いという事を聞いて、やっぱり手術が怖くなった。
今痛くないなら無理に治療しなくても良いんじゃないか、そもそも、
僕はこの先長く生きられるか怪しい、今痛い思いをして治したって
どうせ死ぬなら無駄なんじゃないか・・・そう思って躊躇してしまった。
毎日結石の事は頭にあったけど、今は怖いからと先延ばしにしていた。

そして6月20日。明け方目が覚めた時は何の症状も無く、すぐ二度寝
その後朝になり起きた時、左の下腹部に違和感が。何か苦しい、痛い。
普通の腹痛とは違い、きりきり痛む訳では無いズキズキでも無い。
筋肉痛とも違う。でもとにかく痛いのだ。患部が熱を持っていた。
症状で何の病気か検索したりお医者さんに説明したりする為に、
どういう痛みなのか言語化しようとするのだけど上手くいかなかった。
体勢を変えても患部を抑えても何をしても駄目。ずっと痛み続ける。
しばらくしたら痛みが収まるのでは無いかと思って、1時間ぐらい
痛みにもだえながら横になっていたのだけど、収まる気配は無い。
もしや結石の影響か?でもお医者さんは背中が痛むと言っていたよな。
おなかだから膵炎かもしれない。とにかく、近くの内科を受診しよう。

痛みに顔をしかめながら身支度をして、うつむき加減でゆっくり歩く。
内科は幸い徒歩3分のところにある。でもいつもより時間がかかった。
触診されながら、便通はあったか、下痢は無かったかなど訊かれた。
その後血液検査と尿検査を行った。診察前もそうだけど、待ち時間が
本当につらかった。検査の結果、血液から炎症反応は出なかった。
しかし尿に血が混じっていて、恐らく結石の影響だろうと言われた。
やっぱりか・・・。診察・検査代で2500円無駄にしたな・・・と後悔。
痛み止めが要るかと言われたけど、去年背中のできものを切除した時に
もらったロキソプロフェンナトリウム60mgと胃薬がまだあったので
(本当はいけないんだけど)、もったいないと思い断って帰宅した。

ESWLを受けられる大きな病院を受診しようと思ったけど、今からでは
駅からタクシーに乗らないといけない。バスが出る時間を調べて、
それに合わせて1時間後に出発する事にしてまた畳の上に横になった。
外では何とか平静を保てたけど、痛みは朝よりもひどくなっている。
畳の上でのたうち回り、「痛い痛い!」という声が抑えられなかった。
ただの腹痛の何倍も痛く、汗が吹き出る。これでは歩けそうにない。
30分ぐらい経ってようやく痛み止めを飲む為に何とか起き上がって
(もっと早く飲んでいれば良かったのだけど、以前胃十二指腸潰瘍で
入院した時に、胃が荒れる痛み止めは控えるように言われていたおり、
また潰瘍ができたらどうしよう・・・と飲むのが怖い部分もあったのだ)、
服用後また倒れ込んだ。効き目が出るまで30分ぐらいだろうか・・・。
それだとちょうど出発の時間だから動けるはず・・・と目論んでいた。

しかし、30分経ってもまったく痛みは収まらない。吐き気もひどい。
今吐いたらまた痛み止めを飲み直さないといけない、もったいないし
効き始めるのが遅くなる、と思って玄関で外の風を受けつつ耐える。
出発は送らせよう。くそう、せっかくバスの時間を調べたのに・・・
タクシーに乗ったら500円ぐらい余計にかかるじゃないか・・・と
思いながら、そもそもこの状態で電車に乗れるのか?と心配だった。
救急車は恥ずかしいから呼びたくないし、僕が呼んだ所為で、他の
命の危機がある患者さんが乗れなくなったらまずいととにかく耐えた。

でも40分経っても50分も経っても痛みは変わらず、かなり焦っていた。
もしかして痛み止めは効かないのか・・・?そう考えると絶望しかない。
後から思い出したら恥ずかしいだろうなぁと思いつつ(余裕あるな)、
この時は「痛い・・・痛いよう!」とだんだんと叫びに近くなっていた。
七転八倒、文字通り畳の上や玄関の前でのたうち回り、荒い息で呻く。
この痛みがあと何時間も続いたら・・・もう死んだ方が楽なんじゃ・・・。
しかし首を吊る紐も見当たらないし、探す余裕も無ければ度胸も無い。
それにPCとHDDのデータを消して、2のひと先生が描いた18禁の同人誌に
「こういう趣味がある訳では無く、好きな作者さんなので買いました」
とメモを残しておかないといけないし、遺書も準備しなければいけない。
有料サービスも解約しなければ。とてもじゃないけどそんな余裕は無い。
(文章にすると何だか余裕があるように思えるかもしれないけど・・・)
そろそろ痛み止めを飲んで1時間が経過しようとしていた・・・つづく。

今思うと、めちゃくちゃ痛いのにお金の心配ばかりしていた僕であった。

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イルカ日記

5月もそろそろ終わり、日中は暑い日も。いかがお過ごしでしょうか。
猫が甘えてひざに乗ってくるんですが、暑い・・・嬉しいですけどね。
先日ストーブをしまい扇風機を出しました。まだ早いかもだけど、
押入れのストーブをしまっていたスペースには扇風機があるので、
片づける事になったら必然的に扇風機が押し出されるかたちになる。
つまり僕の部屋は一年中ストーブか扇風機が出ている事になります。
こういうのってあまり良いとは言えないよな、とも思うのだけれど。
そろそろ憂鬱な梅雨。雨の日は靴やズボンの裾が濡れるから嫌だな。
電車が止まり、車が無いので通勤や買い物に時間がかかったりもする。
むしむしするし、洗濯物の乾きも遅いし・・・何も良い事が無いな!
そしてそれが終わっても暑い夏が!あーあ、早く秋にならないかなぁ。

前回の更新から報告できる作業は、今日読者ページにFAを1枚投稿、
投稿する事ができなくなったFAが1枚と、投稿予定の無いFAが1枚途中。
そして「好きな新都社キャラ紹介アンソロジー」に参加しました。
あと「イルカ日記」の朗読ねとらじが終了。これは新ブログに書いた。
絶対加速クレッシェンドM」の1話、2話の朗読ねとらじもしました。

 

さて、今回の記事は「イルカ日記」の朗読ねとらじの時に話した
感想を書きます。ねとらじを聴いた方は読まなくても大丈夫かも。
作品に少しでも興味を持って、読んでいただけたら嬉しいなぁ。

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2で好きなのは「私、知ってる。そういうのっていつまでも続かないの。
今は迷惑に思っていなくても、それはまだ私が目新しい存在だからで、
そのうちちょっとずつ嫌になってくるのよ」という部分です。
これ、僕も昔から、そして今でもよく思っている事だったので。
他人の、僕に対する好意(あるとすればの話なんですが)というのも、
関わるうちに徐々に薄れていき、やがて疎まれるようになるのだろう、
と思っていて。どんなに言葉を交わしても、今仲良くしていても、
いずれ嫌になるのだろう、という不安を抱えて人と関わっています。
現実ではあまり深く人と関わらないので、主にネット上でですが。
それを悲しく思うけど、未熟な僕が悪いのだよな、とも思っていて。
嫌われたくなかったら、それ相応に努力すれば良いという話ですよね。
そして2の最後の方、食べる事、拒食。これは、のぎく先生の
別名義の作品でもわりとよく取り上げられるテーマでもあります。

5では、海で、少女の指をちぎり、流し、お葬式をする主人公たち。
少し不安を感じるけど、どこか優しくもあって。美しいイメージです。

6で好きなのは、「話したいことがあれば話せばいい。忘れたとしても、
僕が代わりに覚えていればいいんだ」「でもあなたもいつか忘れてしまう」
「そうだね。でもみんなそうだ。いつかは忘れられてしまう。
僕が覚えていたってその記憶はほんの少し生き長らえるだけに過ぎない」
というやりとり。「でもあなたもいつか忘れてしまう」という言葉に、
「そうだね」と肯定できるのはすごいと思います。大人、というか。
僕だったら、「ずっと覚えているよ」と安請け合いしてしまうかも。
少なくとも、「覚えていられるように努力する」と言うかもしれません。
でもきっと、それは努力するとか、そういう事を強いてはいけない
種類の物事なのだろうな、とも思います。それでも僕は、あがきたい。
これは、作者さんの考え方が反映されたセリフなのかな、と思います。
のぎく先生とお話しした時に、似たシチュエーションがありました。
僕が、「いつか忘れると思いますよ」と言ったら「そうだね」と
言われた事があって。そうであっても、簡単に「そんな事は無いよ」
などと否定しないのはすごいな、と思ったのを覚えています。

記憶の断片は、とても好きな章です。共感するポイントが多くて。特に、
自分が汚い事を自覚していて、汚いからこそ綺麗なものになりたい、
と願う彼女。これは、2011年当時の僕の強い思いでもありました。
まぁ今でもそう思う事はありますが・・・。汚い、醜い自分は嫌だな。
この章はとても濃くて、一行一行がとても良いですね。たぶん、あえて
あまり推敲しなかったのでは、と思います。実際どうなのでしょうね。
決して悪い意味では無く、いろんな感情が詰め込まれている感じで。
少女であって少女では無い感じも。複数人の思いが感じられるような。
何度か読むとそれがわかってくると思います。それも含めて好きです。
産まれたくなかった、から消滅させたい、の流れとかも好きですね。
のぎく先生は、もう居ないのだろうな、と思うと、寂しく感じます。
ずいぶんと変わってしまった。もちろんそれは良い事なのだけど、
この時の先生の事、とても大好きだったから、やっぱり、寂しいかな。

7の恋人の母親の話、読み返して、やっぱり壮絶だなぁと思いました。
僕だったら耐えられないと思う。孤独に立ち向かった恋人はすごい。
だから、その後の人生が幸せなものであって欲しかったのですが・・・。
この過去は、村上春樹の「ノルウェイの森」に登場する小林緑の
お母さんの話に影響を受けているみたいです。以前そんな話を伺った。
恋人に「私が最終的に何を言いたいのかわかる?」と訊かれて、
「話の流れは理解していると思うけど」と正直に答える主人公。
彼女は笑いながら「あなたほどいい聞き手には会ったことないもの」
と言います。この会話がとても好きでした。僕も過去に何度か、
これに似たやりとりをした事がありました。まぁ、僕の場合は
ただ聞く事しかできなかっただけだとは思うのですが・・・。
あと、「私はすごくすごくヘヴィな荷物だってこと」という部分。
何か病気を抱えている訳では無いけれど、僕も自分自身の事を
そう思う事が多かったです。今もか。僕と深く関わるという事は、
なかなか難しいみたいですからね。それと筏の比喩も好きです。
こういう会話、良いですよね。温かい幸せを感じます。憧れ。

8も結構好きです。「泣いているのね?」という優しいセリフとか、
夕暮れにふたりで歩いているシーンとか。この夕暮れのシーンは、
初めて読んだ時、すごく既視感のある空気感でした。たぶん、
僕はこの空気を知っていたと思う。覚えがあるものでした。
文芸の「涙雨」という小説に登場するある朝の空気感のように。
六年前当時、それを思い出して、すごくせつなくなりました。
あと、「あなたの事が大好き、でもそれはたとえあなたが私のことを
どう思っていたとしても、全然関係ないところにあるものごとなの」
という考え方は、僕もわかるような気がします。たぶん、僕も同じ。

二回目の記憶の断片。髪を切るシーンや、男を背後に感じながら
歩くシーン、バットで殴られるシーンなど、力を感じる描写です。
こういうところが作者さんのすごいところで、好きなところです。
生きる為に、生きたかったから殺した、というセリフ。これはたぶん
作者さん自身がそうで、生きる為に、自分のある部分を殺して、
前に進もうとしたのだと思っています。違っていたらすみません。
ちなみにこの作者さんも、少女のように長い髪を切っています。
もちろん自分でではありませんが。でも実感がこもっている。

9、「君に死んで欲しくなかったからだ」と思わず熱くなる主人公も
良いですね。優しいな。他人の為に、それも得体の知れない少女を
殺した相手に対して怒りを抱く事ができる。昔の恋人の夢をみて、
何もできない自分に対してもどかしい思いが多かった事もあるのかな。

10、「この世が美しいから生きるんじゃない。生きることでこの世が
美しくなっていく。誰かを求めることでそれがわかる。愚かにも
繋がろうとすることで、その儚さに破れながら、美しさを知る」
この部分が特に好きですね。僕も、美しさを知りたいな・・・。
そして最後の「一番綺麗なものを教えてくれてありがとう」。
儚く、せつなく、とても美しい、素晴らしいセリフだと思います。

 

この作品を読み返すのは、2014年にFAを描いた時以来、三年ぶりでした。
内容はだいたい覚えていたので、そこまでココロを動かされないだろう
と思っていたのですが、朗読の為に読み返したら、やっぱり良いな、
好きだな、と思いました。作品全体が好きですが、1〜3であったり、
記憶の断片だったり、7、8、9と単体だったり、それぞれ違う種類の
好きがあるな、と今回気づきました。上手く言えないのですが、
たとえるなら、好きなひとが見せるいろいろな表情が近いのかな・・・。

そんな良い作品「イルカ日記」、未読の方はぜひお読みください。
改めて、朗読をお聴きくださった方々、そして作者ののぎく先生、
朗読をさせていただきありがとうございました。楽しかったです。

「イルカ日記」のFA
2014年に投稿した「イルカ日記」のFA

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疑問を感じる子どもへの注意の仕方

だいぶ暖かくなってきましたね。季節の変わり目、体調を崩されたり
していませんか?花粉などにもお気をつけてお過ごしくださいね。

前回の記事からの新都社活動は、「チヨジちゃんとナナミちゃん」を
ぷげらに新規登録、「文芸ニノベ短ページ漫画化企画」と「一枚絵文章化企画2017」に投稿、別冊少女きぼん10周年FA祭りにFAを5枚投稿。
きぼんFA祭りでお返事をくださった先生方、ありがとうございました!
それと「南ちゃんと静穂ちゃん」のホワイトデーネタの漫画も投稿。
何だかずいぶんと前の事のような気がするけど、たった一月半前か。

「文芸ニノベ短ページ漫画化企画」の漫画の一コマ
投稿した「文芸ニノベ短ページ漫画化企画」の漫画の一コマ

それに伴い新ブログでは新都社での活動や作業報告が多かったな。
あとは他人に評価されない自分の一次創作漫画は大切に思えない話、
一次創作をする理由と漫画を描いたキッカケの話などを書きました。
たくさんのコメントやWeb拍手コメントなど、ありがとうございました!

登録・更新されて嬉しかった作品はイズミノミツバ先生の新作読み切り
あくろすざないとめあ」や久しぶりの「こんな野球はイヤじゃない」、
覇記」、「お姉ちゃんは過保護!」、「ゆりあつめ」、「白詰草」など。
キミにホネヌキ!」も毎回読んでいます。今回の更新分も良かった。

あと、好きな別冊少女きぼん作品を紹介するねとらじや、朗読ねとらじ
何度か行いました。聴いてくださった方々、ありがとうございました!
朗読ねとらじは後二回で終わるなぁ。コニー紹介ねとらじは未定・・・。

 

さて、今日で不死鳥先生が新都社デビュー8周年でした。Twitter
ショートカットのナナミの絵を投稿しましたが、今回は特に関係無い記事。

 

僕は昔スーパーでアルバイトをしていたのだけど、その時から、そして
今でも疑問を感じる事がある。小さな子どもを連れた母親のお客さん。
子どもが騒いだり、走ったりする事がよくあるのだけど、そういう時
ほとんどのお母さんは「うるさい!」や「お店の人に怒られるから
やめなさい」と言う。え、おかしくない?「うるさい」というのは
感情的な文句、言うなら「静かにしなさい」が正しいと思うのだけど。
「なぜお店の中で騒いだらいけないのか」を教えられていないんじゃ?
そして「怒られるからやめなさい」。こう言うお母さん、本当に多い。
「怒られるから」やめるんじゃなく、「その行為が間違っているから」、
あるいは「他人に迷惑をかけるから」やめなさい、なんじゃない?
このお母さんも、自分の母親にそう言われて育ってきたのだろうか?
でも、昔はそんな言い方をする人は少なかったと思うんだけどな。
少なくとも、僕はそんな注意のされ方をした事は一度も無かった。
うちの母親は、以前「子どもは叱るけど怒らない」と言っていた。

子どもに正しい事を教える、というよりは、その場しのぎの注意だけで
終わっているケースが多いような気がする。そして子どもはその注意を
聞き入れず、しばらくしたらまた大声を出したり走ったりする事も多い。
そしてそのたびに「うるさい!」、「やめなさい!」が繰り返される。
正直、親は買い物、自分の作業の片手間に注意しているとしか思えない。
「こういう理由があるから駄目なんだ」という注意の仕方をきちんと
しないと、子どもはわかってくれないと思う。また、もしわかっていて
やっていたとしても、親が子どもに向き合って真面目に注意すれば、
その態度、表情を見て子どもはちゃんと聞き入れてくれるものだと思う。

なーんて、自立すらできていない未熟な僕が、えらそうに言える立場では
無いのだろうけど。でも、ちゃんとした注意をしてもらえない子どもが
可哀そうだと思ったので。その子が大きくなって、自分の子どもに注意
する事になった時、同じ行為が繰り返されたらそれもまた可哀そうだし。
たまたまそういう人を見かける事が多かった、だけなら良いんだけど。
今回は母親の注意についてになってしまったけど、もちろん父親もね。
世の中のお父さんお母さんには気をつけていただきたいです。終わり。
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地震から六年

まだまだ寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
僕はぎっくり腰になったり風邪気味だったり口内炎ができたり・・・
まぁ精神的には元気です。みなさまも風邪など体調にはお気をつけて。
新ブログの方にも書きましたが、新都社で「一枚絵文章化企画2017」、
文芸ニノベ短ページ漫画化企画」という12周年企画を立ち上げました。
今のところ、文章化企画が好評のようで嬉しいです。参加していただき、
ありがとうございます。僕も一読者として楽しませていただいています。
漫画化企画の方は3月13日から投稿開始となります。こちらは終了日は
ございませんので、どうぞよろしくお願いいたします。どうなるかなぁ。
更新された好きな作品は穀倉先生の「忍んで地獄道」、「白詰草」など。
最近はきぼんFA作業を中断して好きな文芸作品の漫画化をしておりました。
でも2ページしか無いのに、未だに終わっていない・・・頑張らないと。

 

さて、東日本大震災から今日で六年になります。もうそんなに・・・。
毎年この日にブログを更新して、国元兵太先生の事も思い出している。
この六年の間にいろいろな事がありました。誰かと強く惹かれ合ったり、
太陽が沈んで初めて、暖かい月の本当の明るさを知る事になったり・・・。
不死鳥先生が居なくなってしまわれたのも、非常に大きな出来事です。
ずいぶんと昔のように感じる。僕にとってはもうすっかり過去の事だ。

しかし先日、まだ仮設住宅で暮らす世帯が三万三千戸以上・・・という
ニュースを見ました。まだそんなに・・・。まだ、終わっていないんだ。
今も大変な思いをしている人はたくさん居るのだ、という事が悲しい。
毎日自分の家で、温かい猫といっしょに絵を描いたり、文章を書いたり、
ネットをしたり、アニメを観たりしている自分がいかに恵まれているか。
体調不良が続いたくらいでため息をついていてはいけないのだよな。
その幸せに日々感謝はしているけど、苦しんでいる人たちが居る事も
忘れないでいたいと思う。早くみなさんが元の生活に戻れますように。

仮設住宅で暮らすのは、福島原発事故の影響を受けた人が多いとの事。
自分の家に帰れない。僕では想像できないくらいつらい事だだろう。
しかも、この先家に帰れる保証は無い。もう帰る事はできないのかも。
それぐらい原発事故の影響は大きい。放射能による汚染は恐ろしい。
正直なところ、東京電力の発表も国の発表も信じる事はできない。
そんな状態でオリンピックを開催しようなんて、いったい政府は
何を考えているのか・・・と、この四年くらいずっと思い続けている。
あまり政治的な発言はしないように心がけてはいるのだけど・・・。

僕の好きな新都社の作者さんたちは、東京に住んでいる人が多い。
原発の影響もあるし、いつか起こりうる可能性のある東海大地震
心配もある。犯罪だって多い。正直、住んでいて欲しくない・・・。
もちろん地方が完全に安全な訳では無い。災害だって犯罪だって起こる。
仕事の問題もあるし、離れられない事情だってたくさんあるだろう。
それでも、関東、東京には住んで欲しくないなぁ・・・と思ってしまう。
今まで、その好きな人々の心配しかしてこなかったけど、去年から、
誕生した新しい生命への心配も出てきた。当然その子たちだけじゃなく、
たくさんの生命が今も誕生している。彼ら、彼女らが口にする水や、
食べ物だって心配だし、今は大丈夫でも、数十年後の事だって心配。
なんて、赤の他人である僕が心配したって迷惑なだけなんだけど。
本当の安全なんて無いけれど、それでも、大切な人々が被害に遭う事が
ありませんように、と願わずにはいられない。でも、難しいのかな。

福島から避難してきた子どもたちに対するいじめも、とても悲しい。
「大人たちの態度を見て子どもたちもそうしているのだ」という意見、
たしかにそれもあると思う。でも、子どもはそんなに単純じゃないし、
幼くもない。自分の意志で他人を傷つける子どもはいくらでもいる。
原因を大人だけに求めてもいけないと思う。子どもだって悪いのだ。
いや、立場の弱い者を作り上げて攻撃する、人間の心理が悪いのか。
僕だって決して良い人間では無いので、批判する事はできないのだけど。

以上、震災や原発事故の影響について思っていた事を書きました。
繰り返すけど、僕は事情通じゃないし、正しい知識も持っていない。
軽々しい気持ちで書いている訳では無いけど、もしも風評被害だと
感じられた人がいらっしゃいましたら、申し訳ございません・・・。

 

日本はどうなっちゃうんだろうな。僕は長生きする予定は無いけど、
大切な人々や、その子ども、孫たちの事が心配だな・・・。終わり。
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猫日記4

週刊少年VIP12周年おめでとうございます!ぴーうい!ぴーうい!
まだまだ寒い日が続きますが、体調を崩されていませんでしょうか。
前回からの一ヶ月で投稿した絵は絶対加速クレッシェンド8周年記念絵。
投稿した漫画は「魚眠洞とナナミ」、「南ちゃんと静穂ちゃん」2P、
チヨジちゃんとナナミちゃん」5P、BL漫画アンソロ5P、架空漫画1P。
昔デザインしたキャラのリメイク企画」というアンソロジー
登録しました。まだ容量に余裕があるのでぜひご参加ください。
それと19日には「魚眠洞とナナミ」でCMアンソロジーに参加しました。
きぼん10周年FA祭り用の絵も今のところ2枚描き溜めている状態です。
結構描いた。新ブログの記事は描いた漫画に関する事が多かったかな。

あと加賀ミチ先生の作品をすべてを読んだ。更新された好きな作品は
ゆりあつめ」、「覇記」、「白詰草」など。久しぶりの更新嬉しい。
あと「ホームレスのおっさんが言うことには」を再読。楽しかった。

 

さて2月22日ですね。毎年恒例、猫日記です。過去の猫日記はこちら。
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20120125/1327485951(うちの猫)
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20141031/1414764833(うちの猫)
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20150222/1424539325(うちの猫)
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20160222/1456147347(野良猫)
ただ1と2で書きたい事をだいたい書いてしまったので、今年は
メモとして残しておいた細かいネタからぽつぽつと書いていきます。

 

今年6歳になる元気なオス猫くんは、昔から甘えっ子だったのだけど、
僕がPCを使っていたら目の前に来て、キーボードの横で寝る事が多い。
いや可愛いんだけど、非常に打ちづらくて困る・・・。たまに顎で
エンターを押し続ける事もある。電源ボタンを踏んで強制終了させたり。
あとこの猫くんはにゃんにゃん鳴きながら僕の足元にやってきて、
「ふにゅーん」と言いながら片足を伸ばして僕のふとももにタッチする。
これがたまらなく可愛いので、ぜひみなさんにも見て欲しいなぁ・・・。
その後僕の脚に乗り、そのまま肩に前足をかけて僕の耳にすりすり。
よくヘッドホンをふっ飛ばします。ねとらじをしている時は結構困る。
冬は朝方になるとふとんの中に入ってきていっしょに寝てくれます。
休日なら良いけれど、お仕事の日はすぐ起きなくてはいけない・・・。
ただでさえ暖かいふとんなのに、そこに暖かく可愛い猫が居ると、
起きるのにものすごく気力が要ります・・・。ずっと寝ていたいなぁ。

黒猫ちゃんもノートPCのキーボードの上を横切って、よくキーを押す。
あと昔は軽やかに高いところへ飛び乗ったり降りたりしていたけど、
数年前から高いところに登らなくなったり、じりじりとゆっくり
降りるようになったりするようになった。歳をとったんだな、と
寂しくなる。もう今年で10歳か・・・おばあちゃん猫だなぁ・・・。
猫や犬の寿命がもっと長ければ良いのに・・・。今までに何回も
看取ってきたけどいつも思う。今まで犬、猫ともに何匹も看取った。
子どもの頃は、もちろん悲しい事は悲しかったけど、まだ今より
ダメージが少なかった。今天に召されたら、僕は耐えられるのだろうか。

昔飼っていたオス猫の事もたまに思い出す。十年前ある日突然我が家に
やってきたかと思うと、「入れてくれー」というふうに勝手口の前で
ずっと鳴いていた。それ以降、四年近くうちに居着くようになった。
「にゃーにゃー」じゃなくて「にゃわにゃわ」という鳴き声だったな。
最初はスマートな体型だったのだけど、ごはんをあげていたらだんだん
丸くなっていったので、「ぶたにゃん」、略して「ぶー」と呼んでいた。
我ながらひどい名づけ方ですね・・・ある事件から一時期嫌いだったので。
2011年の5月のある日、突然姿を現さなくなってしまった。オスなので
他の猫とケンカして縄張り争いに負けてしまい、どこかへ去ってしまった
のかもしれない・・・。甘えっ子で、よく僕の膝の上で寝る子だったな。
今も元気で暮らしていると良いのだけど。今でも、似たような模様の猫を
町中で見かけたりしたら、彼じゃないかと確かめてしまう。寂しいな。

最近は本スレのノウノ先生の描かれるヨタカンの野良猫話が楽しみです。
たくさんの猫たちと暮らす生活は楽しいだろうなぁ・・・可愛い猫が多くて
羨ましい。僕もクロベエポンちゃんやチャボと会ってみたいなぁ・・・。

 

以前ブログかTwitterにFAを描いている時が「しっくりくる」と書いたけど、
膝に乗っている猫をなでている時も「しっくりくる」感じがある気がする。
猫は救いだ。今までずっと猫が居た。猫が居ない生活は考えられない。
もう何度も書いているけど、永遠に猫といっしょに暮らしていたい・・・。
大好きな猫たち、これからもたくさん可愛がってあげたいと思う。終わり。
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