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憂鬱系青羊な RM307 の月一エッセイブログ Since 2011

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Wake Up, Girls!の解散と好きになった経緯など

6月も中旬になりましたが、朝晩などまだひんやりしていますね。
良いよ毎日これぐらいの気温で・・・夏なんて来なければ良いんだ!
なんて思う今日この頃です。今年も扇風機だけで乗り切れるかな・・・。

この約一ヶ月に更新された好きな作品は「僕と先輩の代理魔女戦争」、
ブロンドロイド」、「みつまめ」、「石川へ行こう!」、「中学時代の青春」、
読み切り「カニタコ」など。期待作は「ADSL、繋がりませんか?」。
描いたものは「屈託のない人に用はない」のFATwitterアイコンを
2枚、月末に投稿する毎年恒例の版権絵を1枚、その他にも下書きなど。

 

さて、今月の記事は今日知って少し動揺したニュースについて。
グループについてなのかアニメについてなのか楽曲についてなのか
ごちゃっとした記事になってしまいましたが、お許しください・・・。

 

15日に、声優グループ「Wake Up, Girls!」が解散を発表しました。
来年3月で約六年の活動に終止符を打つ事になる。悲しいなぁ・・・。
まぁ僕が好きになったのは去年の10月だし、そもそも声優さんたち、
というよりアニメ自体が好きだったから、ファンとは言えないけど。
長年追い続け、応援していたファンの人たちはもっと悲しいだろう。
ファンの一人である鷲崎健さんも悲しみのツイートをされていた。

アニメ「Wake Up, Girls!」を初めて観たのは2015年の3月だった。
テレビで放送されていた当時は、かの悪名高い山本寛監督の作品で
作画崩壊も多いという悪い評判を聞いており、観るつもりは無かった。
(テレビシリーズの前に0話的な劇場版があった事も影響している)
しかしたまたまニコニコ生放送で劇場版も合わせた一挙放送があり、
絵を描く時の作業用BGVとして何の期待もせずに観る事にしたのだった。

するとどうだろう。他のアイドルアニメと一線を画す面白さだった。
最初は、キャラデザが(ファンの人には申し訳無い)可愛くないし
作画的にももっと力を入れている作品はたくさんあると思ったけど、
吹けば飛ぶような地方の弱小事務所で地味なローカルアイドルとして
活動を始め、たくさんの問題を抱えながらも、頑張って前を向く
女の子たちの姿、葛藤する物語をとても楽しく観る事ができた。
最初は地味に見えたキャラたちも、今ではとても輝いて見える。

ただ、その時はまだファンになるところまではいかなかった。
続編の劇場版を観る事も無かったし、曲を聴く事もしなかった。
タチアガレ!」や「7 Girls War」は聴いた瞬間に好きだったけど。
一気に虜になったのは2017年10月、ふたつの続編の劇場版も合わせた
一挙放送を観たのがキッカケだった。劇場版の内容、というより、
少女交響曲」という曲を聴いた事が要因だったかもしれない。

以前も書いたけど、僕は聴いた事の無いアーティストの曲の場合、
初めて聴いて好きになる、という事がほぼ無かった。繰り返し聴き、
身体にだんだん馴染ませていたらいつの間にか好きだった、という
パターンしか無かった。でもWUGの場合は、「タチアガレ!」を
劇場版で初めて聴いた時に「あ、これはすごく良い曲だな」と思い、
7 Girls War」もオープニングとしてはトップクラスに良かった。

そしてこの「少女交響曲」という曲。テレビシリーズのすぐ後の
劇場版で最後に流れるのだけど、聴いた瞬間鳥肌ものだった。
Wake Up, Girls! / 少女交響曲 - YouTube(公式のMVです)


Wake Up, Girls! / 少女交響曲

曲も歌詞も素晴らしく、何というか、アニソンの最高峰だと思った。
「こういう曲を聴きたかったんだ!」みたいな満足感を得られた。
アニメ自体ももちろん良い作品で好きだったのだけど、この曲が
あったからWUGそのものを好きになった部分が大きいと思う。
言うまでも無く、「百合少女交響曲♪」のタイトルの元ネタです。

WUGの良さはやっぱり楽曲の素晴らしさ。他のアイドル作品の場合、
多くても全体の2〜3割しか好きになれる曲が無かったのだけど、
WUGの場合は8割方が良い曲だった。そこも好きになった理由だなぁ。
(「灼熱の卓球娘」のエンディングの「僕らのフロンティア」も
好きで、この曲を聴く為に毎週観ていたと言ってもいいくらい)
先日観たライブ映像でも、「リトル・チャレンジャー」の良さに
気づかされた。田中秀和さん、素晴らしい作曲家さんだ・・・!

WUGの場合は声優さんなので厳密にはアイドルでは無いのだけど、
今までアイドルを好きになった経験が無かったので、「いつかは
終わってしまうもの」という事をちゃんと理解できていなかった。
去年の秋にもアニメ新シリーズの「Wake Up, Girls!新章」が
放送された事で、どこかで「これからもずっと観ていられるんだ」
と思っていたようだ。また新作アニメを観られるかな、なんて
のんきにも考えていた。なので、解散にはびっくりしてしまった。

本当に楽曲が良くて、他のアニメとのタイアップも増えていて。
だから、これからもWUGの曲をたくさん聴きたかったなぁ・・・。
そして何より、アニメで彼女たちの物語をもっと観たかった・・・。
やっぱりもう新作アニメを観る事はできないのだろうなぁ・・・残念。
「Wake Up, Girls!」のキャラたちがみんな大好きだったのだ。
いつかまた、彼女たちに会える事ができたら良いな・・・。終わり。

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「ロマンチックノイローゼ」の感想文を読み返して

5月ももう終わりですね。今月も漫画とFAを描いていたら終わった。
ああ、また暑い季節がやってくるのかぁ・・・憂鬱。去年も書いたように
自室には扇風機しか無いのでつらい。エアコンを買うしか無いかなぁ。
その前に梅雨ですよ。洗濯物は乾かないし通勤が余計につらいし・・・。
遠くへ買い物に行くのも億劫になる。雨音だけは好きなんですけどね。
これからの季節何も良い事が無いので、早く秋になって欲しいです。
急に寒い日などもありますが、みなさまもお身体にはお気をつけて。

この約一ヶ月に更新された好きな作品は「僕と先輩の代理魔女戦争」、
人生向上委員会」、「みつまめ」、「世界を支配下にするクラス」、
ブロンドロイド」、「石川へ行こう!」、「GirlsLife」など。
描いたものは「百合少女交響曲」の3話を13ページとFAを1枚。
あとつばき先生の娘さんのお誕生日祝い絵Twitterに投稿した。

「百合少女交響曲♪」3話の一コマ
投稿した「百合少女交響曲♪」3話の一コマ

 

先日つばき先生の「ロマンチックノイローゼ」の短編を読み返した。
(「夕闇」だけは覚悟と体力が無いと読めないので今回は見送った)
つばき先生の文章は最初から上手くて読みやすい印象で、今回も
それは変わらなかったけど、エッセイ「屈託のない人に用はない
とは結構違った印象を受けた。小説と随筆の違いかな?と思って
久々に書く読書感想文のようなもの・「きらきらひかる」』も
読んでみたけど、やっぱり違う。まぁ八年もあれば変わるか・・・。
ここらで新作小説を読めたらもう少しはっきりすると思うんだけど!

つばき先生の作品はたまに記念日などに読み返してはいたものの、
この「久々に書く〜」はほとんど読んでいなかった。六年ぶり。
読み返したらめちゃくちゃ懐かしかった。昔の写真を見るみたい。
ぎゅうぎゅうに自分を押し込んで、それでもぎりぎりのところで
変に余裕を見せているような、ほんの少し発熱しているような文章。
当時のつばき先生の文章、それはそれはもう大ファンでありました。

もちろん作品の内容も楽しめたんだけど、個人的に面白かったのが

その頃に書いた文章が残っていて、読み返すと、笑ってしまう。余りにも肩肘張っていて息苦しくて、必死すぎるから。
(中略)
なんて、「……何かあったの?」って言いたくなってしまう。

ここ。今のつばき先生もこの作品を読んだら笑うのだろうな、
と思うとおかしかった。ちなみに六年前にもこんなツイートを。


笑えるようになったのはそれだけつばき先生が成長した、努力して
自分を変えられたという事で、本当にすごいな、えらいなと思う。
まぁこれは以前も書いたか。そしてだんなさんの存在も大きい。
この作品が書かれた二年後に、恋愛小説に分類されるであろう
村上春樹の「ノルウェイの森」を読んで泣かれたのも、きっと
向こうの人とのやりとりの積み重ねがあったからだろうと思う。
・・・なんて、えらそうに言っておいて違ったら恥ずかしいけど。

ちなみにその昔の文章は、自分が折れる事を自身が許さない、
濃縮された感情の発露って感じだった。とても良かったなぁ。
この時のつばき先生の考えも大好きです。たくさん共感もしたなぁ。
以前も書いたけど、つばき先生の文章のポイントは「共感」です。
なので興味を持った方がいらっしゃったらぜひ読んでみて欲しい。
一番共感できた短い文章たちはもう削除されちゃったのだけど。

感想文としては、自分のエピソードに寄り切らないのが上手いなぁと
思った。自分のエピソードに寄せすぎてしまう人が結構多いのだ。
まぁ新都社のレビュー作品だけを読んで思った感想だけど・・・。
それについては今度新ブログの方に書くかもしれません。まだ未定。
あと読んでいて、「あ、僕この文体をまねしようとしていたみたい」
と影響を受けた事を思い出す部分がところどころから感じられた。
お恥ずかしい。いやもうホント、大ファンだったのです・・・。終わり。

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腎臓結石との戦い5 【2018.11.23追記】

昨日更新した記事は非公開にしておきました。なりすまし文も数日で
削除されたので、もともと長い期間載せておくつもりは無かった・・・
と言いつつ、復活する可能性も無きにしもあらずだけど。まだ未定。
今回の前半部分はほとんどコピペ、後半部分は本来書く予定だった本編。

 

もうすっかり春ですねぇ。先月更新した時はまだ寒かったのにな。
先月の記事から「次のページ」をクリックすればこの記事に遷移する。
続いている。当たり前だ。ブログではすぐ隣り合わせの記事。しかし、
書いていた時の季節はまったく異なる。冬の出口と春真っただ中。
それは何というか、それぞれ別個の存在のもののように思える。
冬の次に春がくるのに何の疑問も無いじゃないか、と思われそうだけど、
そこには明確な区分のようなものが存在する気がする。僕だけだろうか。
過去と現在と未来は本当に一直線上にあるのか、みたいな話かな。

この約一ヶ月に更新された好きな作品は「屈託のない人に用はない」、
僕と先輩の代理魔女戦争」、「みつまめ」、「石川へ行こう!」、
黒霧沼の魔女」、「エンブレム」、「新フジョの奇妙な冒険完結編」。
それと「ブロンドロイド」という新作も投稿されました。期待大。
新ブログにも書いたけど、飯倉さわら先生の漫画をまた読めて嬉しい。

 

投稿した絵は「僕と先輩の代理魔女戦争」のFA、きぼんFAを5枚、
Twitter「百合少女交響曲♪」のキャラで「美少女描いてみよう」
新しいペンタブで描いたギャル風?ナナミ(現アイコン)を投稿。
漫画は「遠ざかる世界」の補話、きぼんFA祭り宣伝漫画を2ページ。
あとエイプリルフールネタとして「お姉ちゃんは過保護!」のFAと
天国に至るステップ」の嘘グッズショッピングサイトページを投稿。
いろいろやったな。他に描いた絵は近日中にTwitterに投稿予定。
Twitterでも書きましたが、きぼん11周年FA祭りにご参加くださり
ありがとうございました!今年もたくさん投稿されて嬉しかったです。
しかし読者ページではスレが表示されない状態に・・・復旧しますように。

 

さて、去年の夏に腎臓結石についての話を4ヶ月に渡って書きました。
激痛の初日編https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20170627/1498575302
いざ病院へ編https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20170719/1500471491
ESWL体験編https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20170824/1503579601
術後の体調編https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20170928/1506599569
今回はその後の生活などについてちょっとだけ書きたいと思います。

あれから痛みの前兆のような違和感を覚える事がかなり多かった。
いつまたあの痛みに襲われるかと思うと肝が冷えたし、背中や脇腹に
違和感があったら「また結石が詰まったんじゃ・・・?!」と思って
心配になったりしたけど、いつも気のせいで終わってほっと一安心。
ホント、あの激しい痛みをまた経験するのは怖いですからね・・・。

術後は先生に言われた通り、毎日たくさん水を飲むようにしました。
最初はめんどくさかったけど、今ではもうすっかり習慣になった。
ほうれん草も控え、カルシウムを含んだ食品も適度に摂るようにした。
そしてamazonで見つけたこの食品も毎日飲むようになりました。

山本漢方製薬 ウラジロガシ流石粒 240粒

山本漢方製薬 ウラジロガシ流石粒 240粒

 

レビューによると、これを飲み続けた結果結石が小さくなったり
無くなったりしたとの事。薬じゃないしあまり信じられなかったけど、
少しは良い効果が期待できれば・・・と思い飲んでみる事にした。

そして半年後、再検査の為に病院に訪れました。以前と同じように
レントゲンを撮る。その結果は・・・結石の大きさは2mm!あれ?!
ちょっと小さくなっている?先生は写真の撮り方で見え方も変わると
仰っていたけど、もしかしたらこのウラジロガシ流石粒を飲んで
石が小さくなったのかもしれない・・・と思った。わからないけど。
このまま石が小さくなる事を期待して、これからも飲もうと思います。
また半年後、石が小さくなっていたら報告します。小さくなって
自然排石されたり、無くなったりすると良いなぁ・・・。これから
暑くなりますし、みなさまもくれぐれもお気をつけて。終わり。

【追記】2018.11.23
この記事から半年近くまた流石粒を飲み続け、病院で再検査を受けました。
結果は・・・石の大きさは変わらず!残念・・・。小さくなった訳では無く、
やっぱり写真の撮り方で見え方が変わっただけだったのかなぁ・・・無念。

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地震から七年

もう3月も中旬かぁ。まぁこれを書いているのは一週間以上前だけど。
暖かい日があったり、かと思えば寒い日もあったりな日が続きます。
体調にはお気をつけてお過ごしください。花粉も飛んでいるようですし。
僕は二十数年生きてきてまだ花粉症にはなっていない。いつか身体の
許容量を超えて発症してしまう日が来るのだろうか?嫌だなぁ・・・。
でも両親は花粉症になっていなかったので、僕も大丈夫かもしれない。
なんて、フラグみたいなのでやめておこう。みなさまもお大事に。

前回更新から今回までの間に更新された好きな作品は「GirlsLife」、
僕と先輩の代理魔女戦争」、「エンブレム」、「黒霧沼の魔女」など。
商業作品も含めて、最近はあまり作品を読みたい気分にならない。
昔と違って、描きたい欲求と完全に逆転してしまったな・・・。
描いたものはきぼん祭り用のFA3枚と新作漫画「百合少女交響曲♪」、
「そうだ、FAを描こう」も3ページ、あと今月更新する漫画も2ページ。

「百合少女交響曲♪」2話の一コマ
投稿した「百合少女交響曲♪」2話の一コマ

 

今日で東日本大震災から七年が経つ。毎年この日にブログを更新している。
先日も国元兵太先生の作品のコメント欄にコメントが寄せられていた。
つい昨日の事のように感じるけど、もう七年も経つんだ。早いな・・・。
七年というと幼稚園児が中学生になるぐらい長い時間だ。そう考えると
めちゃくちゃ時間が経ってしまったのだな。つばき先生とだんなさんが
出逢って結婚してお子さんが産まれるくらい長い時間だものな・・・。
一方僕は無為に過ごしてきた訳だ。この七年で僕は何を得たのだろう。
得たものより失ったものの方が大きいような気がする。もう戻れない。

過去に何度か「自分が心配性である」という話は書いてきたけど、
思えばこの震災が起こってからその傾向が強くなったように感じる。
それまでの僕は、そこまで他人を心配する事は無かった気がする。
それだけ大切な存在が増えたという事だから、良い事なのかもだけど。
大好きな人々が失われる事、その消息が永遠にわからなくなる事への
恐怖と心配。何度も書いているけど、ネットでしか交流が無かったら
知る事ができない部分が多すぎますからね。一生待ち続ける事になる。
たった一日前の穏やかで幸福な日々、それを当然の事のように
享受していた自分がひどく羨ましく、そしてひどく愚かに思えた。
11日からしばらくは、毎日本当に落ち着かない日々を過ごしていた。
もちろん楽しい事もあったし、それを楽しむ事もできていたけど、
ココロのどこかではずっと引っかかっていて。他の人にとっても
そうだったと思う。震災はこの一日で多くの人を変えてしまった。

先日も、つばき先生の1歳の娘さんがインフルエンザになった時は
とても怖かった。後遺症が残ったらどうしようとか、もしも、もしも
失われてしまったらどうしようとか。その事も、そうなった時に
つばき先生が悲しむ事も耐えられない。しばらく何を観ても聴いても
情報が素通りしていくようで、上手く物事を飲み込めなかった。
幸い重症化する事無く治って、すごく胸をなでおろしたのだけど、
インフルエンザは恐ろしい病気なのだなと初めて気づかされた。
亡くなる人も居るとは知ってはいたけど、わかってはいなかったのだ。
また来年も罹ったらどうしようと今から心配してしまっているけど、
どのみち僕には何もできない。ただ娘さんの健康を祈るだけだ。
病気からも、それ以外の脅かすものからもいつもお守りください。
ずっと元気で、毎日幸せでありますように。そんな日々の祈り。

僕には何もできない。祈る事しかできない。当たり前なんだけどね。
でも、心配しすぎるのは良くないよな・・・どう改善すれば良いかは
わかってはいないんだけど。今回はそんな心配の事について書く予定
・・・だったのだけど、自分の中で答えが出ていなかったので駄目だった。
数年後にはしっかりとした指針ができていると良いのだけど。終わり。

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猫日記5 うちの猫への呼びかけ

寒い日が続きますがいかがお過ごしだったでしょうか。もう2月下旬!
何もしていないのにあっという間に2月が終わろうとしている・・・。
4月にはまだ早いのに、ちょっとメンタルの調子が落ちてきている感じ。
Twitterやブログにはできれば楽しい事だけ書いていたいんだけど・・・。
まだまだ寒い日が続きますので、体調にはくれぐれもお気をつけて。
そうそう、今日で週刊少年VIP13周年ですね。おめでとうございました。

前回から更新された好きな作品は「屈託のない人に用はない」、
僕と先輩の代理魔女戦争」、「みつまめ」、「GirlsLife」、
石川へ行こう!」、「ニート様がみてる」(トップ絵のみ)など。

投稿したものは絶クレ9周年記念のFAが1枚、「FCアンソロジー」に
学園覇記」のファンコミックを3ページ。今は短い漫画の作業中。
きぼんFAも2枚描いた。きぼんFA祭り、今年も4月5日から開催です。
FAや読書カードを1枚でも描いて参加していただけると僕が喜びます。

 

さて今年も2月22日猫の日に猫の話を書きます。過去の記事はこちら。
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20120125/1327485951(うちの猫0)
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20141031/1414764833(うちの猫1)
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20150222/1424539325(うちの猫2)
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20160222/1456147347(野良猫)
https://rm307.hatenadiary.jp/entry/20170222/1487689219(うちの猫3)

(写真は僕の足と腕の上で同じ格好をして眠るうちの猫たちです)

今年は僕から猫への呼びかけの話。だいたいいつも同じ事に気づいた。
我が家には縞猫(♂)と黒猫(♀)が居るけど、普段家に居る事が
多いのは♂猫なので、必然的に彼と会話する事が多くなっている。

・なあに?
・どうしたの?

♂猫が鳴いている時に言う。返事をしてあげるとだいたい甘えてくる。

・ごはん食べた?
・お外出る?

ふだん用事のある時にしか鳴かない♀猫が鳴いた時に言う。言った後
玄関や勝手口に向かおうとする素振りを見せた時は外に出たい時。

・可愛いね
♀猫に対して言う。機嫌が良い時は彼女もにっこり笑ってくれる。

・でっかいごろごろだね

♀猫に対して言う。甘えている時、かなり大きなごろごろ音なので。

・面白いね
♂猫に対して言う。♂猫も可愛いけど、面白い顔をする事が多いので。

・猫だね
♂猫に対して言う。改めてまじまじと見たらすごく猫ぽいので。

・眠いね
・いっぱい寝たね
・まだ眠いの

一日中寝るけど何度もあくびを繰り返す事が多い♂猫に対して言う。

・どこ見てるの
ふいに何もない空間を凝視している事が多い♂猫に対して言う。
♀猫はしない。♂猫にはいったい何が見えているのか・・・。

・何で見てるの
♂猫が僕の顔をじっと見つめている時に言う。上目遣いが多い。

・とんとんしておいで
机に向かっている僕に甘えたくて鳴いている時の♂猫に対して言う。
「ひざに登っておいで」の意。あぐらをかいてふとももをぽんぽん
するとジャンプして乗ってくる。その後僕の肩まで登ろうとするけど。

・何をすりすりする事があるの
♂猫に対して言う。やたら頭をすりすりすりつけてくる事が多いので。
甘えている時は力を入れて頭をこすりつけてくるので可愛くて面白い。

・頭ごつんごつんしたら痛いよ
甘えていて、机や椅子の足にすりすりしようとするけど勢い余って
頭をぶつける事が多い♂猫に対して言う。仔猫の時から直らないくせ。

・爪痛いよ
♂猫がひざの上で甘えて前足をもみもみしている時、肩にしがみつき
ぐーぱーしている時爪が痛いので言う。痛くてもどかせられない。

・夜いっしょにおふとんで寝ようね
ひざに乗って寝ている♂猫に対して言う。でも夜は暖かい母の部屋で
寝る事が多い。結局僕のふとんに入ってきてくれるのは明け方頃。

 

だいたい毎日これらのワードを言っている。バリエーションが少ない。
書いて思ったんだけどこれ他人が知ってどうなるんだ???まぁ良いか。
みなさんもペットとどんな会話をしているのか教えてください。終わり。

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作品の削除について思う事

こちらのブログは新年1回目の更新。あけましておめでとうございます。
このブログを登録してもう七年経つのか。六年以上毎月更新している。
インフルエンザが流行っていますね。どうぞお気をつけください。
現在罹っている方は早く治りますように。お大事になさってください。

前回から今回までの間に更新された好きな作品は、「忍んで地獄道」、
僕と先輩の代理魔女戦争」、「みつまめ」など。どれも面白い。
投稿した絵は年賀イラスト祭りの絶クレのFA1枚だけ。その他には
2月以降に投稿する絵をいろいろ描いている。あと5コマ漫画も描いた
(「漫画モンキー」に投稿)。長い漫画は今はちょっと浮かばないな。

 

さて今回は作品などの削除について思う事。よく「投げても良いけど
削除はしないで欲しい」と発言していたけど、そういえばなぜ消して
欲しくないか書いた事は無かったなと思って。最初に断っておくと、
特定の作品や作者さんに向けてでは無く、「削除する事」について
漠然と思っていた事を書くだけなので、気にしないでくださいね。
もちろん削除を責めるつもりで書いている訳でもありませんので。

 

五年前の今日、おやゆび主任がすべての漫画を削除されたように、
作品を消される作者さんは多い。七靴君のように投稿してすぐに
消す人も居るし、黒歴史だと恥ずかしくなって消す人や、新都社
嫌になって消す人も居る。他にもいろいろ事情はあると思うけど。

素人の描いた漫画でも、プロの描いたものと変わらないくらい愛読する
作品がある。誰にだってあると思う。そんな作品が、もしある日突然
一生読めなくなるとしたら・・・。それはとても悲しい。悲しかった。
消す前にPCなどローカルに保存できていたら良いけど、ネット上から
消えてしまったら、もう二度と読む事はできない。当たり前だけど。
Web作品は、そんな非常に不安定なところで成り立っているものだ。

なら消す前に保存しておけば良いのか。そう簡単な話でも無い。
紙媒体で出版されたものなら、絶版になっても手に入れる方法はある。
でもデジタルデータだとそうはいかない。機器が故障したら終わりだ。
長い作品だと印刷して保存するのも一苦労だろう。多いときりが無いし。
それに、保存しているから良い、という問題でも無い理由がもう一つ。

以前本スレにも書いたけど、新都社やネット上から作品が消える事は、
みんなで遊んだ思い出の公園が無くなる事に似ている気がする。
気の合う仲間と集まって、笑ったり泣いたり、楽しさを共有した場所。
それが失われてしまう寂しさに似ている、と思うのは僕だけだろうか。
もう二度と、集まって話す事は叶わないのだ。それがどれだけつらいか。
作者にとっては作品は自分の所有物だけど、公開して共有した時点で
それは読者のものでもある。すでに、読者の思い出にもなっている。
個々人が作品を保存していても、やっぱりそれだけじゃ足りないのだ。

最後にもう一つ。新都社作品で、コメント欄が消える事について。
以前精液先生が「削除は読者への攻撃」なんて仰った事があるけど
(まぁそんな精液先生も作品を削除されているのだが)、攻撃とまでは
いかなくても、今までコメントをくれた読者を切り捨てる行為には
感じる事がある。繰り返すけど、もちろんそれぞれ事情はあると思う。
どうしても耐えられなくて消さないといけない時もあるかもしれない。
でも、他の人が送った感想も、すでに作品の一部になっているとも思う。
なので僕は作品でもブログでも、なかなか削除という選択はできない。

中には「じゃあ一度公開したらもう引っ込める事はできないのか、
そんな思いで投稿している訳じゃあないぜ、消したい時に消すよ」
と仰る人も居るだろう。それはまぁ、その通りだ。何も言えない。
作者にも読者にも責任なんて無いのだ。悲しいけど、諦めるしかない。

 

以上、まとまりの無い文章だけど。別に僕の為にという訳では無く、
その作品を好きな読者の為にも、削除だけはしないで欲しいです・・・。
もし消さないといけないなら、読者に一言事情を説明して欲しいな・・・。
だけど嫌になったりしたのであれば、そういう訳にもいかないか・・・。
まぁ結局趣味のサイトだものなー!投げるのも消すのも自由か・・・。
でも、読者が愛する作品を黒歴史だと否定するのはやめて欲しいな・・・。
作者も読者も、かつてはあんなに大好きだった作品、キャラたちを、
ただ恥ずかしいと思って消すのは悲しいよ・・・と、長くなるからやめよう。

 

勢いで書いたので、上手く説明できていないと思う部分があったり、
コメント等でつっこまれたりしたらまた追記します。ひとまず終わり。

【追記】2022.1.19

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